ビションフリーゼの基礎知識

ドラマへの登場やグッズ化などで、日本での人気が高まっているビションフリーゼ。まずはビションフリーゼの歴史やルーツ、体高・体重や平均寿命、性格といった基本情報を解説します。

歴史・ルーツ

原産国はフランスあるいはベルギーとされ、地中海沿岸に存在した「テネリフェ」という犬がビションフリーゼの祖先です。近縁には、ボロニーズやマルチーズといった白い小型犬が存在します。
名前の由来は、「小さなバルビー犬」(フランスのウォータードッグ)を意味する「barbichon」が短くして「bichon」となったという説や、「小さな毛の長い犬」という意味を持つ中世フランス語が基になっているという説があります。

ビションフリーゼの祖先犬テネリフェは、16世紀から18世紀にかけてローマやフランス、ベルギーの貴族たちの寵愛を受けました。やがて“王侯貴族の愛玩犬”として小型化が進められ、ビションの名で呼ばれるようになります。しかし、フランス革命が勃発すると、貴族の犬として迫害の対象となってしまいます。
さらに世界大戦の時期にはさまざまな犬と交配され、ビションフリーゼの純血種は絶滅の危機に瀕しました。
しかし、フランスやベルギーの繁殖家たちの賢明な努力によって犬種の血統の復元が行われ、1934年には「ビションフリーゼ」という名前でフランスのケネルクラブに登録されたのです。

中世貴族に愛されていた時代は、ライオンカットと呼ばれるスタイルが一般的でした。
現在のようなアフロ姿のカットスタイル「パウダー・パフ」は、1900年代の後半にアメリカのトリマーが考案したものです。独特なカットスタイルと明るく人懐っこい性格により人気に火が付き、再びビションフリーゼの存在は広まることとなりました。

体高・体重

JKCによると、体高は25cm~29cm、体重は5kg前後が理想的とされています。なかには10kg近くまで成長する犬もいますが、健康状態がよければ家庭犬として何ら問題はありません。
ビジョンフリーゼは「ドワーフ」と呼ばれるがっしりと安定した体格をしており、筋肉も発達しています。

平均寿命

12歳~15歳が平均で、小型犬のなかでも長寿の犬種です。
遺伝的疾患が少なく健康な個体が多いため、20歳を超えて長生きする犬もいます。

毛質・毛色

ビションフリーゼの特徴とも言えるのが、真っ白な被毛です。その1本1本はコークスクリュー状に縮れ、くるくるとした巻き毛になっています。被毛は密集して生え揃っており、適切に管理・トリミングすることで見事な「パウダー・パフ」スタイルができあがります。

色は白一色ですが、子犬の頃はシャンパン~クリーム色が入ることもあります。
絡まりやすい毛質ですが、抜け毛が少ないため、毎日のブラッシングできれいな被毛を維持することができます。

ビションフリーゼとよく似ているとされるのが、白いトイプードルですね。どちらもアフロカットやテディベアカットが似合う人気の小型犬です。
2つの犬種を比較すると、毛質や体格に違いが見て取れます。ビションフリーゼがダブルコートなのに対し、トイプードルはシングルコートです。
ビションフリーゼのオーバーコート(上毛)はコシのある巻き毛で、アンダーコート(下毛)は絹のように柔らかい毛が密集しています。
また、ビションフリーゼがややどっしりとしたドワーフ体型なのに対し、トイプードルは「ドワーフ体型」、「スクエア体型」、「ハイオン体型」の3パターンが存在します。

性格

飼い主によく懐き、誰にでもフレンドリー。陽気で社交的な性格のビションフリーゼは、家庭犬として理想的な犬です。
小さい体の割に活発で、運動好きな一面もあります。賢く、人の言うことをよく聞くため、しつけもしやすいと言えるでしょう。
貴族の抱き犬として改良されてきた歴史から、とても甘えん坊です。オスの方が甘えたがりな性格が強く、それと比べるとメスはしっかり者な傾向にあるようです。

人懐っこく寂しがりやな性格のため、常に飼い主と一緒にいることを好みます。留守番を苦手としており、一人暮らしや共働きの家庭にはやや不向きです。
ビションフリーゼの子犬を飼いたいときは、犬と一緒に入れる時間をどれぐらいとれるのか、家族の間で認識を合わせておくことが大切です。

ビションフリーゼの子犬を迎えよう

「ビションフリーゼを飼ってみたいけど、どのように準備すればいいか分からない」とお悩みの方も多いかもしれませんね。
次に、健康なビションフリーゼの子犬の迎え方や、必要な準備について解説します。

