フレンチブルドッグの鼻の異常に関する獣医師さんへの相談内容

フレンチブルドッグの鼻の異常に関する獣医師さんへの相談内容をご紹介します。
※グループサイト『だいじょうぶ?マイペット』からの提供記事になります。

相談内容:フレンチブルドッグ手術の際の事前検査の必要性

飼い主からの相談

相談者:千葉県 ちなみさん
去勢手術の際に、軟口蓋切除術(予防目的)、鼻腔狭窄矯正術(予防目的)を生後6ヶ月のフレンチブルドッグの子に同時手術する際、術前検査や血液検査は絶対必要でしょうか。

栗尾雄三先生(konomi動物病院)からの回答

ご連絡ありがとうございました。
少しでも参考になりましたでしょうか。
お手数ですが、以下より評価をいただけますとうれしく思います。
■以下のいずれかで評価をお願いいたします!応援していただけると大変な励みになります!
https://search.google.com/local/writereview?placeid=ChIJA1BzT_-fWjUR3MNwV2hR9S0
https://pet.caloo.jp/hospitals/detail/340232
https://loco.yahoo.co.jp/place/g-zda9kPeBFwA/review/
https://www.homemate-research-pet-clinic.com/dtl/10000000000000125018/

栗尾雄三先生(konomi動物病院)からの回答

獣医師の栗尾と申します。
術前検査や血液検査が絶対必要かということに関しては、絶対に必要という訳ではないという回答になります。
ただ、一般的には検査をするとは思います。何かトラブルがあった時に、身体的な問題が本当になかったかという検証に必要となるためです。
なお、軟口蓋や鼻腔狭窄の手術を合わせて行うかどうかは関係がありません。麻酔+手術となった時に血液検査を実施することは一般的だとは思います。もちろん、絶対ということはありません。
もし、検査を希望しないのであれば、その旨を伝えて、検査をしなければよいとは思います。それは不可能なことではありません。
どうぞよろしくお願いいたします。
************************************
konomi動物病院 獣医師 栗尾雄三
アドバイス・意見はすべて無償で行っています。
可能であれば以下より評価や感想・応援メッセージなどをお願いいたします。
■評価をお願いいたします。大変な励みとなります。
https://search.google.com/local/writereview?placeid=ChIJA1BzT_-fWjUR3MNwV2hR9S0
https://www.homemate-research-pet-clinic.com/dtl/10000000000000125018/
https://pet.caloo.jp/hospitals/detail/340232
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■公式動画のご視聴・評価をお願いいたします。
https://www.youtube.com/channel/UCymyK5FjUmS6F3QPW-krhEw/featured
■そのほか応援メッセージなどあればお願いいたします。
MAIL:info@kurioaimec.com
どうぞよろしくお願いいたします。

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相談内容:風邪でしょうか?

飼い主からの相談

相談者:大阪府 ゆみんこさん
はじめまして。アドバイスを頂きたいと思いまして質問させていただきました。フレンチブル3ヶ月です。昨日帰宅してから最初は、喜んでいたのですが、鼻水が出ていて為拭いてあげるとすごく嫌がってそれからは、全くなつこうとせず、ずっとぐしゅぐしゅくしゃみではないのですがぐずついてて
元気もなくなり鼻水は出る一方で、ときおり黄色っぽい鼻水も出してます。
水分は取るんですがドッグフードを全く食べません。
しんどいのか横にたっているかじっと寝ています。
いつもなら走り回っているかじゃれてくるのですが全く元気がないです。
自分からじゃれてきていたのにさわるとすぐ逃げてしまいます。
どうしたらいいのでしょうか?病院へ連れて行った方がいいのでしょうか?
家に来てまだ二週間くらいです。

飯田 恒義先生(いいだ動物病院)からの回答

 家に来られて、2週間ほど経過していれば、ニューオーナーズシンドロームの可能性は低いと思いますが、ケンネルコフ、ジステンパーなどや、先天性疾患、各種感染症が考えられます。
 ワクチン接種歴なども分かりませんし、幼若犬では症状の変化も早いので、早目に診察を受けられてください。

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相談内容:鼻の手術について

飼い主からの相談

相談者:千葉県 ちよさん
11ヶ月のフレンチブルドッグです
普段何もしていない状態なのに鼻をブヒブヒと鳴らし、最近ひどくなってきました。以前は興奮した時だけでしたが、最近は寝ている時でもうるさいくらいです。
近所の獣医さん診察してもらうと鼻の中を広げる手術と、のどの手術を行えば治ると言われました。
次にかかりつけの獣医さんに電話で相談すると、軟口蓋過長症が疑われるので短く切る手術を行えば良くなる可能性はあると言われました。また、その時鼻の中を広げる手術は知らないと言っていました。
そこで、実際鼻の中を広げる手術というものがあるのでしょうか?
治ると言われたり治る可能性があると言われたり悩んでいます。
近所の獣医さんはすぐに手術を薦めますが、かかりつけの先生はまだ幼いのでもう半年位様子を見てからと言われております。
先生方の意見をお聞かせ下さい。よろしくお願いします。

