ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの手・足の異常に関する獣医師さんへの相談内容 (2ページ目)

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの手・足の異常に関する獣医師さんへの相談内容をご紹介します。
※グループサイト『だいじょうぶ?マイペット』からの提供記事になります。

相談内容:最近の異変。

飼い主からの相談

相談者:北海道 Amiさん
はじめまして。
9歳のコーギーなんですが、11月5日(土)に公園でフリスビーをしてきた夜から変な症状が始まりました。
・吠えない(飼っていいる犬の中で一番吠えます。)
・同じ場所から動かない。
・急におびえて逃げ惑う。
・階段や段差を降りようとしない。
今日わかったのですが、足を痙攣?させながら逃げ惑っていました。
食慾はあり、排便も異常なし。家の中、散歩はペースは遅いですが普通に歩いてます。
足だと思うのですが、病院に連れて行くべきでしょうか?

山下 拡(かく)先生(かく動物病院)からの回答

はじめまして。京都のかく動物病院、山下かくです。
陸ちゃんの症状ですが、心配ですね。
コーギーさんも椎間板ヘルニアは多いので可能性はあるのではないかと思います。
早くかかりつけの先生に診てもらったほうがいいでしょう。
お大事に。

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相談内容:足に、小さなできもの

飼い主からの相談

相談者:東京都 koronyanさん
はじめまして。コーギーの14歳です。前足に何か小さなものが刺さっていたのを取っていただき、厚生物質と消炎剤を処方されました。すると、1週間後、まだ、じくじくしているので、治りが悪いからと、別の薬を処方されました。その時に、後ろ足に、7mm程度のでき物ができていました。ピンク色で、中心に、とても小さな赤い穴があいています。さらに、1週間後、通院したら、前足の刺さっていた場所にも、後ろ足と同じのできものができていました。抗生物質の効果が出ていないので、同じ抗生物質と、ニューサルマイSを処方され、できものの小さな穴に、刺して薬を入れるよう言われました。やり方が上手くいかないで、多量の液が出てしまいました。その翌日、突然、特に、後ろ足が痛いようで、歩きたがらなくなってしまいました。仕事の都合で、今度の土曜にならないと、病院に連れて行けません。食欲は、旺盛です。薬の副作用で、ひどくなってしまったのでしょうか?それとも、突然、悪化してしまったのでしょうか?病気は、何が考えられますか?アドバイスをお願い致します。

杉浦岳先生(すぎうらペットクリニック)からの回答

はじめまして。
まず最初に、前足に刺さっていたものはなんでしょうね。棘や何かの破片のような外から刺さるようなものだったのでしょうか。それとも出来物の一部のような感じだったのでしょうか。刺さったものであれば抗生物質や消炎剤で治りそうに思いますし、少なくとも後ろ足にできたものとは無関係ということになります。前足に最初から何か出来物を疑うものがあったのだとすれば、それが広がって後ろ足に・・・ということも可能性はあるでしょう。
大切なのは、出来ているものが「なに」なのかです。針生検や一部切除しての生検など、全身麻酔までしない範囲でも(ワンちゃんの性格にもよりますが)最低限の情報を入手できますので、それで出来物が腫瘍なのかどうか、腫瘍だとすればどういうものが疑われるのかを確認する必要があるでしょう。
ニューサルマイSというのは牛用の軟膏剤のようですね。当方使用経験がありませんのでこれに関してはコメントできませんが、抗生物質などが入ったもののようで、いずれにせよこれの効果が見られないようであれば上記の生検が必要と考えます。

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相談内容:歩けなくなってしまいました

飼い主からの相談

相談者:長野県 senasenaさん
はじめまして。是非アドバイスをお願いします。コーギー雄11月で8才になります。
一ヶ月前になりますが、足がつかるくらいの川に飛び込んだり走り回っていたのに、散歩の途中で、ビッコをひき始めたと思ったら、腰が立たなくなって歩けなくなってしまいました。すぐに医者に行き、脱臼しているかもしれないといわれ、レントゲンを取ったのですが、異常がないから捻挫だといわれ痛み止めを飲んでいましたが、歩いたりはするようになったのですが、
ビッコはひいています。年を取って骨が変形してきているといわれ薬を飲んでいますが、今日また立てなくなってしまいました。他の病気ということはないのでしょうか?

米地 謙介先生(アサヒペットクリニック本院)からの回答

こんにちは。
捻挫のために一か月も痛みが続くことはないでしょう。腰が立たなくなったということであれば足の病気でなく背骨の病気も疑われます。症状が続くのであればもう一度病院で診察を受けた方が良いと思います。