子犬の価格相場

現在人気急上昇中のビションフリーゼ。子犬の平均相場は約25万円です。トイプードルなどの人気犬種と比べてまだまだ頭数が少ないため、価格もやや高めになっています。

子犬の価格は、性別や血統、購入方法によって上下します。特にチャンピオン犬の血筋を引く子犬は、値段が跳ねあがる傾向です。逆に相場よりも極端に安い場合は、思わぬ欠陥が隠れていることがあるかもしれません。

子犬を迎える方法

ビションフリーゼのJKC登録頭数(2017年)は、2,349頭。登録数第1位のトイプードルは7万を超えており、その差は圧倒的です。年々人気が高まっているビションフリーゼですが、子犬の頭数はほかの人気犬種と比べて少ないと言えるでしょう。

子犬を迎える方法は、一般的に「ペットショップ」、「ブリーダー」、「里親制度」の3パターンがあります。それぞれのメリット・デメリットを見極めたうえで、自分の事情に合った方法で子犬を探しましょう。

■ペットショップ
近年、ペットショップの店頭でもビションフリーゼを見かけるケースが増えてきています。
思い立ったときにすぐ子犬を見に行けることや、一緒にグッズを揃えられるのがペットショップのメリット。ある程度月齢のいった子犬であれば、ワクチン接種や簡単なしつけが終わっているケースもあります。

デメリットは、お店によってはすぐにビションフリーゼの子犬が手に入るわけではないこと。人気犬種はすぐにお迎え先が決まってしまうことも少なくありません。
また、2カ月に満たない子犬が販売されているケースや、劣悪な飼育環境で健康管理に問題があるケースも少なからず存在します。

■ブリーダー
ビションフリーゼの繁殖を専門とするブリーダーは、全国各地に存在します。かわいい容貌にこだわるブリーダーや、犬がのびのび成長できる環境づくりを徹底するブリーダーなど、犬種や飼育方法へのこだわり方には個性があります。

ブリーダーのメリットは、犬種への知識や飼育経験豊富な人から犬を譲り受けられることです。
犬の飼い方や注意点を教わることができるため、初心者飼い主さんにとっては心強いでしょう。また、きょうだい犬とともに親元ですくすく育った子犬は、精神的にも安定しており飼いやすいとされています。

デメリットは、条件に合うブリーダーが身近にいない場合があることです。理想の子犬に出会うためには、遠方の犬舎に足を運ばないといけないことも。
ネット上で犬を売買するケースもありますが、子犬と対面せずに決めてしまうのは少々危険です。手間がかかったとしても、直接ブリーダーの元で子犬の状態を確認することをおすすめします。

■里親制度
飼い主がいない犬を迎え入れ、「里親」になる方法です。保健所や保護団体が運営しているケースや、個人で里親探しているケースがあります。
里親を待つのは、捨てられて保健所で保護された犬、ブリーダーから寄せられた繁殖引退犬、前の飼い主が手放した犬など、事情はさまざまです。

里親は不幸な犬を一匹でも多く救う制度です。引き取り手のない犬を迎え入れることは、犬の命を守り、社会貢献にも繋がります。また、ペットショップやブリーダーと比べて費用が掛からないというメリットもあります。

里親制度で希望するビションフリーゼの子犬と出会うのは運とタイミング次第です。里親を募集している多くが成犬であり、ケガや疾患、捨てられたことによる精神的な問題を抱えているケースも少なくありません。一度引き取ると決めたら、最期まで責任を持つ覚悟が必要です。

健康な子犬を見分ける方法

子犬を選ぶときは、“直接見て、触れる”ことが大原則です。どこかおかしな部分はないか、体のすみずみまでチェックしましょう。

<各部位のチェック>
 ①目…いきいきとしているか、涙や目ヤニは大量に出ていないか
 ②鼻…鼻水が出ていないか、傷はないか
 ③口元…極端な噛み合わせではないか、口臭はないか
 ④耳…赤みやただれ、臭いはないか
 ⑤被毛…毛艶はあるか、汚れていないか
 ⑥皮膚…赤みや傷はないか、体を痒がる様子はないか
 ⑦肛門…排泄物で汚れていないか
 ⑧体格…四肢はしっかりしているか、抱き上げたときに骨や筋肉を感じられるか

子犬を飼い始める前に必要な準備

迎え入れる子犬が決まったら、次は飼育の準備です。犬と暮らすために必要なスペースを確保し、グッズを揃えていきましょう。

■サークル、ケージ
子犬が家に慣れるまでは、数日~時間がかかります。安心して過ごせる場所として、専用のサークルやケージを用意しましょう。
犬のサイズに合わせたものを選び、冷暖房機の風が直接当たらない、人から目が届く静かな場所に設置してください。
 
■ベッド
犬の寝床は、サークルの中など安心して眠れる場所に設置してください。初めは小さな子犬でも、成犬になると予想より大きく成長することもあるので、ベッドのサイズは余裕のあるサイズを選ぶのがよいでしょう。

