ボロニーズの目の異常に関する獣医師さんへの相談内容

ボロニーズの目の異常に関する獣医師さんへの相談内容をご紹介します。
※グループサイト『だいじょうぶ?マイペット』からの提供記事になります。

相談内容:涙やけ(涙管検査)

飼い主からの相談

相談者:大阪府 Boronさん
初めて相談させていただきます。
ボロニーズ♀7ヶ月(5.6kg)を飼っています。この子の涙やけがひどくて、色々インターネットで調べたら涙管が詰まっている可能性があるので検査するといいといったようなことがかいてありました。
そこでかかりつけのお医者さんに言ったところ、目から鼻に管を通すので全身麻酔でないとできないといわれました。インターネットで見た時には全身麻酔と言うことはどこにもかいていなかったので、全身麻酔でないと涙管の検査はできないのですか?
また、涙やけの原因が涙管のつまりだということは、この目から鼻に管を通す検査でしかわからないものなのでしょうか?
ちなみに、この子は来た時にはそこまで涙やけがひどくなかった気がします。そのときブリーダーさんがあげていたご飯はサイエンスダイエットパピー用で、今はサイエンスダイエットプロパピーをあげています。
よろしくお願いいたします。

飯田 恒義先生(いいだ動物病院)からの回答

確実な検査では、涙点をへカニューレを入れ、鼻涙管の通行を確認します。
おとなしい個体では、局所麻酔でも可能ですが、通常は鎮静や全身麻酔が必要になります。
 一般には、検査用の染色液を点眼し、鼻よりの流出を調べ、鼻涙管の通過の確認をします。また、涙量の検査は、試験紙を用いて行なわれます。
 これらの検査は、麻酔や鎮静は行なわずに実施します。

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 執筆者プロフィール
『みんなのペットライフ』編集部スタッフが、わんちゃん・ねこちゃんの飼い方、しつけのアドバイスなど、毎日のペットライフに役立つ知識や情報をお届けします。

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