千葉県の猫の雑種の里親募集特集２ (2ページ目)

性別：男の子
年齢：0歳2ヶ月くらい
ペットの名前：吉(きち)

自宅近所の小学校付近で箱に入れられていました。
きびちゃんの鳴き声のお陰で４匹を保護することができました。

ミルクで育てた子なので人間に対して警戒心ゼロ。
兄妹の中ではいちばん大きくて食欲旺盛です。
物怖じせず新しいおもちゃにも真っ先に向かっていき遊びます。１段高い場所に登るのも吉くんから。兄妹のリーダー的存在です。最近は甘えん坊になって来たのか人の横にピッタリくっついて寝ていることがあります。これからますます個性が出てくると思いますが、一緒に育った兄妹のきびちゃんと一緒にお迎えのご縁があれば嬉しいです。
小さい猫さんなので、お留守番がないご家庭が希望です。ご自宅の玄関・開ける窓・ケージを置くお部屋などのお写真をご持参いただきますと、より具体的なお話ができると思います。

▼保護主Instagram▼
https://www.instagram.com/hogo.necochan/

◇ノミ取り：済

◇検便：2回済

◇駆虫：2回済

◇ワクチン：2回済

◇ウイルス検査：猫エイズ(陰性ー), 猫白血病(陰性ー)

性別：男の子
年齢：1歳11ヶ月
ペットの名前：コウ

佐倉市内在住の一般の方から、捨て猫と思われる子が道行く人にすがって助けを求めていると相談がありました。
ボランティアさんが駆けつけると、糞尿まみれでひどい悪臭がする猫が大声で泣き叫びながら足元にまとわりついてきたそうです。
それがコウくんでした。
道行く人たちはみんな、助けを求められても見て見ぬふり。
近くの飲食店の従業員さんがこっそりあげていた残飯で生き延びていたようです。
これはただ事ではないと、緊急保護しました。
飼われていた形跡があるので警察に拾得物としての届けを出しましたが、当然ながら飼い主は現れず、4月27日に私に所有権が移ったので里親募集を開始しました。

瞳の色：アイスブルー
尻尾：長くてまっすぐ
体重：4.2kg（2025年5月2日現在）

性格・特徴：
保護された時はひどい糞尿まみれで、保護後もトイレに入ろうとせず常に足や尻尾が濡れていたことから、オシッコが垂れ流しになっているのではないかと思ってレントゲン検査を行ったところ、尻尾の付け根に損傷があり、神経を圧迫していることがわかりました。
局所的なダメージなので半身不随や脚が不自由なわけではなく、排泄のコントロールだけができない状態。
オシッコもウンチも常に垂れ流しです。
出張トリミングカーでシャンプーをお願いしたところ、3回洗ってもまだ臭いが残っているほどの汚れでした。
病院で去勢済みであることもわかり、耳カットがないことに加え、オスの成猫にしてはキバが小さいので、子猫の時に去勢手術を受けて飼われていた子だったと推測されます。
真っ白ではなくクリームがかった白い毛に、シマのない薄い茶色の模様、キレイなアイスブルーの瞳から、ラグドールの特徴が濃く出たミックスに違いないと確信しています。
尻尾の損傷の原因は、ドクターは「交通事故か、どこかに挟んでしまったか」と言われていましたが、私は人間に尻尾を引っ張られた虐待の可能性が大いにあると考えています。
元の飼い主に虐待されて体が不自由になったから捨てられたのか、捨てられた後に外で虐待にあったのか…。
どんどん悪い方に考えてしまって胸が張り裂けそうです。

日々のお世話については、ウンチは今のところ、補助をしなくても自然に押し出されてくるのに任せて大丈夫とのことで、オムツを替えてお尻に薬を塗る程度のケアです。
が、問題はオシッコで、オシッコもオムツに出てくれればいいのですが、現在はうまく出せずに圧迫排尿が必要な状態。
その日の調子によっては圧迫排尿ではなく尿道カテーテルに切り替えなくてはなりません。
お尻が汚れてしまうので、部分的に洗浄する必要もあります。
半身麻痺ではなく力もあるので、一人で排尿をさせるのは難しく、保定する人と2人体制でお世話をするのが望ましいです。
ただ、コウくんは排尿させる時に、大騒ぎはしますが大暴れはしません。
大きな若い男の子にしては、お世話がしやすい方だと思います。
オムツを替えるだけなら、ごはんを食べている間に3分くらいでできます。

こんな障害がありますが、コウくんは人に虐げられても人が大好きな構ってちゃんで、とても愛嬌があってかわいい子です。
ヒザに乗ってきてほっぺにスリスリしたり、顔周りをかいてもらいながら人の手をなめたりするのがお気に入り。
自分で毛づくろいしているつもりになっているようです。
猫はあまり洋服を着たがらないので、カラーやオムツカバーでファッションを楽しめるのもコウくんならではの楽しさだと思います。
歩行は問題なく、4、50センチくらいの高さなら上ることもできますが、エリザベスカラーやオムツを付けている時にはあまり高いところには上りません。
尻尾は麻痺しているので、常にだらんと垂れた状態です。
現在はオムツをかじってしまうのでエリザベスカラーを二重に付けていますが、恐らく重たいので、もっといい方法を見つけたいと思っています。

他の猫に対しては、まったく興味がないようです。
向かって来られると威嚇が出てしまいますが、近くにいるのは問題ありません。
お留守番もできるので、コウくんだけの1匹飼いでもいいですし、シニアなど、ぐいぐい来ない先住さんなら同居も可能です。

尻尾の付け根に損傷があり、自力で排尿、排便ができません。
便は自然に押し出されて来ますが、尿は1日に1、2回の圧迫排尿またはカテーテル排尿が必要です。
食事については、最初は食べさせるのに苦労しましたが、現在は好みを突き止めたので、快食快便になりました。
薬もごはんに混ぜて簡単に食べさせられます。
ノミ・ダニ・お腹の虫の駆除済み。
保護から1か月後の検査で猫白血病、猫免疫不全ウイルスともに陰性です。

当方（京成臼井駅から徒歩15分）にてお見合いをしていただき、後日、ご自宅に訪問して飼育環境の確認をさせていただきます。
その後、脱走防止などの準備が整い次第、こちらからお届けします。

性別：男の子
年齢：2歳0ヶ月くらい
ペットの名前：カトちゃん

猫が繁殖している住宅地にてＴＮＲのため捕獲しましたが、片目が飛び出ており治療が必要だったため保護となりました。

控えめで優しい性格で、なでてもらうのが好き。
「ニャ…」と小さな可愛い声でお返事します。

臆病なところがありますので、環境と人に慣れるまでは気長に見て頂けると嬉しいです。
猫同士はすぐに打ち解けますので、先住猫ちゃんのいるお家も歓迎です。

走っても大丈夫なペット可のお住まい(1LDK以上)
年齢問わず単身者の方、高齢者のみのご家庭の方は、年齢や環境に応じて判断させていただきたいと思います。

良好
保護した時、右目の眼球がせり出しており、
視力もすでになく摘出が必要な状態でした。
眼球摘出手術を受け、その後の経過も良好です。
片目がなくなっても日常生活は問題なく送れています。

●右目 眼球摘出手術済
●ウイルス検査(エイズ・白血病ともに陰性)
●ワクチン　１回
●蚤取り　　２回
●駆虫　　　２回　　　
●検便　　　２回