■トイレ
トイレトレーとペットシーツは必須のグッズです。子犬の頃から室内でトイレトレーニングを行い、トイレの場所を覚えさせていきましょう。

■フード
子犬の成長のためには、成犬の約2倍のタンパク質を必要とします。1歳になるまでは、「子犬用」のフードを与えましょう。
家に迎えたばかりのときは、ブリーダーやペットショップで食べていたものと同じフードを用意しておくと、子犬も抵抗感なく食べてくれます。

■食器
フードを入れるものと、水を入れるものの2つを用意してください。
ケージに取り付けるタイプの給水器も便利です。子犬がいつでも新鮮な水を飲める環境を作りましょう。

ビションフリーゼの飼い方

家庭犬としての素質抜群のビションフリーゼは、比較的飼いやすい犬種です。
いつも身近に置いておきたいと思う飼い主さんも多いですが、いくらかわいいからといって、甘やかしすぎるのはNG。ビションフリーゼの場合も、ほかの犬種と同様に注意すべき飼育のポイントがあります。

食事のポイント

ビションフリーゼの食事は1日2回、月齢や体重に応じた量のフードを与えてください。
1歳未満の子犬には、成長期に合わせた栄養価を含むフードを。シニア期に入ったら、消化のよいローカロリーフードを選ぶといいでしょう。
また、美しい被毛や皮膚の健康を維持するためにも、ビタミンB・E群やDHA、EPAを含んだものもおすすめです。

必要な運動量、散歩の頻度・回数

「小型犬は運動不要」というイメージを持つ人もいますが、ビションフリーゼのもこもこの被毛の下には意外にもがっしりとした筋肉が付いており、外を走り回ることも大好きです。
運動不足はストレスによる問題行動や肥満の原因になってしまうこともあります。
大型犬ほどの運動量は必要ありませんが、お散歩は短時間でも1日2回程度行うとよいでしょう。
夏の暑さにはあまり強くないため、お散歩は朝晩の涼しい時間帯に行くのがベストです。梅雨の時期で毎日のお散歩が難しいときは、室内での遊びを通じて、体を動かせるようにしてあげると喜びます。

しつけのコツ

ビションフリーゼのしつけは、子犬の頃からスタートします。基本的に賢くしつけのしやすい犬種ですので、正しいやり方で挑めば初心者飼い主さんでも大丈夫です。
まずは基本的なしつけ(留守番・噛み癖・吠え癖)と、犬種特有の「ビションブリッツ(ビションスイッチ)」について押さえておきましょう。

■留守番のしつけ
飼い主さんのことが大好きで寂しがりやな性格のビションフリーゼは、留守番が苦手です。
まずはケージやサークルなど犬が落ち着ける場所を用意し、ひとりでも安心して留守番できる環境を整えてあげましょう。
そのうえで、子犬の頃から少しずつひとりでいることに慣れさせてください。初めのころは10分、30分と短時間からスタートし、子犬の様子を見ながら段階的に時間を伸ばしていきます。
外出前に構い過ぎたり、「いってきます」と声をかけたりすることは「留守番のサイン」になってしまい、返って犬を不安にさせてしまうことも。外出時はできるだけ静かに準備し、さっと家を出ましょう。

■噛み癖のしつけ
子犬の噛み癖は、遊び(じゃれつき)や甘え、生え変わり時期で歯茎が痒いことが理由ですが、放っておくとエスカレートしてしまうことがあります。
子犬に噛まれたら、「痛い!」と大きな声を上げ、噛むのをやめさせます。この際、過度に怒ったり叩いたりするのはNGです。噛むのをやめたら、思いっきり褒めてあげましょう。

■吠え癖のしつけ
犬が吠えるのにはいくつか理由がありますが、ワンワンとがなり立てるような吠え声はご近所トラブルの原因にもなりかねません。
大切なのは、「吠える=飼い主に構ってもらえる」といった勘違いをさせないことです。
しつけの方法としては、吠えている間は無視をする、近くで大きな音を立てる、犬が気になる物音の原因を取り除く、といったやり方などがあります。

■「ビションブリッツ」の対処法
犬種特有の習性として、急に物凄い勢いで走り回る「ビションブリッツ」があります。突然スイッチが入ったように見えることから、「ビションスイッチ」と呼ばれることもあります。初めて見た人は、「犬がおかしくなった!」と驚いてしまうかも知れません。

ビションブリッツは、場所を問わずに起こります。しばらくの間走りつづけて、満足すれば自然に止まります。家の中では障害物によるケガ、外では脱走や道路への飛び出しに十分注意しましょう。

