相談内容:初めまして
飼い主からの相談
初めまして、アメリカンショートヘアオス5ヶ月なのですが、右後ろ足
だけ座る時にかばっているようなので掛かりつけ病院に見せました、
その時の診断では膝の関節の炎症ではないか?と言われ炎症止めの飲み薬を頂きました。
それから3、4日の間は少し良くなった様に見えましたが今日(6日目)になり痛みがある様で座る事は出来ますが、歩くことがひどい様です、歩く時はびっつこを引いて(かばうように)して歩いています、元気、食欲は有り、尻尾は正常に動きます、腰をさすったりしても痛がりませんが、右側の膝か上を触ると痛がるようです。
ただの関節炎ならいいのですが、体重は2.4キロ有ります5ヶ月にしては大きい方なので成長期における関節痛なのでしょうか?
(遊ぶ気は満々、食欲も旺盛で他に異常は見当たりません)
是松 壮一郎先生(アイ動物病院)からの回答

こんにちは、小野さん
アサ君の跛行ですが、一時的に良くなった痛みが繰り返すようであれば、レントゲンでの検査を受けた方がいいと思います。
小野さんのおっしゃるように、成長期の関節痛は猫や犬にも認められますが(特に大きめの子)、その他にも骨の異常が隠れている場合もありますので、不安を取り除くためにも、繰り返す痛みの場合はレントゲン検査をお勧めします。
どうぞお大事に。
相談内容:右後ろ足をビッコひいています。
飼い主からの相談
初めまして。良きアドバイスを下さい。アメショ14歳です。先日から足をビッコひいているので、病院に連れて行きました。踵の所の関節が少しずれ、離れているとの診断でした。痛がっているので、痛み止めと炎症を抑える薬を頂いて、シップを毎日しています。それでも治らない場合は、手術をして、ボルト固定をすると言われています。しばらく、痛めた足を使っていなかったらしく、筋肉もかなり落ちてしまっている状態だそうです。一週間薬とシップで様子を見ましょうということです。本当に治るのか心配です。手術と言われた場合、他の病院にも見せたほうがいいのでしょうか?
伊東 彰仁先生(イトウペットクリニック)からの回答

これは程度の問題で、関節としての機能が損なわれているのなら整復するべきでしょうし、通常の伸縮に問題がないのでしたら、特に固定する必要はありません。
これはレントゲン像と触診で分かりますから、様子を見る必要はありません。ビッコの引き方も診断には重要な要素です。
相談内容:突然、後肢を引きずりだして・・・
飼い主からの相談
はじめまして。よろしくお願いします。アメショ5才♂です。
昨夜は腹部の拍動がいつもより激しいように感じました。朝になるといつものようにご飯を食べていましたが、しばらくすると吐き出しました。そのあと腰が抜けたように両後肢を引きずっていたため、動物病院へ連れて行きました。病院へ着くころには尿と便をもらしており、肛門が開いていると言われました。検査を嫌がるほど上半身を動かし、意識もはっきりしています。ヘルニアもしくは心筋症ではないかと言われ、レントゲンとエコーで診てもらったところ、心筋症で血栓ができているため後肢が動かないのではないかとのことです。現在、血栓を溶かす点滴をしています。ヘルニアの可能性はないでしょうか?
橋本 祥男先生(シンシア・ペットクリニック)からの回答

症状だけから判断するなら、ヘルニアの可能性も有りますが、
実際に診療されて、検査も通常に行った獣医師が、
心筋症と診断しているのですから、
それを覆すほどの情報は、メールからは読み取れません。
確かにヘルニアであれば命を奪われる事は無く、
一方の心筋症ですと、長生きは出来ないという事に成りますから、
ご心配なのだとは思いますが、
エコーも撮り、レントゲンや身体検査をしたのでしたら、
まず間違える事は無いと思います。
後ろ足の血色を見てください。
肉球が前足と比べて、白かったり紫がかっていたり、
また、後ろ足の先が冷たく体温よりも明らかに低ければ、
間違いなく血栓症です。
ヘルニアでは血行障害は起さないので、
血色も温度も前足と変わらないはずです。
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