相談内容:しこりについて・・・
飼い主からの相談
相談者:神奈川県 子太郎さん
いつも頼りにさせて頂いております。病院へ連れ出すのを嫌がるので先にアドバイスをよろしくお願いいたします。
14歳になるソマリ雄(去勢済み)が3ヶ月程前に、朝元気だったその夜に、体全体の浮腫と熱を出し、夜間病院で抗生剤を注射して貰った数日後、喉正面とその脇に1cm位のしこりを発見。内容物は膿で、腫瘍の周りが膿んで居る物とは違うと思われるとの事でした。喉正面に穴が開き自然に膿は出てしまい、脇のしこりも同時になくなりました。さすがに食欲も減り、体重も0.6kgも減りましたが、食欲、体重も戻りすっかり元気にして居りました。ですが、ここ1週間位高い所に昇る事を躊躇するようになりました。そして左腿の裏にまた1つしこりを見つけました。しこりは筋に張り付いている感じで少し弾力のあるものです。つまんでも痛がる様子はありません。発見して3日程経ちますが少しずつ小さくなっています。食欲等は変わりなく元気にして居ります。
もし膿の物でまた切開しなくてもしこりがなくなってしまったとしても、なぜ繰り返し出きるのでしょうか。外出することはなく、同居猫は居りますが咬まれたとも考え難いのです。何かの病状なのでしょうか。老化なのでしょうか。お教え下さいませ。宜しくお願いいたします。
いつも頼りにさせて頂いております。病院へ連れ出すのを嫌がるので先にアドバイスをよろしくお願いいたします。
14歳になるソマリ雄(去勢済み)が3ヶ月程前に、朝元気だったその夜に、体全体の浮腫と熱を出し、夜間病院で抗生剤を注射して貰った数日後、喉正面とその脇に1cm位のしこりを発見。内容物は膿で、腫瘍の周りが膿んで居る物とは違うと思われるとの事でした。喉正面に穴が開き自然に膿は出てしまい、脇のしこりも同時になくなりました。さすがに食欲も減り、体重も0.6kgも減りましたが、食欲、体重も戻りすっかり元気にして居りました。ですが、ここ1週間位高い所に昇る事を躊躇するようになりました。そして左腿の裏にまた1つしこりを見つけました。しこりは筋に張り付いている感じで少し弾力のあるものです。つまんでも痛がる様子はありません。発見して3日程経ちますが少しずつ小さくなっています。食欲等は変わりなく元気にして居ります。
もし膿の物でまた切開しなくてもしこりがなくなってしまったとしても、なぜ繰り返し出きるのでしょうか。外出することはなく、同居猫は居りますが咬まれたとも考え難いのです。何かの病状なのでしょうか。老化なのでしょうか。お教え下さいませ。宜しくお願いいたします。
米地 謙介先生(アサヒペットクリニック本院)からの回答

こんにちは。
直接診察してみなければ分からないことが多いので病院を受診し細胞の検査や血液検査、場合によっては血液検査などを受けるようにしてください。今回の小さなしこりも前回と同じかどうかは調べてみないと分からないと思うのです。
秋星ちゃんの症状を起こすものとして可能性が高いのは、腫瘍、細菌などの感染、免疫疾患の3つだと思います。これらの鑑別は時にとても難しいことがあり、とても文章から推測できるものではありません。二回目の再発があったとしたら三回目四回目と再発を繰り返すかもしれません。一回目ではっきりしなくても徐々に明らかになってくることが多いため粘り強く病状を観察する必要があります。ぜひ主治医のもとに行ってください。
執筆者プロフィール
『みんなのペットライフ』編集部スタッフが、わんちゃん・ねこちゃんの飼い方、しつけのアドバイスなど、毎日のペットライフに役立つ知識や情報をお届けします。
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