ヨークシャーテリアの手・足の異常に関する獣医師さんへの相談内容 (2ページ目)

ヨークシャーテリアの手・足の異常に関する獣医師さんへの相談内容をご紹介します。
※グループサイト『だいじょうぶ?マイペット』からの提供記事になります。

相談内容:三ヶ月半のヨークシャテリアが前足を痛がっている様に見えます

飼い主からの相談

相談者:富山県 soraさん
2点ご質問があります。
犬種はヨークシャテリアで月齢3ヶ月半です。
●1.右前足でびっこ引いています
 先日の事ですが、2回ほど「一度だけキャン」という鳴き声と共に右前足でびっこを引き、痛がる様子が見受けられました。1度目はサークルに飛びつこうとしてジャンプした時です。2回目はサークル内を周回する際にぬいぐるみに躓いた時に鳴きました。この2回は同一日で時間の間隔は略ありません。2度とも暫くの間びっこを引く様に歩いていました。その後、様子を注視していますが特に痛がる素振りやびっこを引く等の挙動は以降ありません。
 これは、獣医に診察して頂く必要があるのでしょうか。それとも経過観察で宜しいのでしょうか。
●2.伸び(祈りのポーズ?)をします
 朝一番にケージから出す際、1回若しくは複数回標記ポーズをとります。このポーズは概ね寝起き後にしている様に見受けられますので最初は伸びをしているもの考えていましたが、ネットで色々と調べていると「S.O.Sのサイン」で腹痛を堪えていえる様な記載がありました。これには「膵炎等の可能性もあるので早急に獣医に診てもらって下さい。」との記載があり心配しております。
自宅へ迎えて2ヶ月程になりますが、嘔吐は2回だけありました。1度目は5粒ほどのフードと白い泡、2回目は黄色い液のみです。各々の間隔は空いています。
 これは、本当に腹痛を堪えているのかストレッチの一種なのか判断出来かねております。当方、何分にもペット飼育初心者の為に色々と知識不足が否めません。何卒、ご見識をご教示頂けます様お願い致します。
長文、大変失礼致しました。

井上 平太先生(井上動物病院 動物取扱業登録第56-104号)からの回答

子犬のうちは色々なことが心配の種になることと思います。
1
その後症状がないのであれば、様子を見ても良いでしょう。
しかし念のため、ワクチンなどの機会で動物病院に行ったときに確認してもらいましょう。
2
そもそも膵炎は幼少の犬がかかる病気ではございません。
ただ、腹痛が有るのか無いのか・多の消化器疾患が無いかどうかは判りませんので、検便用に便を持って動物病院に行きましょう。
お大事にして下さい。

