猫が熱が出る症状に関する獣医師さんへの相談内容 (2ページ目)

猫が熱が出る症状に関する獣医師さんへの相談内容をご紹介します。
※グループサイト『だいじょうぶ?マイペット』からの提供記事になります。

相談内容:子猫の足の腫れ、熱

飼い主からの相談

相談者:高知県 あむちゃんさん
この度先住猫とは別に保護猫を迎えることになりましたが、その子猫ちゃん(3ヶ月)が高熱と後ろ足の腫れで病院にかかっており、抗生剤でなおったとのこと。
これは猫エイズではないでしょうか?
不安で夜も眠れません。
診察の時、お医者さんは気づかないものでしょうか?

栗尾雄三先生(konomi動物病院)からの回答

ご連絡ありがとうございました。
少しでも参考になりましたでしょうか。
お手数ですが、以下より評価をいただけますとうれしく思います。
麻酔は問題ないかもしれませんが、投薬や術後の回復力がかなり弱いものとなります。
■評価をお願いいたします
https://search.google.com/local/writereview?placeid=ChIJA1BzT_-fWjUR3MNwV2hR9S0
https://pet.caloo.jp/hospitals/detail/340232
https://loco.yahoo.co.jp/place/g-zda9kPeBFwA/review/

栗尾雄三先生(konomi動物病院)からの回答

獣医師の栗尾と申します。
まず、猫エイズかどうかは見た目では判断がつきません。
病気が治りにくいとか、口内炎がひどいなどのトラブルがないと疑うことすらしないかもしれません。
心配であれば検査を依頼すればよいかもしれません。
ほとんどの病院で検査は即日にできるはずです。
どうぞよろしくお願いいたします。
************************************
konomi動物病院 獣医師 栗尾雄三
アドバイス・意見はすべて無償で行っています。
可能であれば以下より評価や感想・応援メッセージなどをお願いいたします。
■評価をお願いいたします
https://search.google.com/local/writereview?placeid=ChIJA1BzT_-fWjUR3MNwV2hR9S0
https://pet.caloo.jp/hospitals/detail/340232
https://loco.yahoo.co.jp/place/g-zda9kPeBFwA/review/
■公式動画のご視聴・評価をお願いいたします。
https://www.youtube.com/channel/UCymyK5FjUmS6F3QPW-krhEw/featured
■そのほか応援メッセージなどあればお願いいたします。
MAIL:info@kurioaimec.com
どうぞよろしくお願いいたします。

だいじょうぶ?マイペットで相談の回答の詳細を見る

相談内容:極度の貧血状態

飼い主からの相談

相談者:東京都 シル君の猫男爵さん
時期:徐々に体重減少。年末あたりから~現在にかけて、体重減少。
症状:体重減少、食事少ない。ここ2週間最近は極度の貧血、炎症(発熱)
通院中で、感染症に関する血液検査は全て陰性。
処方薬はオンシオール(炎症僅かに改善済み)、ディアバスター(下痢が改善済み)、ビブラマイシン、セファランチン(白血球数減少と赤血球減少の為)。
ただいま4歳と7ヶ月の去勢済み男の子です。
週末に超音波検査を予定していますが、かかりつけ獣医師はFIPのドライが濃厚かも、と言われます。
下痢は止まっていますが、感染症陰性で考えられる病気、または、現時点で有効だと思われる処置があればぜひ教えてください。
市販サプリメントなど、試せるものは試したいと思います。

