相談内容:薬について
飼い主からの相談
5日前に耳の中の汚れ、耳裏の脱毛、1箇所にかさぶたの症状により病院を受診しました。耳ダニが見つかり内服薬とオトマックスという点耳薬を処方され、脱毛は掻きすぎからきたものなのか他の疾患からのものなのか調べるために検査をし1週間後に再受診の予定でおります。受診の際に、オトマックス点耳薬を付けて頂いたのですが耳の付け根辺りや首後ろ辺りに薬のベタベタが残っていまして塊になっています。(見た目が濡れている様な) 自宅で付けてあげる際は周りに付かない様に点耳をしているのですが...
濡らしたタオルやウェットティッシュ等で優しく拭いたのですがなかなか取れず、またかさぶた等ある為シャンプーもまだ出来ません。この毛に付いているベタベタ、カピカピは治療していきながらではありますがいずれ綺麗に戻るものでしょうか。時間が経過してからシャンプー等してあげても戻るものでしょうか。
栗尾雄三先生(konomi動物病院)からの回答
ご連絡ありがとうございました。
少しでも参考になりましたでしょうか。
お手数ですが、以下より評価をいただけますとうれしく思います。
■以下のいずれかで評価をお願いいたします!応援していただけると大変な励みになります!
https://search.google.com/local/writereview?placeid=ChIJA1BzT_-fWjUR3MNwV2hR9S0
https://pet.caloo.jp/hospitals/detail/340232
https://loco.yahoo.co.jp/place/g-zda9kPeBFwA/review/
https://www.homemate-research-pet-clinic.com/dtl/10000000000000125018/
栗尾雄三先生(konomi動物病院)からの回答
獣医師の栗尾と申します。
写真を拝見いたしました。
おおよそ問題ないものと思えます。
私自身もよくオトマックスという薬剤を使用します。
とても効果の良い薬になります。
ただ、たしかにベタついた感じが目立つのはあります。
これは薬をつけている間は続いてしまいますが、シャンプーなどで洗えばキレイになります。
ずっとそのままというわけではありません。
症状がおさまれば、洗ってきれいにしてあげてください。
ご安心いただければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
************************************
konomi動物病院 獣医師 栗尾雄三
アドバイス・意見はすべて無償で行っています。
可能であれば以下より評価や感想・応援メッセージなどをお願いいたします。
■評価をお願いいたします。大変な励みとなります。
https://search.google.com/local/writereview?placeid=ChIJA1BzT_-fWjUR3MNwV2hR9S0
https://www.homemate-research-pet-clinic.com/dtl/10000000000000125018/
https://pet.caloo.jp/hospitals/detail/340232
https://loco.yahoo.co.jp/place/g-zda9kPeBFwA/review/
■公式動画のご視聴・評価をお願いいたします。
https://www.youtube.com/channel/UCymyK5FjUmS6F3QPW-krhEw/featured
■そのほか応援メッセージなどあればお願いいたします。
MAIL:info@kurioaimec.com
どうぞよろしくお願いいたします。
相談内容:腫れ
飼い主からの相談
先程、階段の上にいた際に下腹部辺りに腫れているのを発見しました!
病院に連れていくべきでしょうか?
通院歴などはないです!
浅川雅清先生(フリーランス獣医師(ペット家族動物病院成城店))からの回答
こんばんは。
詳細にお写真もありがとうございます。
こちらは、写真だけだと早急に受診された方がいいと思われます。
分かりにくいですが、比較的広範囲の皮膚炎か、乳腺腫瘍のようにお見受けします。
ご参考になれば幸いです。
相談内容:かいて傷がある
飼い主からの相談
2月13日に足で首の下ら辺を強くかいていたのを見かけた
2月14日、傷が4センチくらいの大きさで赤いカサブタができていて、毛が抜けていることに気づいた
病院に行った方がいいのか、教えてほしいです。
浅川雅清先生(フリーランス獣医師(ペット家族動物病院成城店))からの回答
こんにちは。
ねこちゃんにおいて、皮膚炎がある場合、何かしらの基礎疾患があることが多いです。
特に頭や頚部となると、アレルギーの疑いが強くなります。
一度受診しましょう。
ご参考になれば幸いです。
相談内容:フードアレルギーの猫
飼い主からの相談
5歳の猫です。青魚のフードアレルギーがあり、3年ほど前から病院で処方されたアポキルを飲んでいます。
アレルギー用の療法食は最初の頃は食べていましたが、
飽きてしまい、安いフードでなるべくイワシなどが入っていないものを選んでいますが、ロイヤルカナンでも合わないと片方側の目や顔、足が腫れます。
フードを止めると薬のせいなのか3日ほどで腫れが引きます。
おしり周りや足の付け根、脚のももの内側などを舐めるので赤くただれる事もあり、その時は、処方されたバイトリルを5日間飲みます。
4kgの猫でアポキル2mgを1日2回処方されてますが、朝晩飲むと副作用なのか、夜まで元気がなく起きて来ません。
1日1回にすると元気がありますが、どこか舐めるので、ヨダレで濡れて赤くなっています。
病院ではアポキルは何年飲んでも副作用はないと言い、
他に処方してくれません。
ネットなどで猫の失明など長期連用は良くないと書かれています。
実際、耐性が出きてしまったのか、最初に比べて効いてないようです。
薬も高価ですし、薬の分量、長期連用の副作用など、他に良い薬があれば教えて戴けないでしょうかm(_ _)m
浅川雅清先生(フリーランス獣医師(ペット家族動物病院成城店))からの回答
こんにちは。
猫のアレルギーは難しいですよね。
症状としては食物アレルギーが疑われますね。
何か、アレルギーに対しての検査は行っておりますでしょうか?