だいじょうぶ?マイペットで相談の回答の詳細を見る

相談内容:歩けない、ふらつく

飼い主からの相談

相談者:千葉県 yuuさん
ここ2週間前からふらついたり、つまずいて転んだりする状態が日に数回ありました。つまずくのは、足を前に出したときに、通常足の裏を床面につけて立ちますが、足の甲を床につくようにしてしまい、うまく立てずに転ぶような様子です。
だんだんとその回数が増えていました。また、日中は寝て、夜6〜8時ごろも今までは目がぱっちり起きている時間も寝るようになっていました。加齢の影響もあると思いますがそのようなことをここ数日で急に感じるようになりました。
そして、昨夜、ふらついて、足が出ない、歩けない症状が出ました。これまでは、少し時間が経つとゆっくりと起き上がって歩いてご飯を食べたりしていましたが、昨夜は立つこともできないようでした。何となく力が入らないような様子も伺えました。
意識はいつもはっきりとしています。表情も変わらず、目もきちんと開いており、ただ手足が使えない、足が前に出ない、出ても足の甲をついて転んでしまうような状態です。なので、お腹が空いてご飯が食べたい、歩きたいといったことを訴えるように吠えたりします。食欲もあり、ごはんも手であげたら完食しました。
不安でしたので、夜間急患で診てもらい、血液検査、レントゲン、エコー検査をしてもらいました。血液検査から内臓や機能などの数値に異常はなく、正常数値だということでした。レントゲンは、背骨、腰のあたりの骨と骨の間に黒い隙間が見えず、濃い白色に写っていて、これがもしかしたら神経系に影響を及ぼしているかもしれないと言われました。しかし、触診の時に、足の反射(抱いた状態で、片足ずつ床に近づけると足で床を蹴るか、足の甲を床につかせると、自分で元に戻すか)を見たときに、若干弱いものの、前右足、後ろ足は問題ない、少し前左足が反射が弱いとおっしゃっていて、先生の見解では、レントゲンに写った腰の骨の神経系は、後ろ足に影響が出る可能性が高いということで、前左足に影響が出るのは考えにくいということでした。
このことから、今日は病院で預かり、明日すぐにMRIで詳しい検査をすることを勧められましたが、愛犬の精神的な負担も考えて(意識ははっきりし、内臓系も正常なので)入院は避けたく、一旦帰宅し、病院に空きがある最短の4日後にMRI検査の予約を取りました。
帰宅して、1時間ほどは座っていましたが、その後、自分で立って、歩いて、トイレをしに行っていました。先ほどは全く足が前に出なかったり、足の甲を床につけるようにしていましたが、それもなく、ゆっくりですが歩けていました。
異常があるのは認識し、これから歩けない時間の方が多くなりそうなこともわかります。ただあれよあれよと事が進んでしまい、麻酔をかけてMRIを取ることになり、原因を見つけなければ治療はできないこともわかりますが、今の現状に不安があります。
同じような症状があった過去の例をご存知の方にぜひお話を伺いたいです。
愛犬の症状、原因、それに合った治療が必要なのはわかりますが、似たものでもどのような原因だったのか、どのような治療をしたのか、知りたいです。また、荒い説明で申し訳ありませんがここまでの経過で、こういったことではないかというようなことももしございましたら、ご教授いただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
p.s.愛犬の過去の病院に行った症状ですが、2年ほど前、足裏を舐め始め、トゲが刺さっている、ストレスなどの可能性を考えて、病院にいきました。最初はよく原因がわからず塗り薬を処方していただきましたが、塗っても気にして舐めてしまうことを伝えたところ、塗り薬はやめて、飲み薬をいただきました。しかし改善はしませんでした。それからまた検査をして、細菌がいる事が認められ、専用のシャンプーをもらい清潔な状態を保つこととなりました。辞めさせてることもあり(意識を逸らす、布を足にかぶせる)、以前よりは若干舐める頻度も減りましたが、完全には治っていません。なので、前よりは落ち着きましたが足裏に赤み、肉球と肉球の間に腫れが見られます。
また、2年ほど前に、まれに夜間無呼吸のような状態になることもあり、無呼吸の状態で目が覚めて、自分で頑張って息を吹き返すような仕草、また立ち上がってソファから降りて、その降りた衝撃でふっと息ができる(まるで詰まったものがとれるように)ような症状があり、病院に行ったこともありました。原因としては、肥満、また先天的に軌道が細いことも考えられ、肥満だとして、痩せても完全に無呼吸がなくなる事はないと言われました。それから、無理のないダイエットをし、痩せて、症状は回数的には減りましたが、無くなっていません。
今回、足の件で先生に見てもらった時もこれらのことは伝えました。

井上 平太先生(井上動物病院 動物取扱業登録第56-104号)からの回答

頸部椎間疾患特にC4からC6あたりに椎間板ヘルニアが起きている可能性がございます。
椎間孔の狭窄や突出した椎間板髄核による神経の圧迫で頚腕症候群が起きている可能性がございます。
早期治療であれば内科的に改善可能ですが手術が必要なケースもございます。
確定診断にはCTやMRIが望まれますが、診断的治療と言って治療を先行して結果を見て判断するのも有りだと思います。
文章から一番可能性の高い疾病を推察しただけですので、過信しないで下さい。
主治医の先生とよく話し合われて下さい。
脳梗塞や循環器系の問題や脊髄での出血や末梢神経炎や脳腫瘍等も鑑別診断しないと活けません。
お大事にして下さい。

だいじょうぶ?マイペットで相談の回答の詳細を見る

相談内容:首を下げたまま歩いてる

飼い主からの相談

相談者:北海道 マユさん
トリミング終わって、かえってきたときは普通にご飯を食べ遊んでたんですが夜中に起きたら首を下げたまま歩いてる姿を見てすぐ撫でてあげて朝になれば治るかなと思ったんですがまだ首を下げたまま歩いてます、フラフラです。
どうしたんでしょうか?
トリミングの時は何も事故などなかったみたいです。

