ゴールデンレトリバーの手・足の異常に関する獣医師さんへの相談内容

ゴールデンレトリバーの手・足の異常に関する獣医師さんへの相談内容をご紹介します。
※グループサイト『だいじょうぶ?マイペット』からの提供記事になります。

相談内容:足のできものについて

飼い主からの相談

相談者:北海道 チバさん
はじめまして。
右前足、人間でいう肘の部分にできたものです。
本日気づきました。
舐める、かくなどの行為はしていません。
色が黒いため悪性のものなのでしょうか?
解答お願いいたします。

浅川雅清先生(ペット家族動物病院成城店)からの回答

こんばんは。
今回はお写真のみの情報で、正確な判断ができないことをご了承下さい。
大型犬で、肘にこぶのような皮膚が厚くなっている部分がある場合、まずは「タコ」を疑います。
長期経過になると黒ずんでくることもあります。
試しに左前足、もしくは左右の後ろ足かかと付近をチェックしていただけますでしょうか?
しかし、仰る通り黒色の皮膚腫瘤だと「メラノーマ」のようなものも視野に入ってきます。
高齢のゴールデンは腫瘍が多いので、一度ご受診頂くのも良いと思います。
ご参考になれば幸いです。
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皆様からの応援メッセージ、お待ちしております!
https://ofuse.me/ceb1bc10
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相談内容:落下による症状について

飼い主からの相談

相談者:静岡県 sharoさん
はじめまして。よろしくお願いします。
ゴールデンレトリバーの6歳の女の子ですが、
一昨日の朝に人間のベッドからフローリングに降りる時に右前足をぐらしたのか、動きが鈍くなってしまい、少しの段差でも降りることができなくなってしまいました。(ベッドの高さは犬の高さより高いです。)
それで、昨日動物病院で診ていただいたところ、
触診の時点で、腫れや熱を持っていないので骨折していないという診断でレントゲンは撮りませんでした。
24時間効く痛み止めを3日出されたのですが、
昨夜もあまり眠れていないようでした。
寝方は伏せをした姿勢で寝ています。
お座りする時は、お尻をべたんと床につけて、後ろ足は前に投げ出すような形で座ります。
いつもこのような座り方はしません。
便は出たのですが、今日は排尿をせず、昨日より悪化していて、起き上がるのも歩くのも、老犬のような感じです。食欲はあります。
立ち上がりや歩くのがなかなか難しいので、介助用のハーネスをつけて、持ち上げるようにしてサポートしています。
動物病院に電話したところ、整形外科、神経科の先生がお休みなので、明後日まで診てもらえません。
痛み止めを飲んで様子をみてください、と言われましたが、このまま明後日まで様子をみるしかないのでしょうか?心配で仕方がありません。
長文で申し訳ありません。よろしくお願いします。

栗尾雄三先生(konomi動物病院)からの回答

獣医師の栗尾と申します。
足腰の問題であれば、緊急性はありません。
食欲があればなおさらです。
骨折がなければひとまず痛み止めの処方で間違いはありません。
痛みがおさまるまで数日かかることもあります。
その専門の先生が出勤となるまで待つというのが良いような気がします。
明後日くらいであれば手遅れになったり、命取りになったりすることはまずないと思いますので。
※注意※
ゴールデンレトリバーは骨肉腫という骨の悪性腫瘍が多発する犬種です。
年齢的には十分考えられますし、初期症状は似ている部分もあります。
レントゲン撮影はしておいた方がよいかもしれません。
どうぞよろしくお願いいたします。
************************************
konomi動物病院 獣医師 栗尾雄三
アドバイス・意見はすべて無償で行っています。
可能であれば以下より評価や感想・応援メッセージなどをお願いいたします。
■評価をお願いいたします
https://search.google.com/local/writereview?placeid=ChIJA1BzT_-fWjUR3MNwV2hR9S0
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■公式動画のご視聴・評価をお願いいたします。
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■そのほか応援メッセージなどあればお願いいたします。
MAIL:info@kurioaimec.com
どうぞよろしくお願いいたします。

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相談内容:後脚の異変

飼い主からの相談

相談者:埼玉県 プリンさん
3日ほど前から後脚が何か痛そうな感じです。
爪が変形しているとか何か刺さっていることは無さそうなのですが、見えないだけかもしれません。
その他何か確認することや、原因などわかりませんでしょうか?