佐々木 厚 先生(岡谷動物病院)からの回答

こんにちは。
ブルドックは呼吸をするために生きています。
雌では100%帝王切開です。
短頭種気道閉塞症候群ですから、
鼻・喉の手術を全部受けてください。
当院でもブルドックは全部受けるように指導しています。
11ヶ月ですので十分手術はできます。
症状が出ていますから、遅いよりもなるべく早く手術をお勧めします。
劇的にいぬさんの呼吸が楽になりますよ。

伊東 彰仁先生(イトウペットクリニック)からの回答

鼻の中ではなくて、鼻口を広げる手術ではないでしょうか?入り口を広げる手術です。
軟口蓋過長症の場合、成長が止まればすぐにでもしたほうがいいと思います。
特に夏場は熱中症を引き起こす可能性が高いので早いほうがいいと思います。ちなみにフレンチブルの11ヶ月ならば、もう成長は止まっています。

橋本 祥男先生(シンシア・ペットクリニック)からの回答

鼻の中ではなくて、入り口の穴を広げる手術ではないですか?
短頭種のブルドック系の犬は、
軟口蓋過長症が疑われるので、
確かにその手術を行うと、よくなる子は居ますよ。
いつ手術をするかなどは、実際に軟口蓋の長さ等から、
検討しないといけないので、
文章からは、実際に過長があるかどうかさえ、
診ていないように思いますから、
主治医の先生に診てもらってはいかがですか?
それから、検討してみては?

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相談内容:鼻水や咳が出て苦しそうです

飼い主からの相談

相談者:埼玉県 kenさん
始めて投稿します。うちで飼っている生後2ヶ月のフレンチブルドックが2、3日前から鼻水をたらし、咳のようなくしゃみのようなものを頻繁にします。呼吸もゼイゼイいうときがあります。夜になるとその回数も多くなります。
 我が家にきて3日目の朝に急に元気がなくなり近くの動物病院に連れていったところ注射(何の注射かは分かりません)をし、下痢気味だったので下痢止めの薬をもらいました。
       (我が家に来て今はちょうど1週間です。)
注射をしてからは食欲もあり、便も普通になり元気なのですが、咳がひどくなってきました。病院では体が冷えたのだろうと言われました。そのため今は暖房を夜もつけ犬用のホットカーペットもつけています。
 咳や鼻水の原因はなんでしょうか?風邪かなんかでしょうか?お願いいたします。

勝亦 智徳先生(富士動物医療センター)からの回答

こんにちは。
咳の原因は多岐にわたると思いますが、子犬で特に気をつけたいのは、候頭気管炎やディステンパー、肺炎などと思います。
咳のでる時間帯や咳の強さなどを記録して、かかりつけの先生にご相談されるのがよいと思います。また、心疾患等で咳が出ることもありますので、レントゲンの検査などを受けておくと安心できるかもしれませんが、かかりつけの先生のご指示に従いながら加療してあげるとよいとおもいます。
お大事になさってください。

伊東 彰仁先生(イトウペットクリニック)からの回答

いちばん考えられるのは、ケンネルコッホという伝染性疾患です。しかし飼いはじめて1週間では、他の病気も考えられます。それはおうちに来たときは潜伏期間だった可能性もあるからです。更に輸送ストレスやもしかして睡眠時間の不足などから、発症したものかもしれません。念のため、CRP、CDVチェック、CPVチェックなどもやってもらっておくのも必要と考えます。

中川 俊樹先生(中川動物病院)からの回答

kenさんこんにちは。
生後2ヶ月ということですが、ワクチンはまだなんでしょうか?
来て直ぐのときは環境の変化によって体調を崩すことが多いですが、咳が止まらないというのは又違った状況でしょう。
症状からして気管支炎を起こしているのだと思いますが、子犬の時に心配な病気はケンネルコッフやジステンパーなどの感染症です。
ウィルス病の場合は血液検査(抗体や抗原検査)をしてくれる検査所がありますので一度先生に相談されたらいかがでしょう。
咳がひどいときには暖房だけでなく加湿もあわせて行うと少しは
楽になるでしょう。

橋本 祥男先生(シンシア・ペットクリニック)からの回答

生後二ヶ月の子犬が、そのような症状を出しているという事は、
決して安易に考えて良い状況とは思えません。
特にフレンチブルドックなどの短頭種は、
呼吸がしづらいので、たかが風邪でも、
こじらせたら命にかかわる事も多いです。
十分なケアが必要と思います。
飼育開始から1週間くらいですから、
潜伏していた伝染病の発病時期でもありますし、
レントゲンを取ったりして、
肺炎等を起こしていないか確認した方が良いでしょう。
もしジステンパーだったりしたら、
命に係わります。

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 執筆者プロフィール
『みんなのペットライフ』編集部スタッフが、わんちゃん・ねこちゃんの飼い方、しつけのアドバイスなど、毎日のペットライフに役立つ知識や情報をお届けします。

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