栗尾雄三先生(konomi動物病院)からの回答

獣医師の栗尾と申します。
腫瘍の可能性は十分にあるかと思います。
リンパ腫であれば年齢的にも合ってきます。
(一般的にガンは高齢で発症しますが、リンパ腫は若くてもなりえます。)
参考までに下記のサイトがありました。「猫のリンパ腫」というまとめは非常によくまとまっています。
https://www.google.com/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=&ved=2ahUKEwio3sbqnZ7xAhWULqYKHVv9CdUQFjAJegQICRAE&url=http%3A%2F%2Fhalleluya-vet.com%2Fpdf%2Frinpa.pdf&usg=AOvVaw1eFUBcn2DlU-brJkCtbpz8
血液塗抹はかなりじっくりと確認する必要がありそうです。
それなりに専門的な目がないと見逃してしまうかもしれません。
もちろん腫瘍ではないかもしれませんが、基本的な腎臓病や糖尿病、心臓病などは否定されていることとは思います。
経過が気になるところです。
どうぞよろしくお願いいたします。
************************************
konomi動物病院 獣医師 栗尾雄三
アドバイス・意見はすべて無償で行っています。
可能であれば以下より評価や感想・応援メッセージなどをお願いいたします。
■評価をお願いいたします
https://search.google.com/local/writereview?placeid=ChIJA1BzT_-fWjUR3MNwV2hR9S0
https://pet.caloo.jp/hospitals/detail/340232
https://loco.yahoo.co.jp/place/g-zda9kPeBFwA/review/
■公式動画のご視聴・評価をお願いいたします。
https://www.youtube.com/channel/UCymyK5FjUmS6F3QPW-krhEw/featured
■そのほか応援メッセージなどあればお願いいたします。
MAIL:info@kurioaimec.com
どうぞよろしくお願いいたします。

栗尾雄三先生(konomi動物病院)からの回答

連絡ありがとうございます。
腹水のPCR検査で陽性反応が出ればFIPで確定診断となります。
(ほかに血漿蛋白濃度が高いこと、腹水が黄色いことが診断の補助となってきます。)
ただ、年齢的には陰性となる可能性も十分考えておく必要はあるかと思います。
その際に他に何かないかは検討しておいた方がよさそうです。
どうぞよろしくお願いいたします。
************************************
konomi動物病院 獣医師 栗尾雄三
アドバイス・意見はすべて無償で行っています。
可能であれば以下より評価や感想・応援メッセージなどをお願いいたします。
■評価をお願いいたします
https://search.google.com/local/writereview?placeid=ChIJA1BzT_-fWjUR3MNwV2hR9S0
https://pet.caloo.jp/hospitals/detail/340232
https://loco.yahoo.co.jp/place/g-zda9kPeBFwA/review/
■公式動画のご視聴・評価をお願いいたします。
https://www.youtube.com/channel/UCymyK5FjUmS6F3QPW-krhEw/featured
■そのほか応援メッセージなどあればお願いいたします。
MAIL:info@kurioaimec.com
どうぞよろしくお願いいたします。

栗尾雄三先生(konomi動物病院)からの回答

獣医師の栗尾と申します。
経過が長いことや年齢的なことを考えると腫瘍性疾患が一番疑わしいような気がします。
例えば血液系の腫瘍であれば、発見が非常に困難なことがあります。あくまで例えの話ではありますが、骨髄の問題などが気にはなります。白血球も減少しているということなので可能性は考えないといけません。
(人間でも若くして白血病になったりしている方がいらっしゃるのはご存知かと思います。)
FIPにしては経過が長すぎる(FIPはほとんどが寿命数か月と短命です)。あとは年齢も中途半端です(1歳前後で発症することがほとんどです)。あとはドライタイプの場合は肉芽腫病変が超音波検査で発見できないといけませんが、それがなければ否定するしかありません。血液検査でPCR検査をしてみるのもひとつの手かとは思います。100%の結果とはなりませんが。
血液塗抹検査をしっかり行うこと、必要に応じて骨髄検査をしてみること、その必要性があるように感じます。
(例えばですが、LGLと呼ばれる特殊なリンパ腫という病気であれば流れとしては合ってくるかと思います。)
どうぞよろしくお願いいたします。
************************************
konomi動物病院 獣医師 栗尾雄三
アドバイス・意見はすべて無償で行っています。
可能であれば以下より評価や感想・応援メッセージなどをお願いいたします。
■評価をお願いいたします
https://search.google.com/local/writereview?placeid=ChIJA1BzT_-fWjUR3MNwV2hR9S0
https://pet.caloo.jp/hospitals/detail/340232
https://loco.yahoo.co.jp/place/g-zda9kPeBFwA/review/
■公式動画のご視聴・評価をお願いいたします。
https://www.youtube.com/channel/UCymyK5FjUmS6F3QPW-krhEw/featured
■そのほか応援メッセージなどあればお願いいたします。
MAIL:info@kurioaimec.com
どうぞよろしくお願いいたします。

