人気犬種No.1 トイプードル

人気No.1の犬種は、くるくるとした巻き毛が特徴のトイプードル
古くは水辺で活躍する狩猟犬でしたが、16世紀ごろからフランスの貴族の間で人気を集め、しだいに愛玩犬として飼育されるようになりました。

プードル種は、体のサイズごとに「スタンダードプードル」「ミディアムプードル」「ミニチュアプードル」「トイプードル」の4つのタイプに分類されています。
トイプードルよりさらに小さい「タイニープードル」「ティーカッププードル」も存在しますが、この2つのサイズをJKC(ジャパンケネルクラブ)では認めていません。

性格は人懐っこく穏やかで、従順。人に向かって吠えたり、威嚇したりすることはほとんどありません。また、サーカス犬として起用されるほど物覚えがいいので、初めて犬を飼う人にもおすすめの犬種です。

人気犬種No.2 チワワ

人気No.2にランクインしたのは、おおきく潤んだ目が魅力的なチワワ
2000年代初頭に放映されたCM効果で人気に火が付き、その後も毎年人気ランキング上位に入り続けている犬種です。

チワワには2種類の被毛タイプがあり、短く滑らかな毛で覆われている「スムースコート」と、手触りが柔らかく耳や首に飾り毛がある「ロングコート」に分けられています。

世界最小の犬種としても知られるチワワですが、かわいらしい容姿とは裏腹に、性格は勇敢で物怖じしないタイプ。また、家族や仲間に対してはとても愛情深く、忠誠心が強い一面もあります。
そんな愛くるしいルックスとのギャップが、チワワが人気を集める理由のひとつなのではないでしょうか。

人気犬種No.3 柴犬

人気犬種ランキングNo.3は、日本犬のなかで唯一の小型犬である柴犬です。
日本原産の柴犬は、古くは縄文時代から狩猟犬として飼育されていたほど歴史のある犬といわれています。

毛色は「赤毛」「黒毛」「胡麻毛」の3種類に分けられますが、犬種スタンダードで認められていない毛色として「白毛」タイプも存在します。

柴犬の性格は警戒心が高く、見知らぬ人に対してはなかなか心を開かない傾向にあるようです。一方で、信頼を寄せた主人に対しては忠実なので、一度主従関係を結ぶことができれば、生涯のパートナーになってくれるはずでしょう。このような性格は、「愛犬から一途に慕われたい」という人にはぴったり犬種です。

人気犬種No.4 ポメラニアン

人気No.4の犬種は、まるでぬいぐるみのような容姿をもつポメラニアン
被毛のふわふわとした触り心地もさることながら、バラエティに富んだ毛色のバリエーションも魅力のひとつです。
毛色は「クリーム」「オレンジ」「ブラック」などの単色から、オレンジに褐色が混ざった「オレンジセーブル」、白毛に別の色の斑が混ざる「パーティカラー」などがあり、その種類はJKC公認の色だけでも13パターンも存在します。

ポメラニアンの性格は、聡明で社交的。小さい体ながらも元気いっぱい動き回ることが大好きなので、遊びの時間はたっぷりとってあげるといいでしょう。ただし、少し神経質でアグレッシブな一面を持っているため、しつけにあてる時間の確保も忘れずに。

人気犬種No.5 ヨークシャーテリア(ヨーキー)

「ヨーキー」の愛称で親しまれる、ヨークシャーテリアが人気犬種No.5。
美しい毛並みから「動く宝石」と呼ばれるヨークシャーテリアですが、その優雅な容姿に反して、ネズミ退治のために作出された犬種といわれています。

生後間もないころのヨークシャーテリアは、黒と黄褐色が混じった「ブラック&タン」の毛色をしていますが、成長とともにゴールドや青灰色に変化し、最終的には「ダークスチールブルー」という毛色に落ち着きます。

ヨークシャーテリアの性格は、寂しがりやの甘えん坊。膝の上に乗ったり抱っこされたり、飼い主とのスキンシップを好みます。一方で、勇敢で頑固な「テリア気質」も持ち合わせているので、わがままに育たないためにも甘やかしすぎには注意してください。

人気犬種No.6 シーズー

人気犬種No.6は、豪華な被毛が魅力的なシーズー
シーズーが生まれた経緯は定かではありませんが、チベット原産のラサアプソと、中国原産のペキニーズがルーツという説が有力です。
中国語で「ライオン犬」の意味をもつ「獅子狗(シーズークウ)」という名前で呼ばれ、門外不出の神の使いとして中国王宮で大切に育てられてきました。

