犬が首・肩を痛がる症状に関する獣医師さんへの相談内容 (2ページ目)

犬が首・肩を痛がる症状に関する獣医師さんへの相談内容をご紹介します。
※グループサイト『だいじょうぶ?マイペット』からの提供記事になります。

相談内容:腫瘍が治らない

飼い主からの相談

相談者:埼玉県 るなさん
数年前から発症してから治りません…、最初はノズルに小さな出来物があって、病院に見てもらったのですが悪性腫瘍か良性腫瘍かわからないから様子を見て、大きくなるなら薬を飲ませてくれと言われて大きくなって来るもんだからお薬を服用させました。(お薬は炎症止めとかゆみ止めと痛み止めって言ってました)
ですが治らず、傷になって膿んでしまってました。
病院にすぐ連れていき、手術で取ってもらったのですが、数ヶ月後に同じところにまた出来てしまい、また薬を服用しました。
またもや治らず、また腫瘍を取ってもらいました。
後日別のところに複数出来てしまっていて、お腹、背中、首とどんどん大きくなっていくのでまた手術で取ってもらったのです。
ですが、増えるばかりで頭に大きなタンコブのような腫瘍が出来てしまっています…
お世話になっている先生も、シニア犬だからあまり一気に腫瘍は取れないし、増える理由はたぶん血液を通して腫瘍の原因がまんえいしてるからだと言われました…
病院で見てもらうのと、ご飯や水を飲む時以外はエリザベスカラーをかかせません。舐めてしまうので…
見るに耐えません、どうしたらいいのかわからないのです…。治るんでしょうか。

栗尾雄三先生(konomi動物病院)からの回答

獣医師の栗尾と申します。
治るかどうかは腫瘍が悪性か良性かによる部分もかなり大きいかと思います。
切除した際に病理検査などはされていないのでしょうか?
腫瘍の種類によっては治りにくく、再発をくりかえすことがあるかと思います。
(たとえば肥満細胞腫などがそうですが)
ただ、手術で切除しきれていないということは、完全に治るのは難しいということなのかもしれません。
体の表面にできているうちはまだよいのですが、内臓に転移などしないかも心配です。
どうぞよろしくお願いいたします。
************************************
konomi動物病院 獣医師 栗尾雄三
アドバイス・意見はすべて無償で行っています。
可能であれば以下より評価や感想・応援メッセージなどをお願いいたします。
■評価をお願いいたします
https://search.google.com/local/writereview?placeid=ChIJA1BzT_-fWjUR3MNwV2hR9S0
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どうぞよろしくお願いいたします。

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相談内容:多発性関節炎、頚椎ヘルニア疑いについて

飼い主からの相談

相談者:岩手県 桜さん
お世話になっております。
1カ月くらい前から、トイプードル(オス、3歳、2.6キロ)が、夜寝ている時に急に痛がって鳴くようになりました。
今までも、年に2、3回なった事がありますが、すぐにおさまりました。
病院の血液検査では炎症反応があるものの、どこかわからない、と言われました。
肝臓や腎臓などの数値は正常です。
レントゲンも特に異常なしでした。
ステロイドを飲んでいますが、あまり効果がありません。
あまりの痛さで、人に噛み付きます。
免疫性の関節炎の場合、免疫アップのサプリメントは飲ませない方が良いでしょうか?
その他、治療法が違っていればご指摘お願い致します。
よろしくお願い致します。

小野寺史也先生(小野寺動物病院(東京))からの回答

よろしくお願いいたします。
僕が診察したわけではないので回答が担当の先生と重複したり、一般論に終止してしまう場合があります。
ご不明な点があれば質問を重ねていただければお答えいたします。
僕は投稿者さんの文章をコピペして、⇒にて回答を記す方法をとっています。
読みにくいかもしれませんが文章の見逃しを減らす個人的な工夫ですのでご理解ください。
お世話になっております。
1カ月くらい前から、トイプードル(オス、3歳、2.6キロ)が、夜寝ている時に急に痛がって鳴くようになりました。
今までも、年に2、3回なった事がありますが、すぐにおさまりました。
⇒睡眠時に急に発生する疼痛は脳神経系の異常が、脊髄などの主要神経系が原因の場合が多いです。
病院の血液検査では炎症反応があるものの、どこかわからない、と言われました。
肝臓や腎臓などの数値は正常です。
レントゲンも特に異常なしでした。
CRPの数値がどれぐらいかはわかりませんが、血液検査で異常があるようですので治療の対象だと思います。
ステロイドを飲んでいますが、あまり効果がありません。
あまりの痛さで、人に噛み付きます。
⇒ステロイドの内服ではコントロールできていないようですので他の治療を併用したほうが良いと思います。
免疫性の関節炎の場合、免疫アップのサプリメントは飲ませない方が良いでしょうか?
その他、治療法が違っていればご指摘お願い致します。
よろしくお願い致します。
⇒免疫介在性が疑われている状態で、免疫系に働きかけるというたぐいのものは使用されないほうが良いかと思います。
ただ、そもそもサプリメントは効果が不確かなものなので、どうしても飲ませたい場合には主治医にご相談ください。

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相談内容:原因がわかりません。脱臼でしょうか?