猫に関しては犬と異なり、良いアレルギー検査のシステムが構築されていないので、いつも診断に悩みます。
また、アポキル錠は、海外では発売されて10年くらい経つ薬で、長期投与の副作用がほぼ無い良いお薬です。
が、こちらは犬のアトピー性皮膚炎のための薬で、猫の食物アレルギーは適応外使用です。
正直、個人的には食物アレルギーにはあまり効かない印象を持っています。
まずはやはり、症状の出ないフードを探すのが大切です。
お薬は基本的に免疫反応を抑える免疫抑制剤が適応になります。
まず第一に選ばれるのは、即効性と短期的副作用が少ないプレドニゾロンです。
こちらはご存知の通り、長期投与で副作用が出るのであまり使いたくありません。
他、猫のアトピー様皮膚炎に用いられるのは「シクロスポリン(商品名アトピカ)」です。
食物アレルギーに効くか定かではないですが、次の選択肢になります。
短期的に副作用としての嘔吐下痢が多く、効くまで2週間ほどはかかるクセのあるお薬です。
同様に薬価は高めです。
お近くに皮膚の専門医があれば、セカンドオピニオンに行っても良いでしょう。
ご参考になれば幸いです。
相談内容:爪の怪我
飼い主からの相談
10歳半になる猫の事でとても悩んでいます。
4年前に猫が爪を怪我しました。
その時、当時通院していた動物病院で、全身麻酔して爪を根元から切りました。怪我した爪を再度怪我して、再度全身麻酔して根元から切りました。
それから3年程爪が生えてこなくなったと思ったら皮膚の中で爪がのびてました。
爪は根元から変形しており根本治療は、爪の細胞を全てとる手術、それで生えてくるなら再度全身麻酔して第一関節から切断するしかない様です。
爪は少し化膿しててじゅくじゅくした状態が続いてます。猫は少し気にしてますが、普通に生活して痛がっていません。(獣医師が言うには痛いのに慣れた様です)
痛いならすぐ手術する決断つくのですが、全身麻酔のリスクなど考えたら痛がったてないのでなかなか決断出来ずにいます。
ですが、「放置すると菌が全身にまわって良くない、癌化する可能性もある」と獣医師に言われました。
最悪の場合を考えたら手術するべきか…1日中悩んでます。
何度も全身麻酔して根元から切ってて、この爪の治療はこれで終わりにしたいけど、細胞が取り切れてなかったら、又手術しないといけないから、最初から骨から切断して貰った方が良いのか悩みまくっていて答えが出ずにいます。
写真1枚目横から見た状態。
写真2枚目下から見た状態。
よろしくお願い致します。
浅川雅清先生(フリーランス獣医師(ペット家族動物病院成城店))からの回答
追加のご質問ありがとうございます。
術式の違いによる負担の差はそこまで大きく違わないと予想します。
わたくし自身はあまり手術をしないので、あくまで推測ですが。
手術をしない状態での経過も、症例数が少ないため、感染や腫瘍化については不明という回答にとどまります。
わたくしとしては、感染することはあったとしても、腫瘍化する可能性が高いとはあまり思いません。
ご参考になれば幸いです。
浅川雅清先生(フリーランス獣医師(ペット家族動物病院成城店))からの回答
こんにちは。
これはなかなか珍しいパターンですね。
わたくし自身は遭遇したことはないですが、確かに根本的な治療は手術になると思います。
術式は、指ごと関節から切除することに一票です。
そのほうが確実で、そこまで侵襲も大きくなく、また術後の見た目も悪くないと思いますので。
ご参考になれば幸いです。
ペット保険について
大切なペットの万が一に備えてペット保険を検討してみませんか?
ペットが病気やケガをしたとき、治療費の一部または全額を負担してくれるペット保険には提供しているペット保険会社によって様々なプランがあります。
ペット保険比較サイト「みんなのペット保険」なら、犬種・猫種、年齢から補償内容・保険料を比較し、そのまま資料請求やお申し込みも可能です。
実際にペット保険をご利用の方の口コミや各種ランキングも多数掲載しておりますのでペット保険にお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。