ミニチュアシュナウザーの手・足の異常に関する獣医師さんへの相談内容 (2ページ目)

ミニチュアシュナウザーの手・足の異常に関する獣医師さんへの相談内容をご紹介します。
※グループサイト『だいじょうぶ?マイペット』からの提供記事になります。

相談内容:寝起きの際にすぐに立上がることができません。

飼い主からの相談

相談者:東京都 友シュナさん
ミニチュアシュナウザーのもう少しで3歳になる女の子ですが、昨年の11月末頃から、お座りをなかなかしないようになり、左足が少しおかしい様子でしたので、病院へ行き、痛止めが処方されました。この時は1週間程でお座りをするようになりました。しかし、最近はお座りをしにくいだけでなく、寝起きの際にすぐに立上がることができません。また、その際に痛がるような泣き声を出します。歩くことは不自由ではありませんが、抱っこする際にも痛がるような泣き声を出します。病気なのでしょうか?ご回答の程、よろしくお願いいたします。

畠中 道昭先生(久米川みどり動物病院)からの回答

友シュナさん、こんばんは。
シュナちゃんの足の具合、心配ですね。以前に痛み止めを処方された際には、レントゲンの撮影はされましたか? 足の痛みが慢性的に続いているようですので、もし診断がついていないのであれば、レントゲン検査等の検査を含めた診察を受けて、きちんと診断を受けるべきと思います。
考えられる病気としては、骨、関節疾患から、筋肉や内臓の病気まで様々ですので、こちらでアドバイスを差し上げることができません。
お早めにかかりつけの獣医さんに、ご相談なさると良いと思います。

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相談内容:嘔吐と右後足

飼い主からの相談

相談者:埼玉県 BONさん
はじめまして。どうしたらいいのかわからなく質問させていただきます。
一歳一ヶ月になるミニチュアシュナウザーのオスです。
①いままで元気でいたのですが、ある日散歩から帰ってきたら右後足を上げるようになりました。
2~3日様子をみたのですが、症状がかわらなかった為、病院に連れていったところ捻挫かもしれないと痛み止めをもらい飲ませていました。
改善がなければレントゲンを撮るとのことでしたが、再度病院に行ったら12/31の為か『年始明けにレントゲンを撮りましょう』と言われました。
現在はほとんど足をあげていますが、触っても足を伸ばしても痛がる様子はありません。
②そして、痛み止めの薬のせいか食欲はあるにも関わらず、食べても数時間後に戻すという症状が現れ始め、食べたもののほとんどが出てしましっています。
嘔吐したものには血が混ざっているようなことはなく、黄色い胃液のようなものと、粘膜みたいなものが混ざっている状態です。
ただ、呼べば反応はあるし、家の中で私の後をついてくるなど普段とは何も変わりはないように思えますが、気がつくとぐったりと寝ています。
 犬は風邪を引かないと聞いたことがありますがなんとなく熱っぽい感じもしますし、どうしたらよいのか困っています。
尿は出るようですが、便がここ二日ほど出ていません。
年末年始でどこも病院はやっていないようで、本当に困っています。
なにか良いアドバイスがありましたらお願いします。

北森 隆士先生(北森ペット病院)からの回答

質問から時間がたってしまいましたが、ワンちゃん、いかがですか?
① レントゲン検査など、しっかりとした検査が必要ですね(骨、じん帯、関節など)。
② 痛みどめの薬は、少々胃粘膜をあらすことがありますので、
お薬のせいかもしれません。
>は風邪を引かないと聞いたことがありますがなんとなく熱っぽ>い感じもしますし、どうしたらよいのか困っています。
そんなことはありません。イヌだって、いわゆる咳、高熱、鼻水のような症状になりますよ。お熱ですが、そもそも犬の体温は人よりも1~2度は高いので、正常でも、熱っぽく感じる事があります。

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相談内容:右前足の異常

飼い主からの相談

相談者:静岡県 和ん和んさん
はじめまして。5歳のミニチュアシュナウザーの♀についての質問です。よろしくお願いいたします。
ここ2,3ヶ月、起き抜け時や散歩の後などに右前足を上げてしまい、動こうとしなくなります。その際足先は内側に曲がり、足を着こうとしても人間で言えば手の甲がついてしまうという状態になります。元気もなくなります。一晩寝たり、時間がたつと元通りになって走り回ります。そのたびに診察をうけていまが、根本的なことは大学病院などでCTやMRIを撮らないとわからないとのこと。すぐ効果があると言う注射をしてくれますが、そのときは治ってもまた十日に一回ほどの頻度で起こります。触っても痛がりませんし、腫れやしこりも見当たりません。昨日の午後からまた症状が出てステロイド注射を受けましたが曲がったままの状態が朝まで続き震えていました。午後になって傷みがとれたようで普通に歩いています。
体重もこの2,3月間に700gほど減りました。
なにか腫瘍でもあるのではないかと心配です。
CTやMRI検査を受けてたいと思いますが、その必要はないでしょうか。
よろしくアドバイスお願いいたします。

