シェットランドシープドッグの目の異常に関する獣医師さんへの相談内容 (2ページ目)

シェットランドシープドッグの目の異常に関する獣医師さんへの相談内容をご紹介します。
※グループサイト『だいじょうぶ?マイペット』からの提供記事になります。

相談内容:避妊手術について

飼い主からの相談

相談者:宮城県 菜々ママさん
1月に中脾腫と診断されて、相談させて頂いた菜々ママです。抗がん剤治療を開始ましましたが菜々には強すぎて、余計悪化してしまい 3/17・亡くなりました。色々と有難うございました。
 今日の相談は、お友達の子のシェルティー(9ヶ月)・先日避妊手術を受けました。
翌々日退院の予定でしたが、全身麻酔の後遺症なのか目が見えていないようで、それに脚もフラフラで正常に歩けないそうです。
先生が言うには、シェルティーはまれにあるそうとの事です。
いったい何が起こったのでしょうか?今後はどうなるのでしょうか?
心配です。どんなことでもいいので教えて下さい

森 典夫先生(森動物病院)からの回答

当院も、獣医なので、あまり獣医仲間のことは・・・
しかし、逃げていては、いけないので、あえて回答します。
①・・・麻酔は、何を使われましたか?
②・・・日一日と、歩けるようになってきたのでは、ないですか?
③・・・眼底検査を、他の獣医で受けてください。  森。

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相談内容:腫瘍の手術について・・・

飼い主からの相談

相談者:東京都 関口晃輔さん
先日「助けてください!うちの犬の症状と対処方を教えてください!」覧で相談にうかがった関口です。今日病院へ行き点滴を打ってもらいました。病院では全然落ち着きが無かったので、一番ミレが安心できる環境を優先し今夜はうちにつれて帰りグッスリ寝ています。もちろん24時間体制でつきっきりの看病を心得ています。でも爆睡しているので朝までは当分おきないでしょう。明日にはMRIを取りに行くと思います。
ボクの犬は拾った犬で、歳はわからないんですが10才は超えているのは確かというくらいの老犬です。種類はシェルティー(シェットランドシープドッグの小型)です。 もしうちの犬に脳の腫瘍が見つかった場合、手術をしたほうが良いのでしょうか・・・ 小型の老犬なので手術をしても後から回復するという保証というのはあるのでしょうか・・・そこが心配です。手術をして、疲労が溜まり死にいたるケースもありえますか? ボク親は薬でなんとか持つなら手術は避けたいと言っていました。薬の治療というのは可能なんでしょうか・・・?痛いのをできるだけ避け、うちで安静に残りの命を過ごして愛情をそそぐべきなのでしょうか。。。 あともう一つよろしいでしょうか? CPK、CRPとCRP検査とはなんでしょうか? お願いします。

橋本 祥男先生(シンシア・ペットクリニック)からの回答

脳腫瘍の手術については、
調べていない状況であれこれ考えても、
飼い主様の精神が参ってしまうので、
検査が終わってから悩まれてはいかがですか?
腫瘍が有るかどうかも解らない状況ですよね。
たとえ腫瘍があっても、
場所によっては切除できない場合も有りますから、
手術したほうが良いかどうかは、
MRIの検査結果次第ですから、
検査をしていただいた先生と相談されてください。
CPKは筋肉の損傷で上昇する値です。
心筋梗塞や交通事故などで上昇します。
CRPは炎症があると上昇する値です。
炎症の部位の特定は出来ないので、
どこかで炎症が起こっているという事しかわかりません。

北森 隆士先生(北森ペット病院)からの回答

まずは検査の結果を待ちましょう。
結果に関して担当のセンセイから説明がある時に、色々質問してみましょう。あらかじめ、質問を箇条書きんしたメモなどを作っておくとよいですよ。
CPKは、筋肉、心臓、脳、消化管などに障害があれば上昇するものです。脳障害、交通事故、外傷、心筋梗塞(犬では一般的にはありませんが)の他、発作などの激しい筋肉の運動、甲状腺機能低下症でもあがります。また、組織が変性、炎症をおこせば基本的には上がりますから、例えば腫瘍が出来ても上昇します。
CRPは、炎症があれば上昇しますが、特に疾患と結びつける項目というよりは、CRPの上昇を足がかりに、次にどこを検査しようかと考える項目です。炎症の初期には、CPKと同じ動きをすることが多々あります。

伊東 彰仁先生(イトウペットクリニック)からの回答

脳腫瘍がMRIで見つかった場合、以後の対応は撮ったところで指示されると思います。そこで今後の治療、または治療の選択肢を提示されると思いますから、そちらでお聞きください。
CPKはクレアチニンホスフォキナーゼという酵素で、中枢神経系の損傷や障害のときに選択的に上昇します。肝酵素の上昇が伴っていないときは、中枢神経の損傷を疑います。
CRPは、炎症性C蛋白のことで、広範あるいは強い炎症、全身的感染症(細菌やパルボウイルスによるものが著明)や、非ホルモン系、非造血系の腫瘍などで上昇します。

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 執筆者プロフィール
『みんなのペットライフ』編集部スタッフが、わんちゃん・ねこちゃんの飼い方、しつけのアドバイスなど、毎日のペットライフに役立つ知識や情報をお届けします。

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