シーズーはあらゆる毛色が認められていますが、日本では「ゴールド&ホワイト」「ブラック&ホワイト」の2色がメジャーです。

シーズーは外交的な性格で、人とのスキンシップを好む、まさに愛玩犬らしい犬種。
少し頑固な部分もありますが、しつけ次第で温和で聞き分けのよい家庭犬に育ちます。遊ぶことが好きなので、小さなお子さんがいるご家庭にもうってつけです。

人気犬種No.7 フレンチブルドッグ

「フレブル」の愛称でも知られる、フレンチブルドッグが人気No.7犬種。
フレンチブルドッグの起源には諸説あり、イギリスのブルドッグが原種となった説、フランスやフランスの闘犬が原種となった説など、現在でもその成り立ちについては盛んに議論がなされています。

フレンチブルドッグの毛色を大きく分けると「ブリンドル」「フォーン」「パイド」「クリーム」に4つに分類されます。「パイド」は白地に黒色が入ったタイプが一般的ですが、なかには、白地に薄い茶色が混じる「ハニーパイド」という珍しいタイプもいます。

どこかコミカルな印象を与えるフレンチブルドッグは、その見た目通り、明るく陽気な性格。また、めったに吠えることがないので、マンションなどの集合住宅でも飼育しやすい犬種です。

人気犬種No.8 パピヨン

人気No.8犬種は、蝶のような耳が魅力的なパピヨンです。
起源はあまり明らかになっていませんが、ヨーロッパの古い絵画に描かれていたトイスパニエルという小型犬がパピヨンの祖先とされています。
16世紀ごろのフランスの貴族社会で人気を博し、王妃・マリーアントワネットから寵愛を受けたことでも有名です。

パピヨンの毛色は、地毛が白であればすべてのカラーが認められています。
毛色のパターンは、白黒や白茶などの2色で構成された「パーティーカラー」、白黒茶などの3色で構成された「トライカラー」が存在します。

パピヨンは多くの貴婦人から愛されただけあって、社交性が高く、聡明な犬種です。また、どんな気候や環境にもすぐに順応できるため、ビギナーでも安心して飼うことができます。

人気犬種No.9 ミニチュアダックス

「ダックス」はドイツ語で「アナグマ」という意味で、巣穴にいるアナグマを狩るために作出された猟犬です。
ダックスフンドには「スムース」「ロング」「ワイヤーヘア」の3種類の毛質、「スタンダートダックス」「ミニチュアダックス」「カニンヘンダックス」の3サイズがあります。毛質とサイズの組み合わせで、合計9種類のパターンが楽しめるのが最大の特徴です。
特に根強い人気を誇るミニチュアダックスは、ダックスフンド種のなかで中間にあたるサイズに位置します。

猟犬らしい気質を残すミニチュアダックスは、勇敢で好奇心旺盛な性格。
ほどよい警戒心をもっていることから、番犬としても優秀な働きをしてくれます。
運動好きで活発な面もあるので、散歩や遊びの時間は十分にとってあげましょう。

人気犬種No.10 マルチーズ

人気犬種No.10は、大きな黒い瞳と純白の被毛が特徴的なマルチーズ
マルチーズの歴史は古く、紀元前15世紀ごろ、地中海にある「マルタ島」に移住したフェニキア人が持ち込んだ犬がはじまりとされています。

シルクのようになめらかなマルチーズの被毛は、放っておくとどんどん伸び続け、その長さは床についてしまうほど。ショードッグを目指す予定がないのであれば、月1~2回程度のこまめなカットが必要です。

マルチーズの性格は、穏やかで従順。愛玩犬としての歴史が長かったこともあってか、飼い主や家族に対して愛情深く接することができます。被毛のケアには手間がかかるものの、温厚でフレンドリーなマルチーズは初心者にもおすすめの犬種です。

まとめ

日本の住宅事情もあってか、限られたスペースでも飼育できる小型犬がランキングを独占するという結果に。同じ小型犬でもそれぞれ違った魅力があって、人気を集めるのもうなずけます。これから新たに家族として子犬を迎える方は、ぜひ犬種選びの参考にしてくださいね。

執筆者プロフィール
『みんなのペットライフ』編集部スタッフが、わんちゃん・ねこちゃんの飼い方、しつけのアドバイスなど、毎日のペットライフに役立つ知識や情報をお届けします。

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