相談内容:体の傾き、強ばり
飼い主からの相談
15歳ポメラニアンのオスです。
今朝突然、体が右に傾き、真っ直ぐに歩けなくなりました。しばらく経つと普通に歩けてたので様子を見ようと思いました。仕事から帰ってきた夕方は普通に歩いたので安心しましたが、やはり徐々に傾き、夜になると立てなくなってしまい病院に連れていきました。ネットで調べて、前庭疾患かなと思いましたが、その獣医さんは「脳梗塞ですね」と言って、ビタミンB配合錠のノイロビタンのみ2週間処方となりました。先生曰く、「犬は人間と違って脳梗塞が重篤化しない、脳や心臓で血栓ができても新しくバイパスができる。1ヶ月もすれば大抵良くなります」とのことでした。
そのお言葉に安心して、家に連れて帰りましたが、段々傾きや強ばりといった症状が酷くなってきた気がして、もう少し詳しくネットで見ていたら、ステロイドや抗生剤が処方されていることがく見られ、本当にビタミン剤だけをあげて症状が改善されるのかが不安になってきました。
直ぐに他の獣医に連れていった方がいいのか、それとも間違っていない処置なので様子見していた方が良いのか分からず質問させて頂きました。
現在食欲はいつも通り旺盛で、水も飲めています。ネットで見るような眼球運動は今のところ確認できていません。
よろしくお願いします。
小野寺史也先生(小野寺動物病院)からの回答

よろしくお願いいたします。
僕が診察したわけではないので回答が担当の先生と重複したり、一般論に終止してしまう場合があります。
ご不明な点があれば質問を重ねていただければお答えいたします。
僕は投稿者さんの文章をコピペして、⇒にて回答を記す方法をとっています。
読みにくいかもしれませんが文章の見逃しを減らす個人的な工夫ですのでご理解ください。
15歳ポメラニアンのオスです。
今朝突然、体が右に傾き、真っ直ぐに歩けなくなりました。しばらく経つと普通に歩けてたので様子を見ようと思いました。仕事から帰ってきた夕方は普通に歩いたので安心しましたが、やはり徐々に傾き、夜になると立てなくなってしまい病院に連れていきました。
⇒飼い主さんと同じく、前庭疾患の可能性が最も高いと思います。
ネットで調べて、前庭疾患かなと思いましたが、その獣医さんは「脳梗塞ですね」と言って、ビタミンB配合錠のノイロビタンのみ2週間処方となりました。先生曰く、「犬は人間と違って脳梗塞が重篤化しない、脳や心臓で血栓ができても新しくバイパスができる。1ヶ月もすれば大抵良くなります」とのことでした。
⇒ちょっと何を言っているのか分からないです。
そのお言葉に安心して、家に連れて帰りましたが、段々傾きや強ばりといった症状が酷くなってきた気がして、もう少し詳しくネットで見ていたら、ステロイドや抗生剤が処方されていることがく見られ、本当にビタミン剤だけをあげて症状が改善されるのかが不安になってきました。
直ぐに他の獣医に連れていった方がいいのか、それとも間違っていない処置なので様子見していた方が良いのか分からず質問させて頂きました。
現在食欲はいつも通り旺盛で、水も飲めています。ネットで見るような眼球運動は今のところ確認できていません。
よろしくお願いします。
⇒少なくとも耳道の確認はしたのではないかと思います。もししていないのであれば転院されたほうが良いと思います。
内耳炎由来の前庭症状でないのであれば治療は神経保護と対症療法ですのですでに飲んでいるビタミンB群薬と必要であれば効メニエル氏病薬やステロイド薬を併用することもあります。ただ、現在食欲もあり、異常行動もなく眼球振盪もないのであれば追加の内服薬の必要は低いと思われます。
脳梗塞などの中枢性神経疾患であれば症状の発言と回復には十分な時間が必要となるもので、その点から本症状では前庭障害よりも可能性は低いかと思います。もちろん可能性がないわけではありませんので他の症状があるようでしたら追加で検査の必要が出てくるかと思います。
回復を願います。
相談内容:耳の中の一部分が赤く少し湿っているように見える
飼い主からの相談
初めまして よろしくお願いいたします
二週間くらい前に頭を振って後ろ足で耳を掻く直ぐさをしていました
何か虫でも入っているのかと?‥
すぐに見てみたら一部分に ほんの少しピンク色した赤みがありました
その後トリミングの予約が(7/31)有ったので症状をお話してトリミングを済ませました
昨夜、以前と同じ行動で後ろ足で首のあたりを掻き小さく「キャン」と鳴いたので直ぐに見てみたら以前よりピンク色の範囲が広がっていました
気になり今朝病院へ行ったのですがお盆休みで16日まで休診の張り紙がありました
休み明けまで待つのは可愛そうなので 今、何か飼い主に出来る処方などが有れば教えて頂けますでしょうか
宜しくお願いいたします。
*以前に一度外耳炎と診断された事があり点耳薬を
処方していただき完治しておりました
井上 平太先生(井上動物病院 動物取扱業登録第56-104号)からの回答

見た目としては外耳炎と推定できます。緊急性はございませんので慣れ親しんだかかりつけの動物病院の診察開始を待って通院しても良いと思われます。
しかし、痒みが強く見ていられない・痛がって鳴く・掻きむしって傷がつくなどの症状があれば、お盆休みをとらない病院や当院のようにお盆休みを7月にすでにとり終っている病院もございます。そのような病院を探して診療を受けるのも一案です。
お大事にしてください。
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