だいじょうぶ?マイペットで相談の回答の詳細を見る

相談内容:FIPについて

飼い主からの相談

相談者:神奈川県 ねこねこさん
はじめまして。よろしくお願いいたします。
3ヶ月のソマリです。2週間までくらいから元気が無く食欲が落ちてきました。何度か通院して、血液検査など色々調べたらFIPのウェット中期でした。
高額な治療費になりますが新薬で何度か助けたいと思っています。先天性の病気だと返金制度があるのですが、FIPの場合は、猫コロナからの突然変異なので、先天性となりますか? 
ブリーダーに連絡したところ確認するだけで連絡はまだありません。少しでもMUTIANの薬代にあてたいと思っています。長々とすみませんです。

栗尾雄三先生(konomi動物病院)からの回答

獣医師の栗尾と申します。
おっしゃられるようにFIPは猫コロナウイルスの突然変異と考えられています。
つまりは先天性ではありません。
先天性というのは、母親猫がFIPを発症したうえで、出産したケースが該当します。
ただ、FIPを発症した中で妊娠して出産まですることはまず不可能なので、ありえません。
なお、猫コロナウイルス自体は半数以上の猫が保有しています。
ただ、これはFIPウイルスではありません。猫コロナウイルスに関して言えば先天性といってもいいのかもしれませんが、FIPは別物です。
どうぞよろしくお願いいたします。
************************************
konomi動物病院 獣医師 栗尾雄三
アドバイス・意見はすべて無償で行っています。
可能であれば以下より評価や感想・応援メッセージなどをお願いいたします。
■評価をお願いいたします
https://search.google.com/local/writereview?placeid=ChIJA1BzT_-fWjUR3MNwV2hR9S0
https://pet.caloo.jp/hospitals/detail/340232
https://loco.yahoo.co.jp/place/g-zda9kPeBFwA/review/
■公式動画のご視聴・評価をお願いいたします。
https://www.youtube.com/channel/UCymyK5FjUmS6F3QPW-krhEw/featured
■そのほか応援メッセージなどあればお願いいたします。
MAIL:info@kurioaimec.com
どうぞよろしくお願いいたします。

だいじょうぶ?マイペットで相談の回答の詳細を見る

相談内容:猫風邪の診断を受けたのですが

飼い主からの相談

相談者:宮城県 conamiyaさん
よろしくお願いいたします。
2歳の時に保護した野良出身のメス猫です。
全部で8頭の猫の多頭飼い エイズキャリアです。
21日 月曜あたりから風邪の症状が出たような気がしたので火曜の夕方に病院に行ったところ、猫風邪の診断を受け「コンベニア」の注射の処置をしていただきました。
が、熱は下がったように「見える」のですが、目立った症状の改善はあまり見られなく食欲もほとんどなく、1日にちゅーるを1本から3本指から食べるのがせいいっぱいです。逆にだんだん食べられなくなっているような気がします。
ちなみにそのちゅーるは、一般食で総合栄養食のちゅーるは美味しくないのか見向きもしません。
これはもう一度診察を受けた方が良いのでしょうか?
その際は他の病院も考えた方が良いのでしょうか?
他に風邪の症状が出ているのは4頭いますが、この子がいちばん食欲がなく心配です。
ちなみに最初に猫風邪の症状が出た子は今はもう元気で、まだ症状が出ていない子が2頭です・
お忙しい中恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

