相談内容:鼻の皮がむける!?
飼い主からの相談
はじめまして。もうすぐで10歳になるシーズがいるのですが、
最近気になる症状が出たので、教えていただきたくて投稿しました。
黒い鼻の皮膚がぽろぽろとむけているのですが、何か悪い病気なのでしょうか??特に痛がったり、体調が優れないということはありません。
鼻が脱皮してる!?感じです。毛が長いので鼻の周りの毛に黒いむけたものがぽつぽつついている感じです。大きいものもあります。
むけているものをとろうとすると嫌がります。
とっても痛がったりしません。一体何なのでしょう。。。
中津 賞先生(中津動物病院)からの回答

鼻鏡の過角化症です.色々の原因で起こります。一時的のそうなっているときは特に問題がないのですが、最も警戒しないといけない病気にハードパッド症(ジステンパー/硬蹠症)が有ります.このときは微熱が続き、鼻鏡と同じ組織である脚裏が激しく肥厚します.こうなると起立が出来なくなり、多くは死亡します。こうした重篤な病気でないことを獣医師に確認してもらって下さい。
相談内容:鼻水・涙でいつも顔が濡れています
飼い主からの相談
はじめまして。宜しくお願い致します。
シーズー(母)・プードル(父)のハーフ犬9ヶ月についての質問です。
顔が常に濡れているんです。
涙と鼻水が出て、濡れているのだと思うんですけど、時間が経つと臭くなってくるので困っています。
購入先のショップに相談に行ったのですが「シーズーが入っているから仕方無いですね!」と言われてしましました。
本当に仕方ないのでしょうか?
治す方法は無いのでしょうか?
頻繁に拭いてやってますが、追いつきません。
寝ている間に乾いて、動きだすと濡れてきます。
どうかアドバイス宜しくお願い致します。
井上 平太先生(井上動物病院 動物取扱業登録第56-104号)からの回答