是松 壮一郎先生(アイ動物病院)からの回答

こんにちはマユさん
ヨーキーくんの様子、心配ですね
歩き方にふらつきがある、首を下げているということですが
頸椎や胸椎、腰椎などに異常がある場合、おっしゃるような症状が出ることがあります
本人も痛みがあったり、辛いのだと思うので、できるだけ早めに診察を受けてあげてください
トリミングとの関係性は不明ですが、何かの拍子に脊椎や周囲の筋肉を痛めた可能性が高く思います
早めに痛みを取ってあげて、安静にすることも必要だと思います
長引くと他の箇所の痛みを引き起こすこともあります
参考になれば幸いです
どうぞお大事になさってください。

小野寺史也先生(小野寺動物病院(東京))からの回答

ありゃ、すでに他の獣医師の方が返答済みの質問に蛇足をつけてしまいました。
申し訳ありません。
僕の回答はなかったことにしていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

小野寺史也先生(小野寺動物病院(東京))からの回答

はじめまして、よろしくお願いいたします。
僕が該当動物を診察させていただいたわけではありませんので、的はずれなことを書いてしまうかもしれません。
一般論に終止してしまう場合もあるかもしれません。ご了承ください。
僕は飼い主様の投稿文をコピー・アンド・ペーストして、文中の意見に矢印を書いてコメントすることにしています。
読みづらいかもしれませんが投稿文を見逃さないようにするための個人的な工夫ですのでご理解ください。
トリミング終わって、かえってきたときは普通にご飯を食べ遊んでたんですが夜中に起きたら首を下げたまま歩いてる姿を見てすぐ撫でてあげて朝になれば治るかなと思ったんですがまだ首を下げたまま歩いてます、フラフラです。
どうしたんでしょうか?
トリミングの時は何も事故などなかったみたいです。
⇒違和感があるか、痛みがあるか、恐怖心があるかして、頭を上げたくない・もしくはあげられない状態かと思います。可能性として高いのは頚胸部の椎間板ヘルニアです。
速やかに近隣の動物病院を受診されることをお勧めいたします。
ちなみに、事故を起こしたかもしれない側の人の言う「事故がなかった」の発言は信用する根拠がありません。
よろしくお願いいたします。

だいじょうぶ?マイペットで相談の回答の詳細を見る

相談内容:ステロイドの投薬量

飼い主からの相談

相談者:和歌山県 ワカメママさん
昨年、10月からibd をわずらっており、ステロイドの服用しております。症状は落ち着いていたのですが、今年1月末から再び下痢がおさまらなくなり今はプレゾニン5㎎を1じょう服用してます。
症状が落ち着いてからは、少しずつ減薬出来てたので、プレゾニン半じょうで、なんとかおさまっていました。副作用がひどく、肝臓の肥大や両目も失明してしまいました。先日、後ろ足がもつれ、しばらくのあいだ麻痺してしまい、今も立っているのが苦しい感じです。担当医は、このまま1じょう服用させてくださいとの診断ですが、副作用でこのような症状が出る事はあるのでしょうか?
不安を感じ質問させていただきました。体重は2キロ弱です。よろしくお願いします。

小野寺史也先生(小野寺動物病院(東京))からの回答

検査の結果・治療の内容・治療による反応などはすべて飼い主様が対価を払って手に入れた有用な情報です。
それらを元に、動物が極力幸せな一生を送れるよう考えてあげることが飼い主様と動物のためになる最大のものです。
せっかく共に生活している「可愛らしい同居人」なのですから苦痛を感じなくて済む方法、共に楽しく一緒にいられることを目標に
過ごしてあげてはいかがでしょうか?

小野寺史也先生(小野寺動物病院(東京))からの回答

はじめまして、よろしくお願いいたします。僕が該当動物を診察させていただいたわけではありませんので、的はずれなことを書いてしまうかもしれません。一般論に終止してしまう場合もあるかもしれません。ご了承ください。
僕は飼い主様の投稿文をコピー・アンド・ペーストして、文中の意見に矢印を書いてコメントすることにしています。読みづらいかもしれませんが投稿文を見逃さないようにするための個人的な工夫ですのでご理解ください
昨年、10月からibd をわずらっており、ステロイドの服用しております。症状は落ち着いていたのですが、今年1月末から再び下痢がおさまらなくなり今はプレゾニン5㎎を1じょう服用してます。
症状が落ち着いてからは、少しずつ減薬出来てたので、プレゾニン半じょうで、なんとかおさまっていました。副作用がひどく、肝臓の肥大や両目も失明してしまいました。先日、後ろ足がもつれ、しばらくのあいだ麻痺してしまい、今も立っているのが苦しい感じです。担当医は、このまま1じょう服用させてくださいとの診断ですが、副作用でこのような症状が出る事はあるのでしょうか?
不安を感じ質問させていただきました。体重は2キロ弱です。よろしくお願いします。
→体重1Kgにつき1mg以上の用量のプレドニゾロンは医原性クッシングを起こす可能性のある容量ですのであまり推奨されません。
麻痺・後肢不全麻痺・失明などの強い症状が出ている場合、ステロイドによる副作用よりも他の疾患の存在が疑われますので詳しく検査されることをお勧めいたします。可能であればCTやMRIなどの画像診断が可能な病院に行かれることをおすすめします。
回復を願います。