飼い主からの相談

相談者:滋賀県 ユカリさん
右前足をまげて、キャーンキャーンと痛そうな悲鳴をあげます。
15秒くらい叫んで倒れると自分で足を伸ばし、鳴き止みます。そしてまた突然それが起こります。
今日で一週間になります。
食欲はあります。
痛がり始めてから3回かかりつけの病院へ行っていますが、原因が分からず、骨折や脱臼はしていないと言われ、毎回痛み止めの注射と炎症を抑えるお薬を処方されます。レントゲンは、今足を伸ばしてくれる状態ではないので撮れていません。
病院の先生は、脱臼していたら歩けないとおっしゃるのですが、ネットでは歩いたり痛がったりすると書いてあり、症状がその通りなのです。
心当たりは一週間前、急な方向転換をしてしまった事です。
痛そうで見ていられません。どうか助言を頂きたいです。
【犬種】ポメラニアンとヨークシャテリアのミックス犬
【年齢】約14歳 男の子
【体重】2.5kg
【持病】特になし、大きな病気もありません
【性格】元気で、ご飯や散歩大好き

井上 平太先生(井上動物病院 動物取扱業登録第56-104号)からの回答

手を伸ばすことが出来ないのであればなおさらレントゲン撮影で判断する必要性が高いと思われます。
肩関節の脱臼などが無いかどうか、骨の腫瘍や骨髄炎が無いか心配です。
やむを得ず曲げたままで撮影するか、鎮静あるいは軽い麻酔下で撮影した方が良いでしょう。
相当に辛そうなので診断を急ぎましょう。お大事にして下さい。

小野寺史也先生(小野寺動物病院(東京))からの回答

はじめまして、よろしくお願いいたします。
僕が該当動物を診察させていただいたわけではありませんので、的はずれなことを書いてしまうかもしれません。
一般論に終止してしまう場合もあるかもしれません。ご了承ください。
僕は飼い主様の投稿文をコピー・アンド・ペーストして、文中の意見に矢印を書いてコメントすることにしています。
読みづらいかもしれませんが投稿文を見逃さないようにするための個人的な工夫ですのでご理解ください。
右前足をまげて、キャーンキャーンと痛そうな悲鳴をあげます。
15秒くらい叫んで倒れると自分で足を伸ばし、鳴き止みます。そしてまた突然それが起こります。
今日で一週間になります。
食欲はあります。
痛がり始めてから3回かかりつけの病院へ行っていますが、原因が分からず、骨折や脱臼はしていないと言われ、毎回痛み止めの注射と炎症を抑えるお薬を処方されます。レントゲンは、今足を伸ばしてくれる状態ではないので撮れていません。
病院の先生は、脱臼していたら歩けないとおっしゃるのですが、ネットでは歩いたり痛がったりすると書いてあり、症状がその通りなのです。
⇒右前足はずっと挙上したままなのでしょうか?病院でレントゲンが撮影できないくらいですので触ると強烈に痛がるのでしょうか?
ずっと続いているのであれば整形外科的疾患の可能性が高まりますし、着地と負重ができていて、ある時急に症状が起こるのであれば整形・神経外科的疾患の可能性が高まります。
心当たりは一週間前、急な方向転換をしてしまった事です。
痛そうで見ていられません。どうか助言を頂きたいです。
【犬種】ポメラニアンとヨークシャテリアのミックス犬
【年齢】約14歳 男の子
【体重】2.5kg
【持病】特になし、大きな病気もありません
【性格】元気で、ご飯や散歩大好き
⇒「急な方向転換」が首に負担を掛けるようなものであれば、頚椎・胸椎の疾患の可能性が高まります。また、筋炎によるものの可能性もあります。(こちらはCPKなどの血液検査で除外できるかもしれません)
症状が突発性であることを踏まえて動画を拝見するに、頚椎や頚髄出口が原因の神経性疼痛ではないかなと思います。
回復を願います。

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相談内容:首を下げたまま歩いてる

飼い主からの相談

相談者:北海道 マユさん
トリミング終わって、かえってきたときは普通にご飯を食べ遊んでたんですが夜中に起きたら首を下げたまま歩いてる姿を見てすぐ撫でてあげて朝になれば治るかなと思ったんですがまだ首を下げたまま歩いてます、フラフラです。
どうしたんでしょうか?
トリミングの時は何も事故などなかったみたいです。

