相談内容:ヘソのヘルニアではないか心配
飼い主からの相談
元気よくご飯をモリモリ食べるのですが、おへそ辺りに膨らみがあります。
ヘソヘルニアでは無いでしょうか?
ブリーダーは大丈夫と言ってますが、本当に大丈夫でしょうか?
浅川雅清先生(フリーランス獣医師)からの回答

こんにちは。
お写真ありがとうございます。
大変申し訳ございませんが、写真のみだと確定はできません。
ただ、ぼこっとしている部分が、肋骨や胸骨の一部なのか、もしくは臍ヘルニアなのか、映っているのは確かですね。
一度受診して獣医師に診てもらったらきちんとわかると思います。
ご参考になれば幸いです。
相談内容:口元の毛
飼い主からの相談
前から見るとわからないのですが、下の斜め方向から見ると口の下あたりの毛がないように思いますが、どうでしょうか?
浅川雅清先生(フリーランス獣医師)からの回答

こんにちは。
よくお気づきですね。
仰る通り、口の先端から口角にかけて、脱毛しているように見えます。
かつ、皮膚はゴワゴワしていて、もしかしたら苔癬化している可能性があります。
もしかしたら、アレルギー性皮膚炎などの慢性の皮膚疾患がある可能性はあります。
痒みなどの症状はありませんでしょうか?
早めの受診をおすすめします。
ご参考になれば幸いです。
相談内容:指の間の炎症
飼い主からの相談
はじめまして。
アドバイスを頂きたいと思いまして質問させていただきました。
ラブラドゥードル3歳メスです。
3/14に指を舐める仕草があり、確認したら炎症を見つけました。
(右前足)
すぐかかりつけの獣医さんへ行ったところ、指間炎と診断され、抗生物質・痒みを抑える飲み薬を1週間分処方されました。
1週間後、変化が見られず再度診察をしてもらったのですが、担当の先生も少し診断を悩まれてるようで、一旦皮膚捲れてる状態なので皮膚が出来るようにと軟膏を処方され、2週間様子を見るよう言われました。
現在軟膏を塗って1週間ですが、正直変化は見られません。
前回の診察から2週間後の4/7までに変化がない場合は、針を刺し細胞を取って、腫瘍の可能性を探ると言われています。
炎症箇所以外は至って元気で、よく食べるしウンチも良好です。
他に可能性はないでしょうか。
治療中ということもあり、他の獣医さんにセカンドオピニオンを行くのも気が引けていますが、可能性をお伺いしたいです。
浅川雅清先生(フリーランス獣医師)からの回答

こんにちは。
確かにこちらは、外見だけだと判断がつきにくいですね。
炎症はさることながら、皮膚が捲れる、すなわち糜爛、潰瘍になっているように見えます。
特に外傷の心当たりはないという理解で宜しいでしょうか?
となると、まずは細胞診、または皮膚の生検をやったほうが良さそうです。
外傷ではない糜爛、潰瘍となると、自己免疫疾患、アレルギー疾患、腫瘍が鑑別に上がると思います。
痒み止めではなく、ステロイドを使うと改善があるかもしれないですね。
ご参考になれば幸いです。
相談内容:お腹の皮膚のかゆみ?
飼い主からの相談
お世話になっております。3歳柴犬オスです。
1月からお腹の皮膚を舐めるようになりました。
かゆいのか痛いのかわかりませんが、すごく舐めてあかく
ただれているいるようになります。
何度か病院に行って薬をもらっていますが、頻度はすこし減っただけで舐めるのは変わりません。
抗生物質とアタラックスとアポキルをもらっています。
今はアポキルだけ飲んでいます。
まず原因がわからず薬をのんでいても、舐める原因を究明しないと、いつまでも治らないと感じています。
主治医が以前に、薬が効かないならアレルギー検査とかしたほうがいいかも…みたいなことは言っておりました。
お願いしたほうがいいのでしょうか?
お腹の皮膚だけ洗ってあげたら、すぐ舐め始めて逆効果かもと。
冬の寒い時期に石油ヒーターを朝につけたら、すぐ寄って行って
違い位置で毎日当たっておりました、、
考えるとそこ頃から舐め始めたような気がしてます。
浅川雅清先生(フリーランス獣医師)からの回答

こんにちは。
とても心配ですね。
確かに、柴犬で3歳、お股が赤く舐めているとなると、アトピー性皮膚炎を第一に疑います。
アレルギー検査(IgE、リンパ球反応検査ともに)はさることながら、皮膚の寄生虫の有無もチェックポイントです。
ますは診断を正確に出すことで、適切な治療を行うことができると思われます
こちらでアレルギーに関する解説をしていますのでご参考にして頂けたら幸いです。
https://www.facebook.com/share/p/15ckpTyvef/
相談内容:去勢手術後の内出血範囲がどの程度なら許容範囲か分かりません
飼い主からの相談
今月12日に睾丸腫瘍により去勢手術を受けました。
術後2日目から内出血が見られ、日に日に範囲が広がっていってます。
写真は今日(術後4日目)の写真です。
本犬は手術前と変わらずとても元気(食欲旺盛、散歩も行きたがります)で痛がるようなそぶりも何もないです。
今まで大きな病気もなく初めての手術でした。
浅川雅清先生(フリーランス獣医師)からの回答

こんにちは。
精巣の腫瘍だったとのことで、大変だったと思います。
私自身も、大きめな精巣腫瘍を摘出したことはありますが、陰嚢付近は血管が豊富で出血は多くなります。
今回の手術の範囲がどれだけ大きかったかで、内出血の程度は変わると思いますが、このお写真だけから判断すると問題ない範疇かと思います。
ご心配であれば、執刀した先生に診てもらいましょう。
ご参考になれば幸いです。
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