相談内容:猫の歯肉炎
飼い主からの相談
以前ご回答をいただいたのですが、写真を添付したいことも含めて新たに質問させていただきたく思います。
歯垢歯石はついてないが、歯肉炎を発症している診断・状態で、インターベリーαの滴下を4ヶ月続けています。
今受け持っていただいている先生には完全に回復するということはなく、インターベリーの滴下を続ければ症状の進行を抑えられると言われているのですが、これは本当なのでしょうか?
実際、歯肉炎の状態に良くも悪くも変化はないのですが、毎日滴下を続けるとあっという間に薬液はなくなり、それなりに高額のインターベリーを再度もらわねばならず、「いい金づるにされているのでは」という不安がよぎります。
ネットで調べるとインターベリーは先生によって滴下量も頻度もまちまちで違うようで、素人には判断できません。
仮に抑える効果があるのが事実として、一日おき等にしても効果に違いはないのでしょうか?
以前いただいたご回答では、歯肉炎は免疫の過剰反応によるものではないか、とのことでした。
本人は(痛みを我慢しているかもしれませんが)元気に硬い餌を噛んで食べているので、可能であれば抜歯は避けたいです。
ステロイドも試してみるべきでしょうか。
長文申し訳ありません。ご回答いただければ幸いです。
浅川雅清先生(フリーランス獣医師(ペット家族動物病院成城店))からの回答
こんにちは。
インターベリーは高価なお薬なので、費用がかさみますよね。
また、いつまで治療を行うのか不透明で、不安を感じられているのだと思います。
インターベリーそのものは、本来は犬への使用を前提をしていますが、近年では猫でも効果がある報告が出てきています。
しっかり勉強された先生だからこそ提案可能な治療法なのだと思います。
ご安心して頂いて大丈夫だと思います。
まず、インターベリーの効果は、上述の通り猫への治療効果のエビデンスはまだ少ないです。
ですので、投与期間や投与量、投与回数が定まっていないのが現状です。
投薬に関しては、ひとまず先生の指示に従いましょう。
ただ、頂いたお写真だと、歯肉炎は軽度のように思います。
放置するのは良くないですが、高価な治療薬を用いて治療するべき程度なのかは、疑問が残ります。
現状としては、目立った臨床症状もないとのことですし。
もちろん、悪化すればステロイド剤の使用や抜歯の必要性が出てきてしまいます。
現状のご相談者様の思いを直接先生にご相談して、経過観察という選択肢を含めた、治療の再考をご依頼してもいいのではないかと思います。
ご参考になれば幸いです。
相談内容:顎がガクガク
飼い主からの相談
3日前が急に顎がガクガクしだしました、一昨日と昨日はご飯は食べてたんですが今日は食べてません、元気はありますが心配です
浅川雅清先生(フリーランス獣医師(ペット家族動物病院成城店))からの回答
こんにちは。
こちらは心配な症状ですね。
顎がガクガクする、という症状のみから考えられることとすれば、ひとつ口の中の痛み(口内炎、異物、腫瘍など)が挙げられる都思います。
もしくは、咀嚼筋を支配する脳神経系やその周囲に異常があった場合も、口の動きに異常が出るでしょう。
食欲がないとのことで、病状も進行している可能性があります。
早めの受診を推奨します。
ご参考になれば幸いです。
相談内容:下の歯茎がぷっくりしている
飼い主からの相談
12才になるロシアンブルーです。
昨夜気づいたのですが、下の歯茎の犬歯があたるあたりがぷっくりしています。
赤くなったり、痛そうな様子はありません。
左右に同じようにぷっくりしています。
食欲もあり、うんちもおしっこもいつも通り出ているようです。
これは正常なものですか?
病院に連れて行きたいのですが、いつも病院に行くと怒って暴れてしまうので麻酔をしないと診察できなくて…
今年の2月には健康診断を受け異常はないと言われました。
よろしくお願いします。
栗尾雄三先生(konomi動物病院)からの回答
ご連絡ありがとうございました。
少しでも参考になりましたでしょうか。
お手数ですが、以下より評価をいただけますとうれしく思います。
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https://pet.caloo.jp/hospitals/detail/340232
https://loco.yahoo.co.jp/place/g-zda9kPeBFwA/review/
https://www.homemate-research-pet-clinic.com/dtl/10000000000000125018/
栗尾雄三先生(konomi動物病院)からの回答
獣医師の栗尾と申します。
写真を拝見いたしました。
正常ではないかもしれませんが、左右に同じようにあるのであれば、悪いものではない可能性が高そうです。
おそらく犬歯があたる部位に反応して、口唇か歯茎が腫れた(強くなった)のかもしれません。
本人が痛がったりせず、食欲があれば大きな問題はないかもしれません。
どうぞよろしくお願いいたします。
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konomi動物病院 獣医師 栗尾雄三
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どうぞよろしくお願いいたします。
相談内容:猫の歯が埋もれていく
飼い主からの相談
10歳の男の子です。
写真に載せた猫の歯ですが、数年前に炎症しました。
段々と歯が歯茎に埋もれていってますが、これは大丈夫でしょうか?この先、この歯はどうなりますか?
今は痛みはなくご飯も普通に食べています。
浅川雅清先生(フリーランス獣医師(ペット家族動物病院成城店))からの回答
お返事ありがとうございます。
逆さまでしたか、気づかなくて申し訳ありません。
斡旋するようになってしまうので、病院名は出せませんが、「愛知県 猫 歯科」と検索すると、動物病院が数件出てきました。
ご参考にして頂けたら幸いです。
浅川雅清先生(フリーランス獣医師(ペット家族動物病院成城店))からの回答
こんにちは。
詳細にお写真もありがとうございます。
こちらはなかなか難しいですね。
歯が生えている歯肉の鼻側の方(画面右側の方)の、ピンク色のゾーンが特に埋もれ始めている部分のようにお見受けしますが、合っていますでしょうか?
歯肉に何か、しこりができているのか、炎症があり腫れているのか、破歯細胞性吸収病巣のようなものがあるのか、病変が小さい為肉眼での判断が難しいです。
お近くに歯科を強くされいる病院様があれば、ご受診頂くのも一つかと思います。
ご参考になれば幸いです。
相談内容:歯茎の腫れ
飼い主からの相談
1歳のスコティッシュですが、食欲もあり元気なのですが、口の中に白い腫れ見たいのがありますが心配ないでしょうか?
浅川雅清先生(フリーランス獣医師(ペット家族動物病院成城店))からの回答
追加のご質問ありがとうございます。
元々正常に存在する隆起ですので、右の下顎の同じ部分と見比べて頂いて、左右差がある場合は腫れている可能があります。
一度見比べて頂けますでしょうか?
左右差が無ければ、正常な構造だと思われます。
ご参考になれば幸いです。
浅川雅清先生(フリーランス獣医師(ペット家族動物病院成城店))からの回答
こんにちは。
お写真もありがとうございます。
こちらは、左下あごの唇の粘膜に、円形の白い隆起がある、ということでよろしいでしょうか?
恐らく正常なねこちゃん皆さん存在する構造だと思います。
ご参考になれば幸いです。
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