是松 壮一郎先生(アイ動物病院)からの回答

こんにちはマユさん
ヨーキーくんの様子、心配ですね
歩き方にふらつきがある、首を下げているということですが
頸椎や胸椎、腰椎などに異常がある場合、おっしゃるような症状が出ることがあります
本人も痛みがあったり、辛いのだと思うので、できるだけ早めに診察を受けてあげてください
トリミングとの関係性は不明ですが、何かの拍子に脊椎や周囲の筋肉を痛めた可能性が高く思います
早めに痛みを取ってあげて、安静にすることも必要だと思います
長引くと他の箇所の痛みを引き起こすこともあります
参考になれば幸いです
どうぞお大事になさってください。

小野寺史也先生(小野寺動物病院(東京))からの回答

ありゃ、すでに他の獣医師の方が返答済みの質問に蛇足をつけてしまいました。
申し訳ありません。
僕の回答はなかったことにしていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

小野寺史也先生(小野寺動物病院(東京))からの回答

はじめまして、よろしくお願いいたします。
僕が該当動物を診察させていただいたわけではありませんので、的はずれなことを書いてしまうかもしれません。
一般論に終止してしまう場合もあるかもしれません。ご了承ください。
僕は飼い主様の投稿文をコピー・アンド・ペーストして、文中の意見に矢印を書いてコメントすることにしています。
読みづらいかもしれませんが投稿文を見逃さないようにするための個人的な工夫ですのでご理解ください。
トリミング終わって、かえってきたときは普通にご飯を食べ遊んでたんですが夜中に起きたら首を下げたまま歩いてる姿を見てすぐ撫でてあげて朝になれば治るかなと思ったんですがまだ首を下げたまま歩いてます、フラフラです。
どうしたんでしょうか?
トリミングの時は何も事故などなかったみたいです。
⇒違和感があるか、痛みがあるか、恐怖心があるかして、頭を上げたくない・もしくはあげられない状態かと思います。可能性として高いのは頚胸部の椎間板ヘルニアです。
速やかに近隣の動物病院を受診されることをお勧めいたします。
ちなみに、事故を起こしたかもしれない側の人の言う「事故がなかった」の発言は信用する根拠がありません。
よろしくお願いいたします。

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相談内容:助けて下さい

飼い主からの相談

相談者:愛知県 よんたんさん
初めまして。最近愛犬の様子がおかしくて質問させていただきました。昨年の夏ぐらいにダックスフンドがよくかかるガンにかかって顎の骨を取る手術をしました。右顎の骨を取りました。暫くは元気そうにしてたんですけど、少し前からカリカリの餌が食べれなくなって最近は柔らかい餌をあげています。ここからが本題なんですけど、6月位から後ろ足を痛がるようになって散歩につれていっても足が痛いのか用を足したら帰りたがります。距離にして50m位だと思います。それに加えてずっと咳もしています。咳をして吐く動作はするんですけど、何も出てこないので原因が分かりません。そして今日私の父が目が赤いからヤバイかもねと言ってきました。病院には行きたいんですけど、前回のガンの治療に大金を使ってしまって、行ける状況じゃありません。しかし、このままどんな症状かもわからないままなのはとても辛いです。少しでも、緩和できるならさせてあげたいんです。どうか解答よろしくお願いします。写真はお風呂に入れたので少し濡れています。

岩田 賢一先生(いわた動物クリニック)からの回答

はじめまして。今の時期ですと心肺機能が異常があるかもしれません。特に心疾患のばあい嘔吐するようなセキをします。
診察だけ(聴診等)でしたらそれほど金額はかからないとは思いますのでおおまかな状況把握のため動物病院にいらしてください。

杉浦岳先生(すぎうらペットクリニック)からの回答

はじめまして。「ダックスフントがよくかかるがん」というのがよく分かりませんが、顎の骨を取る手術をしているのであれば、おそらく切除したものの検査をしているはずですから、「がんの名前」と「マージンの状態」がわかるといいですね。それだけでももう少し話が絞れてくると思います。
調子が良かったのに硬いものが食べられなくなっているというのは、見た目になにか再発をしているのか、あるいは顎の骨の切除に伴ってなにか問題が出ている可能性があります。あるいはがんが進行して口の奥、喉あたりに問題を起こしているのかもしれません。咳も、口にできるがんの中には肺転移を高率に起こすものもありますから、そこから来ている可能性もあるでしょう。後ろ足をいたがるのが関連しているか分かりませんが、肺の腫瘍から足先に病変が出る場合もありますから、すべてが切除したがんと関連したものなのかもしれません。
手術をしてもらった病院が最も情報をたくさん持っているはずですから、まずはそちらに相談されてはどうでしょう。費用についても相談できると思います。流石に「ただで」という訳にはいかないでしょうが、今日の予算はこのくらいで・・・と相談されれば、可能な範囲で検査や処置などしてもらえると思います。緩和できるものかどうかもその上で判断したほうがいいでしょう。

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 執筆者プロフィール
『みんなのペットライフ』編集部スタッフが、わんちゃん・ねこちゃんの飼い方、しつけのアドバイスなど、毎日のペットライフに役立つ知識や情報をお届けします。

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