樋口 高裕先生(樋口動物病院)からの回答

はじめまして、こんにちは。
きっぱり言いますが、ネコ風邪でコンベニアの注射だけというのは、困った医者ですね。
ウィルス感染ですから、ウィルスに対する抗体が体内でできてくるまでは完治しません。
ごはんを食べるようになるまでは、抗生剤、ビタミンC補給、補液、解熱剤投与そして最も重要なインターキャット(ネコ風邪の特効薬)等の投与を毎日やってあげる必要があります。これは肺炎予防と抗体産生補助にも寄与するのです。人のインフルエンザと思って対処しないと、数週間も治らないこともあるんです。軽い子ならインターキャット点眼でも数日で良くなります。
エイズキャリアなら免疫が弱いので、治りづらいので、適切な対処が早急に必要です。
かかりつけ医にインターキャットの事を話して、はぐらかして来るようなら、転院すべきだと思います。
チュールなんて普段でも良いものではありませんよ。質の良い、ドライフードを与えてください。(アイムスとかヒルズのものが良い)
ちゃんとしたごはんも免疫力を調整してくれるのです。鼻が利かないとなかなかフードを食べないので、鼻炎治療も早く治すコツなんです。
経験のある先生なら必ず完治できる病気ですので、多頭飼育で大変でしょうが、頑張って通院して治してあげてください。お願いします。どうかくれぐれもお大事にしてくださいませ。

だいじょうぶ?マイペットで相談の回答の詳細を見る

相談内容:急に痩せてしまった。

飼い主からの相談

相談者:福岡県 るるきらさん
三毛猫  3歳  メス
9月頃から痩せてなでると背中のほねがごつごつわかり腰の骨もわかります。
食欲は、あります。毛が薄くなり毛ずくろいしていることが多くキズになつているところもあります。
熱もあるみたいで前より少し元気がない様子です。
尿も出てます。
様子をみてていいものか?病院に連れて行ったほうがいいか教えて下さい。

井上 平太先生(井上動物病院 動物取扱業登録第56-104号)からの回答

熱がある・被毛が薄い・元気がない・痩せてきた(特に筋肉量が減少)
どれを取っても異常事態です。直ちに動物病院に行きましょう。
客観的な数字が無くどのような病気でも進行すれば上記症状が出てくるので、疑われる疾病は判りません。
おそらくゆっくりと今の状態になったので、どの段階で病院へ行こうか迷われておられたのでしょう。
お大事にしてください。

だいじょうぶ?マイペットで相談の回答の詳細を見る
だいじょうぶ?マイペットで
熱が出る症状に関する獣医師さんへの相談内容をもっと見る
 執筆者プロフィール
『みんなのペットライフ』編集部スタッフが、わんちゃん・ねこちゃんの飼い方、しつけのアドバイスなど、毎日のペットライフに役立つ知識や情報をお届けします。

ペット保険について

大切なペットの万が一に備えてペット保険を検討してみませんか?

ペットが病気やケガをしたとき、治療費の一部または全額を負担してくれるペット保険には提供しているペット保険会社によって様々なプランがあります。

ペット保険比較サイト「みんなのペット保険」なら、犬種・猫種、年齢から補償内容・保険料を比較し、そのまま資料請求やお申し込みも可能です。

実際にペット保険をご利用の方の口コミや各種ランキングも多数掲載しておりますのでペット保険にお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

※みんなのペット保険に移動します

この記事に関連するキーワード

関連する記事

おすすめ特集

おすすめ特集をもっと見る

おすすめブリーダー特集

みんなのペットライフでは子犬・子猫に優しいブリーダー直販を推奨しています。

人気記事ランキング(猫)

  • デイリー
  • 週間
  • 月間
もっと見る

ミテミテ 写真・動画特集

「ミテミテ」はペットの写真投稿や悩み相談ができるコミュニケーションサービスです。

里親募集情報特集

事情があり飼えなくなってしまったペットや飼い主がいないペットの里親募集情報を掲載しています。

てくてく ペット施設特集

「てくてく」はペット施設情報口コミサイトです。

グループサイトのご案内

健康で楽しいペットライフをお手伝い
犬・猫・小動物などのペット里親情報サイト
てくてく ペット施設情報検索・口コミサイト
みんなのどうぶつ病気大百科
猫との暮らし大百科