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相談内容:どうしていいか分りません

飼い主からの相談

相談者:東京都 和さん
はじめまして、いてもたってもいられず質問させていただきました。アドバイスをお願いします。
2週間ほど前にペットショップからコーギー(雄・5月27日頃出生)を購入しましたが、3、4日前から、今まで元気に走っていたのが余り走れなくなり、日に日に歩くことも困難になっているように見えます。
餌のときは興奮して足をばたつかせホフク前進のように餌に向かいます。
異常を感じて神経系に詳しい獣医の検査予約は取ってありますが、余りに不憫でなりません。(月齢が若いため、麻酔の必要なMRIはまだ無理との事。おそらくレントゲンでの検査が限界でしょう)
インターネットでいろいろ調べているうちに、先天性の神経疾患ではないかと思い、覚悟はしているのですが気ばかりあせってしまいます。
ペットショップは別の犬を用意することも考えているようですが、私にはこの子を見捨てるようなことは出来ません。ただ、この世に生を受け公園を走り回ることも出来ずに生きていく子のことを考えると涙が止まりません。
検査費・治療費もどの位かかるか想像もつかず、正直今後どうすることが、
この子のためなのか答えが出せません。出来れば見捨てるようなことはしたくないのですが・・・。
今の願いは、もちろん何の病気にもかかっていないことですが、なんらかの疾病を抱えている場合、この子を散歩に連れて行ってあげたい。走らせてあげたい。こんな願いをかなえることは今の医療で可能なのでしょうか?どんなアドバイスでもかまいません。教えてください。

是松 壮一郎先生(アイ動物病院)からの回答

こんにちは、和さん。
おうちに迎え入れたばかりのライム君の様子ご心配なことと思います。今は、どのような病気なのかをまずはっきりさせることだと思います。あまり思い悩まず、一生懸命元気にしているライム君が怪我などをしないようにして診察の日を迎えるようにしてください。
幸い、神経系に詳しい獣医師の診察を受けることが出来るということですので、CTやMRIが無理だということであっても、ある程度の見通しは出来ると思います。
出来る検査をして、出来る範囲での診断をしたうえで、獣医師に今後の見通しや、手術などを含めた治療の費用などを聞いてみてください。
また、治療の方法や方針もいくつか呈示してくれるはずですので、それらの中から一番皆さんがいいと思われる方法を充分時間をかけて選んでみてください。
和さんがライム君の病気としっかり向き合う心積もりを持っていらっしゃるようですので、すべてはきちんとした診察を受けてからだと思います。
あまりインターネット等で調べて、心配ばかりが先行して、つらい思いをされることはありませんように。
折角のライム君との出会いがつらくなるだけの事になりませんように、お祈りしております。
参考になれば幸いです。
どうぞお大事になさってください

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相談内容:左後肢の跛行

飼い主からの相談

相談者:静岡県 api1000さん
はじめまして
アドバイスを頂きたいと思いまして質問させていただきました
W.コーギー.P(1歳4ヶ月)です
7/13,ドッグランで遊んで帰りましたが,翌日から左後肢の跛行が時々見られるようになりました
歩いているときには問題ないのですが,小走りになるとスキップをするような感じで左後肢だけ,跛行するようになりました(頻度は少ないですが)
左後肢を触ったりしても疼痛感を示すような挙動は一切しません
7/14,動物病院にて触診ならびに膝関節・腰部レントゲン写真を撮ってもらいましたが,膝蓋骨脱臼やLCPDなどは認められず,関節炎という診断でした
1週間分の処方(リマダイル・ガスター・ビオフェルミンR)をしていただきましたが,改善が見られません
7/22,歩いているときと走っているときを後ろから見てみたのですが,走っているとき,左足首と右足首が重なる(間隔が狭くなる)ような時に跛行しているように見えました
上手く表記できませんが,歩いている時の両脚を垂直と書くならば,走っている時に両脚がV字になるといった感じです
動物病院では1週間様子を見て,改善が見られないようであれば,処方期間を増やしましょう,というお話だったのですが,リマダイルはアメリカの動物薬有害副作用情報において1997年から2005年(現在は分かりませんが)まで1位になっているとの見解もあります(CAP2005 9月号)ので,不安が無いといえば嘘になります
NSAIDsなどを服用せずに,グルコサミンやコンドロイチンなどのサプリメントを利用することで改善は見込めるでしょうか
また,根本的な解決策があるようであれば,教えていただきたいと思います
乱文で申し訳ございませんが,ご指導ならびにご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます

米地 謙介先生(アサヒペットクリニック本院)からの回答

api1000さん、こんにちは。
 心配や不安が伝わってきます。
 お薬に関しては病名がはっきりしないためどのお薬が良いとかサプリメントがどの程度効果があるのか判断が難しいので一般的なお話になってしまいますがご了承ください。一般的にグルコサミンなどのサプリメントは劇的な改善をもたらすわけではなく、ゆっくりと効いて行くいくものです。リマダイルなどのNSAIDsは即効性があるため今現在の痛みを緩和してあげるには効果的と思います。リマダイルが有害副作用情報に載っているひとつには、とてもよく使われるお薬だからということが考えられます。たくさんの処方をしていれば確率的に少ない副作用も件数的には多くなってしまうのだと思います。私は良いお薬の一つだと考えています。用量や用法を守って服用させてください。
 若いコーギーでは股関節の痛みが原因となっていることが多く、これは一般的に言われる股関節形成不全症と言われる病気です(添付写真では股関節の様子が上手く読み取れませんので判断が困難です。ごめんなさい。)。apiちゃんにおいては現在「関節炎」というだけの情報ですが、どこの関節炎で将来的なリスクはどの程度なのか聞いておく必要があると思います。診断名は非常に重要です。担当の先生とこれ方の事をよく話し合ってみてください。

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 執筆者プロフィール
『みんなのペットライフ』編集部スタッフが、わんちゃん・ねこちゃんの飼い方、しつけのアドバイスなど、毎日のペットライフに役立つ知識や情報をお届けします。

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