松倉 源太郎先生(洋光台ペットクリニック)からの回答

 非常に難しい症例だと思います。ステロイドで治まる症状であれば、炎症のほかに、何かしらの自己免疫病もあるかもしれません。腫瘍であれば、最初はステロイドが効いていても、徐々に効かなくなってくる可能性があります。また、腫瘍の種類にもよりますが、神経や骨からの腫瘍であれば、痛みが出ることが多いです。触っても痛がらないのか、やはり痛いのか、(震えて元気がないのであれば、痛い可能性があります)をはっきりさせて、さらに炎症のマーカーとして、CRPの測定をお勧めいたします。それでもわからないようであれば、自己免疫病と腫瘍の両方を考えて大学病院などのセカンドオピニオンを受けてみてはいかがでしょうか。

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相談内容:かゆみ

飼い主からの相談

相談者:愛知県 karen.pさん
Mシュナウザー9ヶ月の女の子と13才の男の子12才の女の子についてですが、以前、9ヶ月の女の子のかゆみにつにて質問させていただきました。
獣医さんにも通い、治療しています。
かゆみの原因は、まだわかりません。
現在、薬用シャンプーと抗生剤で治療中です。
アカラス?の疑いもあると言う事で、皮膚を削っての検査を3回ほどしましたが、違うとの事でした。
以前よりは、赤いかぶれのような皮膚の異常は少なくなってきました。
今はほとんどない状態ですが、耳・足の先お腹をかゆがります。前足のひじは、毛が抜けて、皮膚か赤く、かさぶたのようになっています。
最近、13才の男の子と12才の女の子も同じ症状がでています。
足先をなめたり、耳を異常にかゆがったり、お腹は赤くなっていないのですがかゆがります。
前足のひじは同じように、毛が抜けかさぶたのようになっています。
フロントラインは7月の終わりに投与し、9月の半ばにもう一度投与しました。
何か伝染病のようなものではないかと心配です。
9ヶ月の女の子は元気ですが、13才の男の子が9月19日に40度熱が出ました。
何か関係があるのでしょうか・・
老犬で、心臓が悪いので、心配です。
よろしくお願いします。

井上 平太先生(井上動物病院 動物取扱業登録第56-104号)からの回答

 外部寄生虫の検査は何度か受けておられるようですが、細菌培養・真菌の検査はされたのでしょうか。
 犬小胞子菌の感染でも似たような症状が出る事がございます。拝見しておりませんのであくまでも可能性の一つですが。
 40度の熱の子に関しては、あまりにもデーターが無いので何とも申し上げられません。

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相談内容:急に歩けなくなってしまいました。

飼い主からの相談

相談者:千葉県 ベリーグーママさん
Mシュナ4歳半のメスですが、急に右後足がふらふらで歩けなくなってしまいました。
かかりつけの病院に行き見ていただいたところ,骨には異常が無いとの事。腰椎の一番最後のあたりで炎症が起きているかもしれないといわれ、神経を刺激する為の注射をし、飲み薬を頂きました。
その後も何の変化もなく足は引きずったままです。
5日分の薬をいただいてます。(本日2日目)このまま様子を見た方がよいのか、神経科のあるお医者様を訪ねたほうがいいのか教えていただきたいのですが・・・

伊東 彰仁先生(イトウペットクリニック)からの回答

動物病院で神経科などはありません。(診療科目を提示できるのは、大学で開講されている講義科目のみです)
足を引きずるということですが、甲の部分が下になってしまいますか?そうであればナックリングといって、神経の問題です。もし引きずるのにパット側が下になっているのでしたら、神経の病気ではないのかも知れません。
それと血行障害はありませんか?深爪してみると分かります。
ナックリングをしていて、血行障害が無ければ、脊髄造影をしてみると、神経の圧迫が分かります。ケースバイケースですが、問題がある場合手術して治すことができます。

松倉 源太郎先生(洋光台ペットクリニック)からの回答

こんにちは。
歩けなくなったのは、片足だけですか?
また引きずっているのか、挙げているのかにもよってずいぶん判断は異なると思います。
仮に神経の問題であった場合は、様々な検査が必要になってきます。
動物を触って判断する、神経学的検査を経て、場合によっては断層撮影(CTやMRI)を行わないと、診断がつかない場合もあります。時には断層撮影を行っても、診断がつかないことすらあります。
断層撮影は費用も時間もかかりますし、全身麻酔をかける場合が多いので麻酔に対する心配もあります。
症状が思わしくない場合には、一度、断層撮影も行えるような、2次診療施設を訪れて、相談してみるのも方法のひとつだと思います。

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 執筆者プロフィール
『みんなのペットライフ』編集部スタッフが、わんちゃん・ねこちゃんの飼い方、しつけのアドバイスなど、毎日のペットライフに役立つ知識や情報をお届けします。

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