ペットショップにご相談されたとの事ですが、動物病院にはまだ行っていないのでしょうか。
結膜炎や眼瞼内反・睫毛乱生などにより涙の過剰分泌になっている場合には、これを治療することによって改善するはずです。
また、二次的に皮膚病になって皮膚が湿潤しているときには感染している病原体を検査して投薬しなければいけません。
もちろんシーズーの血統が入っている場合には根治しない場合がありますので、その意味ではショップの方のおっしゃる事も間違いではございません。
どうかお大事にして下さい。
相談内容:日本の
飼い主からの相談
8歳のシーズーの男の子です。去年の秋あたり水鼻が出るようになり、真っ黒の鼻の一部がピンクになりました。そのころからお散歩から帰ってきてソファーに飛び乗るとしきりに頭や鼻をこすりつけるようになりました。
本当はそこでお医者に行きたかったのですが、その以前に椎間板ヘルニアをジステンバーとごしんされたり、この子以外に飼った2匹の子犬を予防接種をした途端亡くしてしまったりしていたので、恐怖心で行けませんでした。(私は今中国の大連という都市に住んでおります)
その後鼻は元の黒にもどったのですが、少しずつ鼻水が増えて、黄色になったので決心してお医者さんにいったところ、鼻水や歯垢などの検査の結果、慢性気管支炎と言われ、毎日注射2種と点滴に通いました。
しかし回復の様子もなく、またもや誤診ではとの不安で、別の病院で検査したところ、今度は慢性鼻炎と言われ、また毎日注射に通いました。10日ほどで鼻水は良くなってきたのですが、今度は目やにがひどくなりました。
目やにはまったくよくならないので、また別の病院に行ったところ、やはり鼻炎とのことで、今度は花に差し込んで液体の薬を入れるのをやりました。(人間用の鼻炎の薬です)1回目はものすごいくしゃみと共に米粒より小さな鼻くそのようなものと血のかたまりのようなものをがいくつかでました。
毎日3~4回やるように言われましたが、あまり辛そうなので1日2回4日ほどやったところ、鼻水に血が混じるようになり、薬を差し込むとき刺激がひどいのではと、怖くてまたできなくなりました。
鼻水の量も減るどころか、血も多く混じってきたので、今日また別の病院に行ったところ、やはり鼻炎との診断でした。
しかしそのお医者さま曰く、たぶん鼻の中に炎症したおできのようなものがあると思う、但し今の大連にはCTなどの設備を持つ病院もない
ので確定は出来ない。すこしでも炎症を抑えるようにしましょうと、また消炎の注射をしましたが、12時間たっても変化はなく相変わらず1~2時間に1度鼻水をふき取ってあげないと出てしまいそうで。
ジステンバーほかの伝染病ではないことは2件の病院で検査し間違いないかと思います。また糖尿の検査も問題ありませんでした。
ただそのときに蛋白が多めなのでできれば腎臓にいい薬の入ったペットフードをあげればと薦められ、ROYAL CANINのRENAL(フランス製輸入品)を買い、今は日本から持ってきたペットフードと半半で混ぜてあげています。
鼻水のせいかよう喉をゴックンとする仕草が増え、水を前より飲みます。
ただ唯一の幸せは食欲はまったくかわりなく良く食べますし、ベンも良く出て、下痢や吐くといったこともありません。せきやガーガーとあひるの鳴き声のようなものが、以前はたまにありましたが、今はほとんどありません。いびきは何年も前からありました。今もかいています。
ただ血の混じった鼻水が止まらず(流れるほどではありませんが)、前は仰向け大の字で寝るのが好きな子でしたが、うつぶせが多くなってきました。この2日ほどで呼吸も少しスースーという音が出るようになってしまいました。
また以前はウサギのようにソファーからソファーに飛びまわっていましたが、ソファーにジャンプできなくなり、お散歩はマアマア行きたがりますが、活発に動けなくなりました。
このまま何も出来ずにいると、さらにひどくなるのではとの恐怖心で眠れません。でもここにある大きな病院は(5件)行き尽くし、鼻に差し込む薬をやるべきかどうか、鼻炎だとしてどんな治療やどんな薬をしてあげればいいのかもわかりません。
日本から薬を取り寄せようにもどんな薬をどこで買えるのかもわかりません。ここでは経験豊富な相談できるお医者様ももうこれ以上見つからず、医療設備も日本にはほど遠く、毎日痛い注射をピクリとも動かずがまんしている子を見て、何もしてあげられないのが辛くてたまりません。
どうかお願いです。日本のお医者様何か私にアドバイスをください。
今後どのように治療すべきでしょうか?もちろん実際に診ていただいたわけではないので、たぶんという可能性でしかしかアドバイスをいただけないのはよくわかっています。それでもどんな些細なことでもかまいません。
どうぞどうぞよろしくおねがいします。助けてください。
お忙しい中、最後まで長い文章を読んでいただきましてありがとうございました。
井上 平太先生(井上動物病院 動物取扱業登録第56-104号)からの回答

