相談内容:皮膚に傷があります
飼い主からの相談
昨日気付いたのですが首元の辺りに添付写真の様な傷があります。最初は毛にご飯粒か何かが付いているのかと思い取った所この様な傷がある事に気付きました。また、関連性はないと思いますが傷がある方の目が充血しています。
受診が必要とのご判断があれば直ぐにでも診て頂きたいと考えております。ご見解を宜しくお願い致します。
画像1 傷
画像2 毛の付着物
画像3 目の充血
浅川雅清先生(フリーランス獣医師)からの回答

こんばんは。
もうすでに受診されましたでしょうか?
緊急性は無いと思いますが、順次受診した方が良いでしょう。
傷は何か外傷のお心あたりがありますでしょうか?
もし無いとするのであれば、痒みがあり自分で掻いた可能性もあります。
目の方も、心なしか瞼が痒そうな印象も受けますので、何か全身的な痒みを起こす疾患かもしれません。
目の方も、目単体のトラブルということであれば、結膜炎の他様々な病気が予想されますので、きちんと受診しておいた方が良いでしょう。
ご参考になれば幸いです。
相談内容:おちんちんの包皮に膿みたいな物があります
飼い主からの相談
お世話になっております。
具体的な発症日は定かではありませんがおちんちんの包皮に膿みたいな物(写真)ができています。
悪性でなければ良いのですがお気付きの症状がありましたらご助言頂けますと幸いです。
浅川雅清先生(フリーランス獣医師)からの回答

こんばんは。
確かに、ペニスに数ミリのしこりがあるようてすね。
周囲の毛が茶色く変色シていることから、日頃おむつをしていたり、舐めていたりしていますでしょうか?
年齢的には、炎症によるしこりと思われますが、見た目だけでは腫瘍なのかそうでないのか、悪性なのか良性なのか、判断しかねます。
一度ご受診頂いて、細胞診を行うか、抗生剤で試験的に治療をしてみるかした方がよいと思いました。
ご参考になれば幸いです。
相談内容:指間炎それとも悪性腫瘍
飼い主からの相談
左前足に肉腫みたいな物が出来ていますが、動物病院で受診した方が良いでしょうか。悪性のものか心配です。
最近、下記の様な症状があります。
・前足を噛んだり、舐めたりする
・顔周りを後ろ足で掻く
・壁に身体を擦りつける
・ヘソ天の状態になり悶える
本日、トリミングの際に(アトピー性皮膚炎の心配があったので…)メディカルトリマーに肌の状態を確認してもらい気付きました。その際にこれを塗布したら良いとのアドバイスを貰った軟膏がリンデロンVGですが正しい処方ですか?また、舐めても害はありませんか?
御回答を宜しくお願い致します。
井上 平太先生(井上動物病院 動物取扱業登録第56-104号)からの回答

組織球腫はほとんどの場合に良性です。
ただ、今の段階では病理専門獣医師の判断を待たねばならないでしょう。
手術で摘出・ステロイド・インターフェロンγ(ガンマ)の注射・抗がん剤・・・などの治療方法があります。
井上 平太先生(井上動物病院 動物取扱業登録第56-104号)からの回答

慢性炎症の結果としてこの様に腫脹してくることもありますが、形質細胞腫や肥満細胞腫でこの様な状態になることもございます。良性の腫瘍で組織球腫であればリンデロンで治ることもありましょうが拝見しないと何とも言えません。
獣医師の判断無く先行してステロイドを使った治療をしない方が良いと思います。診断前にステロイドを用いると診断がつきづらくなります。真菌症などの感染症の場合には悪化してしまうこともございます。
お大事にして下さい。
相談内容:悪性か否か…。
飼い主からの相談
もともと、イボのようなものが出来やすく
しぼると中身が出て治ってしまうものもあります。
が、1ヶ月前、身体を撫で撫でしていて
前足に他と違うイボを見付けてしまいました。
大きさは7ミリくらいです。
噛んだりなめたりできる場所なので、
主治医からは大きくなる前に摘出したほうが良いだろうということで、近々 全身麻酔にて摘出することになりました。
素人目には、中身が今にも出そうなイボに見えます。
歳も10歳なので全身麻酔が心配ですが、
やはり大きくなる前に摘出した方が良いのでしょうか?。
また、ヨークシャテリアはイボができやすい犬種なのでしょうか?。
井上 平太先生(井上動物病院 動物取扱業登録第56-104号)からの回答

今晩は。テリア系の犬種はイボが出来やすいと言えます。
イボのような物と言われる中には単純な過形成・良性の腫瘍・悪性の腫瘍・泥粉瘤などイボですらないものなど色々ございます。成長スピードや色や形状や周辺の変化などから総合的に判断していきます。決定打は細胞診や組織検査による判断になります。
写真だけでは特に悪性度の高いメラノーマや扁平上皮がんや肥満細胞腫を見過ごすといけませんので摘出の是非はここでは提言できません。
次に手術のリスクですが、犬の10歳は人間で言えば50代です。まだまだ若いです。
むしろ10歳以上から色々と手術の機会が増えてくるとも言えましょう。
大事なことは年齢よりも個々の動物の内臓の状態です。しっかりと術前検査を受けて納得してから手術を受けてください。特に心臓・肝臓・腎臓の状態や血球数や糖尿病などの持病の有無が大切です。
お大事にしてください。
相談内容:嘔吐と血便と発疹
飼い主からの相談
3歳のヨーキーのメスを飼っています。5日程前に、吐いて、下痢をし、1度血便も出ました。また広く出たり消えたりもするのですが、おなかの下部を中心に3mm程の赤い発疹が広がっています。血液検査をしたところ、肝機能、腎機能、赤血球、白血球、血小板は問題ないものの、CRP値は3.9と高くなっています。熱はなし。獣医さんの見立てだと、何らかの原因で胃腸がやられて炎症を起こしているのだろうとのことでした。また発疹は原因がつかめていないようでした。翌日(4日前)には食事もとり快方に向かったかに見えましたが、その翌日にはまた吐いて、1日半食事もとれませんでした。この時血便が出ました。その後また食事をとれるようになって治っていくように見えましたが、また昨日吐いて食事がとれない状況になりました。相変わらず、発疹は出たり消えたりしています。(夜出ると朝消えて、また朝出ると夜消えるような繰り返しです。)
獣医さんもはっきりしないので心配しています。何かこの症状から、わかることがありましたら教えてください。
よろしくお願いします。
山下 拡(かく)先生(かく動物病院)からの回答

はじめまして。京都のかく動物病院、山下かくです。
嘔吐、下痢、発疹の症状がでているようですね。
発疹がすぐにきえてしまうのであれば、アレルギーが絡んでいるのではないかと思います。
嘔吐や下痢と同じ原因であれば、食事が疑わしいですね。一度食物アレルギー用の除去食も試してみてもいいかもしれません。
かかりつけの先生に相談してみてください。
早く良くなるといいですね。
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