パピヨンの体重の異常に関する獣医師さんへの相談内容

パピヨンの体重の異常に関する獣医師さんへの相談内容をご紹介します。
※グループサイト『だいじょうぶ?マイペット』からの提供記事になります。

相談内容:門脈シャントの可能性と対応について

飼い主からの相談

相談者:埼玉県 こまめさん
はじめまして
7か月にチワワとパピヨンのミックス子犬です。
避妊手術で血液検査をしたところ、肝臓回りの数値に異常値が出ました。
主には
・NH3 計測不可
・ALB 2000
・ALT 計測不可
・ALKP 2000
・GGT 90
肝臓回りの数値が異常に高く手術できませんでした。
体重も非常に軽い状態が続いており、血液検査の状況から可能性ですが、
門脈シャントの可能性があるのではでということでした。
レントゲンでは少し肝臓が小さい。
ただし、MRI等でないと原因はわからないため、今後大きな病院で検査予定。
現状では非常に元気で
・よくご飯をたべる
・便の異常なし
とくに変わった様子もない。
いずれにしても詳細検査しないとこれ以上はわからなかったので、別途検査を受けたいとおもいますが
それまでに急変の可能性があるのか
元気はつらつ、食欲も普通にあるのでこのままで問題ないのか
他生活環境できをつけるようなことはあるのか
注意事項あれば教えていただけると助かります。
いろいろネットで調べましたが、急性期の情報が多く
現状のような数値が異常だが、元気な場合の注意事項等がよくわからず、どの点を気をつけたらいいのか不安になっています。
よろしくお願いいたします。

早乙女 真智子先生(マリーナ 街の動物病院)からの回答

こんにちは
まずTBAとNH3の測定をされてみたらいかがでしょうか。
それからCT検査が必要となるかどうかだと思います。

早乙女 真智子先生(マリーナ 街の動物病院)からの回答

こまめさんのご返答確認が遅れまして失礼致しました。
何を優先させるか、そのための麻酔のリスクがどうなのかに関しては、やはり現場で直接診察しているドクターの判断にお任せするのがベストかと思います。
無事に検査はおわられたことを祈ります。
門脈シャントであった場合にはまた麻酔・手術で不安になってしまうと思います。
担当獣医師と納得がいくまでよくお話合いしてくださいね。

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相談内容:食べても食べても痩せていく・・・。

飼い主からの相談

相談者:埼玉県 Whoさん
パピヨンのオス、ふうについての2回目の質問です。よろしくお願いします。
14歳で、8ヶ月前くらいから、老衰のような症状(ボケなど)もみられますが、ここ2ヶ月ほどで、体重が激減してしまいました。いつも2.3キロ位だったのに、ついに1.6キロまで落ちてしまいました。1ヶ月ほど前に獣医さんで体重を量ったときに体重の減少に気づき(その更に1ヶ月前には2.3キロあった)、検査をしてもらったところ、腎臓の数値が少し悪い、とのことでしたが、それほど心配するほど悪くはない、と言われました。念のため、腎臓の機能を保護する薬を飲み始め、フードも腎臓サポートのものに変えました(それでも家族が甘い人間用クッキーなど与えてしまいますが・・・)。腎臓機能低下による脱水症状のために体重の減少が起こる、との診断で、その後、最低でも週に一度は皮下にする栄養と水分の注射をしていました。注射の後は一時的に重くはなりますが、元気になるというわけではありません。
食欲は過剰なくらいあり、水分も自らちゃんと取っています。
それなのに、また痩せてしまいました。家族からは、もうあきらめたほうが、という声も聞こえ始めました。わたしも覚悟はしないといけないと思いはじめましたが、もしかしたら何か腎臓病以外の病気を見落としてはいないかと思い、ここに質問させていただきました。特に、腎臓の数値は、正常値より少し悪くなっているくらいで、たいしたことはないのに、そのせいでこんなふうにどんどん痩せていってしまうものなのでしょうか。それとも他に原因があるのでしょうか。下にも書きましたが、腫瘍のようなものがいくつかみられるので、癌のための体重減少もあり得るのではないかと思いましたが、素人なのでわかりません。。。
最近の主な症状としては、
1.一般的にボケ、と言われる症状(夜鳴き、昼間寝ている、感情低下、散歩道の変化、元気がない、あまり動きたがらない、性格の変化、食べ物の好みの変化、おもらし、など)
2.白内障。このため、つまづいて目に怪我をしたこともある。
3.首や背骨・尻尾の骨が曲がっていて、首を持ち上げられない。いつも下を向いている。
4.耳が悪い
5.食欲過剰
6.体重減少
7.体の何箇所かに腫瘍のようなものができている。おなかには2センチほどのものもあり、そこから出血もたまにみられる。
8.体重が減っているときはフケのようなものが出てくる。
持病としては、
1.ペニスの外皮が短く、いつも外に出ている状態で、炎症をよく起こすので、ステロイドの塗り薬を含め、色々なジェルやオイルなど、その時々によって違う薬をつける。
2.持病1のせいか、膀胱結石(シュウ酸カルシウム)を3回繰り返し、その都度手術。
3.歯周病・虫歯・口臭。
よろしくお願いします。