お手入れ方法

ビションフリーゼの特徴である白いボリュームヘアを保つためには、毎日のお手入れは必須です。愛犬とコミュニケーションしながら、楽しくケアしましょう。

■ブラッシング
ビションフリーゼの被毛はとても絡まりやすい毛質です。ブラッシングを怠ると、どんどん毛玉ができてしまいます。
お手入れは毎日が基本です。まずはスリッカーブラシで毛のもつれを解き、コームで流れを整えます。
毛を無理に引っ張るのはNG。毛玉が酷いときは、トリミングサロンにお願いするのも一つの方法です。
ブラッシング嫌いな犬にしないためにも、子犬の頃から徐々に慣らすようにしましょう。

■シャンプー
シャンプーは2週間~1カ月に1度程度が適切です。
犬専用のシャンプーでしっかり泡立てて洗ったあとは、ぬるま湯できれいに洗い流します。すすぎ残しは皮膚トラブルの原因になるため、シャンプーが完全に流れるまですすぎましょう。

■トリミング
ビションフリーゼはこまめなトリミングが欠かせない犬種です。
毛量が多く独特のクセがあるため、カットはプロのトリマーにおまかせするのが安心です。アフロのような「パウダー・パフ」にしたいときは、近場でビションフリーゼのカットが得意なサロンを探してみましょう。

足裏(肉球付近)は毛が伸びるとフローリングで足を滑らせる原因になるため、自分でカットしてもいい箇所です。専用のバリカンを用意し、毛流れに逆らうように伸びた毛を刈ってください。

■涙焼け、よだれ焼けの防止
真っ白な被毛を持つビションフリーゼは、涙や目ヤニが原因で起こる「涙焼け」や、口周りの「よだれ焼け」が目立ちやすい犬種です。
これらを防止するためには、こまめに顔回りを拭いてあげることが大切です。またフードに含まれるアレルゲンが原因となる場合もあるため、「涙焼け防止」フードを使ってみるのもおすすめです。

■歯磨き
歯垢が溜まりやすい犬にとって、日々のデンタルケアはとても大切です。犬用の歯ブラシを使うほか、デンタルガムやおもちゃのロープを使う方法もあります。
さまざまなタイプのケアグッズが販売されていますので、愛犬に合ったものを選ぶのがいいでしょう。

■爪切り
長く伸びた爪は引っ掛かりによるケガの原因になります。トリミングサロンや動物病院でも爪切りをやってもらえますが、飼い主が自分でやっても大丈夫です。
犬用の爪切りを使って、先の方から少しずつ切ります。爪の深い部分には血管が通っているため、切りすぎには十分注意してください。

かかりやすい病気

純血種の中でも丈夫で遺伝的疾患が少ないとされるビションフリーゼですが、いくつか注意したい病気があります。

■膝蓋骨脱臼
「パテラ」とも呼ばれる、小型犬に多い疾患です。膝蓋骨(膝のお皿の骨)が脱臼すると、歩き方に異変が見られたり、足を着いたときに悲鳴のような声を上げたりします。
肥満により後ろ脚に負担がかかると、さらに膝蓋骨脱臼のリスクが高まります。

■外耳炎
毛量豊かなビションフリーゼは耳の中にも毛が生えやすく、さらに垂れ耳のため内部に湿気がこもりやすい構造です。
外耳炎を発症した犬は耳を痒がるようになり、赤みやただれが見られます。耳の内部に茶色い耳垢が溜まり、嫌な臭いを発します。

■熱中症
ダブルコートのビジョンフリーゼは、夏場でも分厚い被毛に覆われており、暑さに弱い犬種です。
ぐったり元気がない様子や、ハアハアと舌を出して荒い呼吸を繰り返すパンティングが見られたら、熱中症のサインの可能性も。重症化すると、下痢や嘔吐、痙攣、意識障害が起こり、最悪の場合命を落とすこともあります。

明るくかわいいビジョンフリーゼと暮らそう

わたあめのようなかわいいルックスに、明るく社交的な性格のビションフリーゼは、家庭犬としてうってつけの犬種です。

ただし、真っ白で豊かな毛並みは、毎日のお手入れが必須です。毛が絡んでしまわないよう、こまめにブラッシングをしてあげましょう。
また、白い毛は涙やけなどにも注意が必要です。
遺伝的疾患は少ない犬種ですが、毛量が多いため、外耳炎や熱中症などの一部の病気には気を付けてあげてください。

ビションフリーゼは賢くしつけもしやすいため、きっといいパートナーになってくれるでしょう。
 執筆者プロフィール
『みんなのペットライフ』編集部スタッフが、わんちゃん・ねこちゃんの飼い方、しつけのアドバイスなど、毎日のペットライフに役立つ知識や情報をお届けします。

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