カニンヘンダックス(ロング)の手・足の異常に関する獣医師さんへの相談内容

カニンヘンダックス(ロング)の手・足の異常に関する獣医師さんへの相談内容をご紹介します。
※グループサイト『だいじょうぶ?マイペット』からの提供記事になります。

相談内容:後ろ足麻痺

飼い主からの相談

相談者:埼玉県 gosulさん
カニンヘンダックスフンドのメス10歳ですが、先月(8月)突然、後ろ足両足が麻痺して歩けなくなりました。
1月にもびっこをひいていたことがあり、近所のかかりつけの動物病院でレントゲンを撮りました。
背骨は特にキレイで問題ありませんでした。
確かその時は、薬で治ったのか?
すみませんが、記憶が定かではありません。
今回は、椎間板ヘルニアになったのだと思い相談に行きました。
そこは、鍼治療もやっている病院でしたので、鍼を打ってもらうことになりました。
鍼治療をはじめてから今6回ほどになりますが、足は動くようになっていません。
先生も、10回やって効果がないようだったらやめたほうがいいねと言っています。
こないだの治療の時に、もう一度レントゲンを撮ってもらったのですが、1月の時と変わらず背骨はキレイでした。
先生もうちの設備ではここまでしかわからないと言っています。
素人目でも椎間板ヘルニアだとは思えないです。
もしも椎間板ヘルニアでないとすると、他にどんな病気が考えられるのでしょうか?
もっと詳しく調べる方法はあるのでしょうか?
ちなみに、時間はかかりますが、自力で尿・便はできている。
たまに手伝うこともあります。
食欲は、歩いていた時よりは落ちていますが、ササミを茹でたものもしくは、ササミチーズの缶詰などを少量毎日食べています。
以前は、ロイヤルカナンのドッグフードも食べていたのですが、今は食べません。
よろしくお願いします。

早乙女 真智子先生(マリーナ 街の動物病院)からの回答

こんばんは
椎間板ヘルニアは神経の逸脱・圧迫で麻痺がおこるものです
レントゲンで腰椎の状態を見るだけではわかりません
MRI検査をします(これには麻酔が必要です)
1月には消炎剤を使われたのではないでしょうか。
先生にご確認されると良いですよ
神経に働きかけるよう私の場合は消炎鎮痛剤とビタミン剤はセットで処方することが多いです
また普段の生活の中で気を付けるべきことが多々あるはずです
例えば縦抱き禁止(水平抱きにすること)、道路の縁石の高さですら飛びあがらせないなど。
先生と話し合いの上、今後の治療計画を早めに検討される方が良いでしょう
お大事になさってください

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 執筆者プロフィール
『みんなのペットライフ』編集部スタッフが、わんちゃん・ねこちゃんの飼い方、しつけのアドバイスなど、毎日のペットライフに役立つ知識や情報をお届けします。

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