岩田 賢一先生(いわた動物クリニック)からの回答

はじめまして
全身のレントゲン等はとられたのでしょうか?
癌はある程度転移しても血液検査では正常な場合が多いです。
血糖値も調べてください。

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相談内容:原因がわかりません。アドバイスお願いします。

飼い主からの相談

相談者:熊本県 ケータイさん
はじめまして。アドバイスを頂きたいと思いまして質問させていただきました。
12歳6か月のパピヨン(メス)です。 歯石がとてもひどく歯がグラグラしている状態でした。
2週間前からよだれが酷くなり、食欲もなくなってきたので病院に連れていきました。やはり歯が原因だろうということで、麻酔無(高齢のため)で2回に分けて5本抜歯しました。食欲がないため抜歯後はそれぞれ静脈注射と鎮痛剤の注射をしました。念の為血液検査をしましたが肝臓や腎臓は異常無・白血球は数値が高いという結果でした。白血球は歯周病で炎症があるためだと診断されました。
痛みが止まれば食欲も出てくるし、よだれも止まるとは言われました。脱水症状になっているので、子牛用のポカリスエットを処方して頂きました。
本人は何か食べようとはするのですが、食べれないような状態で、何も食べてない状態です。水も飲むとすぐ嘔吐してしまいます。
そんな状態なので体重もどんどん減少していってます。
一日のほとんどを寝て過ごしている状態です。
未だに良くなる気配もなく、昨日ぐらいから自ら水も飲もうとしないので、注射器みたいなので毎日少しずつ飲ませています。
このまま衰弱していくにではないだようかと思います・・・
なにか、他に原因があるのでしょうか??
お手数ですがアドバイスをよろしくお願いいたします。

吉野 勝博先生(吉野獣医科医院)からの回答

治療に関しては担当医に任せる事が大事です。家庭で出来る看病は食事療法ですが、高齢のために吸収のよいドリンクを勧めますが、細胞活性と免疫増強の意味から高級ドリンク「バイオリンクBCEX」などを補給しますと元気になります。副作用は有りませんが高価です。薬局販売ですが研究熱心な個人経営の店しか売っていません。

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相談内容:やせていきます

飼い主からの相談

相談者:埼玉県 marie_yoneさん
こんにちは またアドバイスをいただきたく質問いたします。
セナ6歳のパピヨンですが、去年の秋より日に日にやせていき 今はほとんど脂肪もなく骨と皮の状態です。
病院にも何度かいったのですが そのときは検便をしてもらい異常なしということで 特別療法食を今は食べています。
便の量は多いですが お腹を痛がるわけでもなく 基本的に元気で食欲もありよく遊びます
また、病院に行こうと思うのですが どこに注目して検査などすればいいのでしょうか・・?
また、考えられる病気などありますでしょうか・・?
アドバイスをよろしくお願いします

北森 隆士先生(北森ペット病院)からの回答

>どこに注目して検査などすればいいのでしょうか
一般的な問診、触診、聴診に加え、
部分的なところにはこだわらず、出来る限り広範囲の
血液検査と、レントゲン検査(胸部、腹部)では
ないでしょうか。
お大事にしてください

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相談内容:下垂体異常で「こびと」かも…と言われたのですが…

飼い主からの相談

相談者:岐阜県 くみこさん
 うちのラムは6ヶ月頃から体重が1.4㌔のまま増えません。(現在10ヶ月)
3ヶ月の時点で800gで元々小さいんだと思います。
最近は小さいパピヨンも増えていると聞いていたので、そんなに気にしていませんでした。
まだ、犬用ミルクもあげてますし、ご飯も時間を決めてあげようか迷いましたが、いつでも食べられるようにしてあります。大体一日3回くらい食べます。おやつもご褒美に少しあげる程度に気を付けています。
生理もまだまだ…だそうです。(子供を生ませる気はありません。避妊手術も考えています)
その時に先生が「下垂体の異常で人間でいう「こびと」みたいになってるかもしれない」と言われました。
その時に納得するまで聞けばよかったのかもしれませんが、「かわいいからいいじゃない」と言われて、安心して帰ってきてしまいました。
下垂体の異常ってなんでしょう?もう一度病院に行って検査していただいたほうがいいのでしょうか?

中津 賞先生(中津動物病院)からの回答

下垂体性小人症 とは、脳内にある下垂体 から成長ホルモン が分泌されない為、体長が伸びにくい 病気です。からだや四肢の均整がとれていて、知能も正常です。
体が大きくならない病気に門脈シャントといって、先天性の血管奇形によって、肝臓へ流入すべき腸管からの血流が大静脈に流れ込んで、腸管から吸収されたアンモニアが肝臓で解毒化されず、大脳に到達するために神経症状を呈する病気です。体の小さすぎる犬では、これはかなりの頻度でありますので、もしこの犬が肉食後に、ふらつくとか、歩き回るとか普段と違った行動を取り続ける時は肉食後2時間での血液中のアンモニア濃度の測定することで診断出来ます。

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 執筆者プロフィール
『みんなのペットライフ』編集部スタッフが、わんちゃん・ねこちゃんの飼い方、しつけのアドバイスなど、毎日のペットライフに役立つ知識や情報をお届けします。

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