かわいくても心を鬼に! 服従訓練を徹底

チワワはアップルドームと言われる丸い頭と、クリクリとした目が特徴です。体も小さく、とても愛らしいので、つい甘やかしてしまうことがあります。

チワワはとても頭のいい犬。そして気が強く、ボスになりたい気持ちがとても強い犬です。
そのため、飼い主が甘い顔をしたり、しつけの手を抜いたりすると、見抜いて暴君になってしまうことも。

チワワが暴君になっても、大型犬と違って飼い主がある程度は力で優位に立つことができます。そのせいか、チワワのわがままを許してしまうケースも見られます。

チワワはしつけが甘くなると吠える、噛むという癖がつき、トラブルの原因になりやすいので注意が必要。「リーダーは飼い主」で、「リーダーに従う」ということを覚えさせる服従訓練が欠かせません。

・口、おなか、足、おしりなど全身どこに触れても嫌がらないようにする
・甘噛みしたら仰向けにして首を抑えたり、口を抑えたりする(母犬が子犬にダメと教えるときにとる行為)
・吠えてなにかを要求するときは無視する
・食事は家族が先で、犬は最後。人の食べ物は与えない。
・食事はリーダーが与える。
・布団で一緒に寝ない。

こうした行動を徹底することで、家族の中では犬の順位が下、と覚えさせましょう。人に従うことを苦にしない犬の方が、人の社会で生きていきやすいですよ。

いろんな経験をすれば吠えないチワワになる

犬は体験したことを記憶していきます。「過去に体験し、怖くなかった」「体験した後、いいことがあった」場合は攻撃的な態度を見せません。

子犬のころは新しいことに対して寛容で順応しやすい性格をしています。ですから、子犬の頃から積極的に人、物、音、現象などを体験させて「大丈夫」と覚えさせましょう。

未知のものが減って、平気なことが増えればビクビクしなくなり、チワワもストレスから解放されます。噛む、吠えるという問題行動も減りますよ。

室内でラジオやテレビの音を聞かせる。インターフォンや電話のなどの音を録音しておいて聞かせる。知らない人にも積極的に合わせる。散歩に出たときに車やサイレンなどを経験させて慣らす。こうした社会化訓練を積み重ねましょう。

チワワと人の境界線を明確に

時折、犬を人のように扱い、常に人と同等の扱いをする飼い主がいます。こうなるとチワワは「自分は人と同じ」と記憶し、家の外でも「人と同列に扱われることを要求する犬」になります。

ケガなどで入院した際、動物病院で犬として扱われることに強いストレスを感じる、飼い主の用事でペットホテルに預けなければならないときでも、預けるのが難しい犬になるといった可能性があります。

他の犬とコミュニケーションを取れないため、ドッグランなどでもトラブルにつながりかねません。

子どものように犬をかわいがるのは悪いことではありませんが、人の社会で生活すること、公共の場でのマナー、犬同士のコミュニケーション、人畜共通感染症などの観点から、犬は犬、という点は抑えておくべきだと思います。

まとめ

チワワは超小型犬ですが、リーダーになろうとする気が強い面があります。大型犬にも立ち向かう勇敢さがある反面、神経質で攻撃的になりやすい犬です。
服従訓練と社会化訓練を子犬のころから徹底することで、人の社会でストレスなく生活できるようにしつけてあげましょう。

執筆者プロフィール
ドッグシッター/小動物看護士です。二人の娘に振り回されながら、記事を書いています。ミシンで子供達の服や布雑貨を作るのが趣味。ダルメシアンを多頭飼いするのが夢です。

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