井上 平太先生(井上動物病院 動物取扱業登録第56-104号)からの回答

明らかに症状がございます。
この状況が続くようであれば動物病院を受診した方が良いでしょう。
残念ながら動画だけでは診断の予測は付きませんでした。
お大事にして下さい。

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相談内容:リンパ腫の抗がん剤治療について

飼い主からの相談

相談者:愛知県 grlcさん
はじめまして。アドバイスを頂きたいと思いまして質問させて頂きます。ゴールデンレトリバー12歳です。
今年の2月に多中心型悪性リンパ腫(悪性度は高~中程度)と診断され抗がん剤治療を初めました。
年齢的な負担を考えマイルドなCOPプログラムで治療を進めてきました。
一回目のピンクリスチン投与で顎の下のシコリは小さくなり治療後3ヶ月間はほぼ寛解状態でしたが治療の間隔を毎週から隔週に変えてすぐに再発してしまいました。
主治医と相談してドキャ泣rシン投与しましたが、最初の一週間はシコリは少し小さくなったものの2週目後半からまた元の大きさに戻ってしまいました。
主治医からは、このままCHOPプログラムで治療するとの説明を受けましたが、ちょうど同じ症状で腫瘍専門の病院で治療している知人に訪ねたところ、そのわんちゃんはドキャ泣rシンが効き目がなかったため治療をレスキューに切り替えL-アスパラギナーゼとロムスチンを使用したと伺いました。その方法でシコリは小さくなったようです。
主治医にそのことを話したところ、当院ではロムスチンの取り扱いはなくL-アスパラギナーゼも今はあまりお薦めできないとのことでした。
今まで副作用もなく上手くいっていた治療が急変し、どうしたらいいのか動揺しています。
信頼している主治医ですが腫瘍専門医ではないので、ここでセカンドオピニオンを求めるべきなのか迷っています。
愛犬の負担を考えれば知らない病院に行くより慣れ親しんだ先生に診て頂くのが一番なのですが...。
また再発したと同時に持病の変形性脊椎症も悪化し、本犬はリンパ腫よりもそちらの方が辛そうです。
後ろ足の弱り(変形性脊椎症)は抗がん剤またはステロイドの副作用でしょうか?それとも再発が関係しているのでしょうか?
幾つかご質問させて頂きましたが、どうかアドバイスをよろしくお願いいたします。

杉浦岳先生(すぎうらペットクリニック)からの回答

はじめまして。
リンパ腫は治療しなければ3ヶ月で死亡する病気ですから、COPを行い3ヶ月寛解状態が維持できたのは良かったのではないでしょうか。
その上で、どこかで寛解が終わるので、その先の治療を何にするかは悩ましいところです。ドキソルビシン(ですよね?)を使ったり、レスキュープロトコールに切り替えたり色々なやり方があります。
ちなみにレスキュープロトコールというのはCOPやCHOPと比べて「イイ治療」というわけではありません。第一選択にされることがない治療で、通常COPやCHOPと比べて寛解率が低かったり、副作用がそれなりに強かったりします。その上でそれらの薬を選択せざるをえない場合に選択する方法です。
現時点での体調、ご家族の考え方、獣医師の経験などによって選択する抗癌剤は変わってきます。もちろん本当の「腫瘍専門医」が行う治療と一時診療を行う獣医師が行う治療は、人間の病院でも専門性がわかれているように違いがあります。
書かれている病院では扱っていないロムスチンの治療について興味があれば、かかりつけの先生にお願いして腫瘍専門病院を紹介してもらうのはどうでしょうか。ちゃんとした腫瘍専門医であれば紹介元の先生ときちんとコミュニケーションを取り、最適な治療が受けられるようにしてくれると思いますし、紹介元の(もともとかかっていた病院の)先生も、それを躊躇する理由はないのではないでしょうか。
問題はリンパ腫が落ち着いていても変形性脊椎症のほうが痛みがあるとのことですので、この辺りはその程度や原因、リンパ腫の状態等によってどういう治療をしていくのか、どちらを優先するのかが変わってきます。これについてもかかりつけの先生とよく相談し、何を最優先して治療を受けさせるのか、今後どうして行きたいのかを考えておいたほうがいいでしょう。

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相談内容:たまに後ろ足の力が抜ける

飼い主からの相談

相談者:新潟県 nakagawaさん
はじめまして。アドバイスをいただけたらと思います。
ゴールデンレトリバーのメス4ヶ月の子犬です。
少し前から少しずつお散歩をはじめたのですが、たまに右後ろ足の力が抜けたようになり、よろめいてお尻をつくことがあります。
しばらくすると、何もなかったかのように走ったり飛んだりするのですが、頻繁ではないのですが、たまにこのようなことがあり心配になり、質問させていただきました。
ご回答よろしくお願いしたします。

村山 敦浩先生(エヴァ動物病院)からの回答

はじめまして
実際に、診察をしていませんのでなんとも言えませんが、股関節が悪いかもしれません。
ゴールデンレトリーバーは、股関節形成不全である個体が多い犬種で、重度の個体は歩き方がモンローウォークと呼ばれる、腰を振りながら歩くようになります。
発育期ですので、診断後、経過観察になるとは思いますが、関節サプリメントなどを与えることによって症状が緩和することもあります。
詳細については、かかりつけの先生に相談してください。
お大事に。

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 執筆者プロフィール
『みんなのペットライフ』編集部スタッフが、わんちゃん・ねこちゃんの飼い方、しつけのアドバイスなど、毎日のペットライフに役立つ知識や情報をお届けします。

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