マルチーズの歯・舌・口の異常に関する獣医師さんへの相談内容 (2ページ目)

マルチーズの歯・舌・口の異常に関する獣医師さんへの相談内容をご紹介します。
※グループサイト『だいじょうぶ?マイペット』からの提供記事になります。

相談内容:イライラが出るんです。

飼い主からの相談

相談者:岡山県 う~すんさん
うちのマルチーズは、ご飯を食べた後に、イライラしています。私の足を舐めさせれば落ち着くのですが、何か舌の病気なのでしょうか?イライラの時には、発情期のように腰を振りながら足をガリガリ舐めさせろ~といった感じでズボンをかなぐってきます。よろしくお願いします。

和泉谷 研 先生(マック動物病院)からの回答

イライラしているのかは、まめちゃんに聞いてみないとわかりませんが、もしかしたら食事後の習慣になっているのかもしれません。
もし舌の病気なのであればこしを振ることはないでしょうし、食後にかぎるといったこともないでしょう。
また、させろと要求してその要求が通った場合、次も必ず要求しますし、その要求はもっとひどくなります。
させたくないのであれば絶対にさせないことが重要ですし、特に問題ないのであれば食後の習慣としてっせてもよいのではないでしょうか。

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相談内容:心臓の雑音について

飼い主からの相談

相談者:千葉県 てんみーさん
はじめまして。マルチーズの11歳の犬がいます。
2か月前に発作を急におこし病院へ行きました。
心臓の病気でした。病名は心臓弁膜症といわれました。心臓の肥大もレントゲンでわかりました。お薬を今、3種類飲んでます。。
雑音のレベルが、
ふつう心臓の雑音は「レバイン」という6段階のレベルで表現します。
そのうちの5段階にあると言われました。
雑音のレベルとしては重度のほうですが、
雑音と症状が全く一致するというわけでもないですので、
すぐに命に問題があるわけではありません
心臓薬を継続して、何年もふつうの生活をしている犬もたくさんいますので、
今はあまり心配しなくても大丈夫です。先生がおしゃってました。あれ以来咳もなく発作も一度っもありません。
心臓の音はあいかわらず大きいです。
雑音が大きいのですが先生がおしゃってるように薬を飲んでれば大丈夫なんでしょうか?心臓の音がよく聞こえるので心配です。急にどうとかはないでしょうか?

今本 成樹先生(新庄動物病院)からの回答

今本です。
特別なことがない限り、大丈夫という判断ではないでしょうか?雑音と症状が確かに一致しないこともあります。そればかりは、本当にわかりません。症状と、その心臓の程度によって薬を変更することもあります。
心臓病は、薬で治療できるものの方が少なく、むしろ、心臓の病気の症状を改善するという程度の薬です。現在では、数名の日本の獣医さんが心臓外科手術をおこなっています。
根本的な改善としては、これらの方法があります。
ただし、麻酔の面や術後の面でのリスクがあります。
急にどうかならないか?という質問ですけど、それに対しては、完全にどんな健康な子でも100%大丈夫とは言い切れません。

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相談内容:貧血

飼い主からの相談

相談者:沖縄県 reikomegumiさん
はじめまして。よろしくお願いします。とても心配です。マルチーズメスなんですが、先月に元気がないのでみてもらいました。結果は貧血と言うことで、輸血をしてもらい、様子をみることになりました。一週間後血液検査をしました。結果は22%でしたので貧血の原因を調べるためにバベシア症の検査をしましたが、結果は違うと言うことで、さらに様子をみることになりました。2週間後19%までにさがり、骨髄の検査が必要と言う事で一週間後検査当日の様態がかなり悪く10%で危険な状態で検査ができず輸血をして、元気になり次第検査をすることになり、輸血後4日目に血液検査の結果が13%で悪く輸血をして、様子を見て骨髄の検査を無事終わり安心しましたが、治療法がわかるまで輸血の繰り返しになるとおまいます。骨髄の検査結果でどんな、病気があるのでしょうか!治療して助かるのでしょうか!とても心配です。よろしくお願いします。

伊東 彰仁先生(イトウペットクリニック)からの回答

貧血というのは、血液中から赤血球量が減ってしまう症状名で、病名ではありません。多少の貧血で、造血系に異常がなければ、早期に元に戻りますが、一時期に大量に赤血球が失われるときと、造血系に異常をきたす疾病の場合、輸血と原因治療が必要になります。失血や、ねぎ中毒などの場合は、造血系には問題がなく、前者は出血、後者は血球破壊が止まれば回復します。
問題になりやすいのは、再生不良性といわれる貧血で、この場合は赤血球を作り出す骨髄機能が関係します。
まずこれを調べるには、抹消血(普通の血液)の中に幼若な赤血球があるか確認します。貧血が続いているので、造血系が正常ならば、幼若な赤血球が多く確認できます。しかし再生不良性の場合は、造血系が反応しませんから、幼若赤血球はないかあっても少数です。
この状態でしたら、骨髄検査やそのほかいろいろな検査で病気の原因を探します。多くみられるものでは、自己免疫性の溶血性貧血などです。治療によりその多くは改善されますが、診断を誤ると命にかかわります。

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 執筆者プロフィール
『みんなのペットライフ』編集部スタッフが、わんちゃん・ねこちゃんの飼い方、しつけのアドバイスなど、毎日のペットライフに役立つ知識や情報をお届けします。

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