そちらで出来るかどうかわからないのですが、鼻汁の検査が必要です。
先ず一つは鼻汁の細菌培養検査、もう一つは細胞診です。
通常国内の獣医療では8歳以上の犬が数週間にわたる鼻汁特に出血性の場合には鼻の粘膜の腺癌を疑います。これが打ち消せてはじめて慢性感染症やアレルギー性鼻炎などの対症療法に安心して打ち込めます。
腫瘍や癌でなければ、しっかりと病原体に抗生物質などで対処していく事になります。
細胞診の結果癌細胞が検出された場合にそちらでどのような治療が可能かは、残念ながらわかりません。
どうかお大事にしてください。
相談内容:寝ている間、呼吸が続きません。
飼い主からの相談
シーズー、メス、11歳、3.7キロです。生まれた時に、他の子よりずいぶん小さく生まれました。鼻炎があり、以前より気管が弱いと言われていました。3ヶ月前から、風邪なのか、鼻水が止まらず、薬をいただいていましたが、直っていませんでした。10日ほど前から、夜中に痙攣を起こすようになりました。ギャーというような声を発して、舌を出し、首を後ろにのけぞって、硬直します。抱き上げて背中をたたいて、大騒ぎの後、ぐったりとして呼吸をはじめます。それがだんだん頻繁になり、ここ数日は昼間も寝てしまうと、呼吸がとまり、気づかずにおくと、痙攣をおこしてしまうので、家族で24時間、着いて呼吸がとまったら、揺り起こすようにしています。離島にいましたので、あまりよい病院はなく、今日フェリーで上がってきて、休日当番医院でみてもらったら心臓肥大と言われ、心臓の注射をしてもらってきましたが、あまり効果はないようで、やはり1秒も目が離せない状態です。明日、別の病院でしっかり検査をしてもらう予定ですが、あまり今日の病院と違うことはないかと思ったりして、家族で落ち込んでいます。これ以上他の家族が仕事を休むわけにもいかず、1人では、24時間つくことは無理。数秒で呼吸が止まったりするので今でもトイレにもいけないありさまです。食欲は昨日から、ほとんどとらなくなりました。後ろ足はほとんど立ちません。苦しませたくない思いでいっぱいですが、どうすればよいのか不安です。よろしくお願いします。
伊東 彰仁先生(イトウペットクリニック)からの回答

診察していないので、見当外れになるかもしれませんが、シーズーという犬種から考えると、軟口蓋の過長症があり、すべてそれに起因しているのではないかと思うのですが。
夜中に起こすのが痙攣なのか、呼吸困難なのか分かりません。痙攣で呼吸困難にはならないと思いますし、呼吸困難で痙攣は起こさないと思います。心肥大は普段から努力呼吸してい続けると起こすことがあります。心肥大は病名ではありませんから、その原因は重要です。
ところで、ジステンパーの予防接種は毎年うたれていますか?
ジステンパーも痙攣を起こしますし、また脳腫瘍なども考えられます。
真性癲癇も痙攣を起こしますが、それ以外の症状もあることと、初発年齢が11歳は高すぎます。
相談内容:鼻の穴がなくなってしまいました
飼い主からの相談
りりーシーズ-ですシェットランドではありません。すみません
3ヶ月前から口にできものができお医者様で消炎剤と抗生物質を飲んでました。腫れはひかず鼻の方も1つずつ詰まっていた鼻の穴が、両方とも現在ふさがりとても苦しそうです2.3日前からぐつたりとして呼吸がくるしそうです、2時間おきくらいにキャ-となき叫びます。ちなみに鼻のまわりが赤く腫れていますが、見た目にはそれ程ではありませんが、元気がなくトイレもしなく、目が乾きあまり動きません、食欲もありません、鼻の腫瘍だとしたら13歳でも手術は可能なのでしょうか?何とか鼻の穴をもどしてあげるほうほうはありますでしょうか、どうぞよろしくお願いいたします。(たんもからまってるようです)
遠藤 薫先生(遠藤犬猫病院)からの回答

こんばんは。
症状から考えられる事は腫瘍ですね。口のできものは治っているのでしょうか?治っていないとすると関係がありそうです。
手術が可能かどうかは検査が必要です。できればCT検査ができる所がいいと思います。
いずれにしても、腫瘍なのか炎症なのか診断してもらってください。
中川 俊樹先生(中川動物病院)からの回答

口に出来た腫瘍は検査してもらったのでしょうか?
尿をしないというのは腎臓の機能不全を起こしている可能性があります。
鼻の穴がふさがっている状態は全身状態の悪化を表しているように思います。
口に出来る腫瘍は良性の物もあれば悪性の物もあります。
腫瘍自体の病理検査と肝臓機能腎機能などの血液検査で全身状態の把握を早急にすべきです。
その事によって今後の治療方針が立てられます。
全身状態が良ければ手術も腫瘍の状態によっては手術せずに痛みを止めたりするだけの治療を選択することもあります。
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