タイニープードルの魅力と特徴って?

タイニープードルはフランス原産の超小型犬です。体高は25cmまで、体重は2~3kgと、ぬいぐるみのようなかわいらしさが愛犬家のなかでも人気です。小さいながらもプードルの気質を継いで、賢くて活発、好奇心が旺盛です。

サイズの小さいタイニープードルは、成長してからも性格に幼さを残していることが多く、その幼さがまた魅力となっています。トイプードル同様に散歩で運動量を適切に確保し、遊びを取り入れたスキンシップも大切です。

タイニープードルのお散歩の基本をみていきましょう。

連れて歩くぬいぐるみ!? タイニープードルのお散歩の基本

お散歩はできれば朝夕2回

タイニープードルにお散歩は必要ない、と考える人も少なくありません。確かに、運動量の確保であれば、超小型犬であるタイニープードルは室内だけで足りるでしょう。

しかし、それでは犬の精神的な健康や社会性が失われてしまいます。
犬も人間と同じで、同じ空間、同じ場所、同じ室内だけに留まっていては精神衛生上よくないのです。一日2回、朝夕に10分程度の散歩でタイニープードルの社会性が磨かれ、精神的に落ち着いた性格が形成されていくといわれています。

将来ひとりが苦手な性格にならないように、超小型犬であっても飼い主とのスキンシップを兼ねた散歩は必要と考えておいてください。

お散歩の質を重視して

何が何でも連れて行けばよい、というわけでもありません。
超小型犬のお散歩で特に大切にしたいのは「質」です。むやみやたらに人ごみの多い場所へ連れていったり、散歩として適さないアスファルトの上ばかりを歩かせたりすることは、タイニープードルにとって負担になってしまいます。

できれば公園や芝生の上など、走りまわりやすい環境で散歩の時間を確保してあげましょう。暑さや寒さが厳しい季節などは、体高の低いタイニープードルと人間では体感温度が異なります。散歩の目的の場所まで、飼い主が抱っこして連れて行ってあげるなどの配慮が必要です。

散歩へ行けない日は散歩に代わる運動を

毎日の散歩が確保できないという飼い主さんもいるかもしれません。また、雨の日はどうしても散歩へ行くのがおっくうになってしまうこともあります。

どのようなお天気であっても、できるだけ毎日の散歩は欠かせませんが、どうしても連れ出すのが難しい場合は、庭で一定時間放し飼いにしてあげたり、室内でもボール遊びやかけっこなど、スキンシップを兼ねた運動を取り入れるとタイニープードルのストレスが軽減されそうです。

お散歩大好きで仕方ない、というような性格であればそのような運動だけではストレス発散が難しいですが、お散歩に興味がない性格であれば、週に2~3回はそのような運動で事足りるでしょう。

タイニープードルと楽しく散歩の時間を過ごそう

いかがでしたでしょうか。ぬいぐるみのようにかわいいタイニープードルを連れて歩くだけでも、楽しくなりそうですよね。散歩の時間は犬のためでもありますが、人間にとっても運動になったり、精神的な健康を維持するためにもいいといわれています。

タイニープードルと散歩に出かけることで、飼い主も楽しくて健康な毎日を送ることができそうですね!
 執筆者プロフィール
税理士・社労士補助や衛生管理者を経てフリーライターに。ビジネス、ガジェット、ヘルスケア、ペットなどのWEBメディアを中心に『読むサプリ』をモットーに執筆中。@y_nakan0

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