だいじょうぶ?マイペットで相談の回答の詳細を見る

相談内容:後ろ足に異常

飼い主からの相談

相談者:北海道 れおんさん
1カ月半前、急に右後ろ足を上げて歩くようになり、病院で診てもらい、痛み止の薬を飲ませ、様子をみたが、治る様子がないので、他の病院で、触診してもらったところ、特に異常はないらしいとのこと。病院やトリミングの時は、普通なのに、家にいたら、びっこになるのは、何故でしょうか。
レントゲンはとりませんでした。
触っても全く嫌がることはありません。
もう一度病院で診てもらった方がいいのでしょうか。
宜しくお願いします。

杉浦岳先生(すぎうらペットクリニック)からの回答

はじめまして。
足を跛行するのは、やはり違和感や痛みがあるからだと思います。診察の際に痛みが「ない」のか「我慢している」のかは実際に触ってみなければ判断できませんが、ヨークシャーテリアで10ヶ月ということですから、股関節や膝、その他の部位に先天性あるいは成長期に出るような疾患が隠れていそうです。
初期にはわからなかった異常が、時間がたってわかるようになることもありますので、できれば早く病院で見てもらってください。できれば整形外科疾患をそこそこ理解している獣医師に診てもらうといいでしょう。
早く原因がわかるといいですね。

杉浦岳先生(すぎうらペットクリニック)からの回答

こんにちは。
基本的な診察自体は立ち方や歩き方の姿勢を見たり、あちこち触って違和感の元を調べたり、それに基づいてレントゲン写真を撮ったりすることで多くの場合はわかります。ここまでは通常の動物病院で十分可能だと思いますので、もう一度診てもらうようにしましょう。最初に診てもらったときから時間がたって変化が出てきていれば、見つけてもらいやすいでしょう。
それでもはっきりしない場合は、症状が続いていることが心配であることをかかりつけの先生に伝えて、より適切な診断が可能な動物病院を紹介してもらうということもできると思います。獣医師からみて「この先生ならきちんと診断できる」という獣医師を紹介してもらうのが一番近道だと思います。
早く原因がはっきりして治るといいですね。

だいじょうぶ?マイペットで相談の回答の詳細を見る
だいじょうぶ?マイペットで
手・足の異常に関する獣医師さんへの相談内容をもっと見る
 執筆者プロフィール
『みんなのペットライフ』編集部スタッフが、わんちゃん・ねこちゃんの飼い方、しつけのアドバイスなど、毎日のペットライフに役立つ知識や情報をお届けします。

ペット保険について

大切なペットの万が一に備えてペット保険を検討してみませんか?

ペットが病気やケガをしたとき、治療費の一部または全額を負担してくれるペット保険には提供しているペット保険会社によって様々なプランがあります。

ペット保険比較サイト「みんなのペット保険」なら、犬種・猫種、年齢から補償内容・保険料を比較し、そのまま資料請求やお申し込みも可能です。

実際にペット保険をご利用の方の口コミや各種ランキングも多数掲載しておりますのでペット保険にお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

※みんなのペット保険に移動します

この記事に関連するキーワード

関連する記事

おすすめ特集

おすすめ特集をもっと見る

おすすめブリーダー特集

みんなのペットライフでは子犬・子猫に優しいブリーダー直販を推奨しています。

ヨークシャーテリア(ヨーキー)の人気記事ランキング

ミテミテ 写真・動画特集

「ミテミテ」はペットの写真投稿や悩み相談ができるコミュニケーションサービスです。

里親募集情報特集

事情があり飼えなくなってしまったペットや飼い主がいないペットの里親募集情報を掲載しています。

てくてく ペット施設特集

「てくてく」はペット施設情報口コミサイトです。

グループサイトのご案内

健康で楽しいペットライフをお手伝い
犬・猫・小動物などのペット里親情報サイト
てくてく ペット施設情報検索・口コミサイト
みんなのどうぶつ病気大百科
犬との暮らし大百科