猫の手・足の異常に関する獣医師さんへの相談内容

猫の手・足の異常に関する獣医師さんへの相談内容をご紹介します。
※グループサイト『だいじょうぶ?マイペット』からの提供記事になります。

相談内容:猫の内反脚について

飼い主からの相談

相談者:愛知県 はるさん
保護猫で、引き取った時から片方の後脚が内側に折れていて肉球が上を向いている状態でした。愛護センターの先生からは、先天的だと考えられ、日常生活には困らないため治療の必要はないと言われました。特に治療をせず、猫の行動範囲にはできるだけマットを敷いて負担を減らしています。
しかし、近くの動物病院の先生は整形外科に詳しく、先天的ではなく、保護前に事故にあいそのまま固まったと推測し、手術の余地はあるとおっしゃっていました。粉砕されている骨を正しい位置に戻して、中にボルトを入れるような手術だそうです。このような手術の経験はないのと、その時は飼い主側の環境がまだ整っていなかったのでこの話は一旦中止にしています。
この子はこの子と受け入れるべきと言われることも多く、でも整形に詳しい方は治せるかもしれないと言われ、すごく悩んでいます。この症状に対して手術を受けるべきか否かアドバイスいただけたら幸いです。

縄田 龍生先生(くすのき動物病院)からの回答

現在の状況が全く分からないので、誰も答えられないはずです。
現在の外見、歩行状態、レントゲン画像、靭帯や筋肉の状態など最低限必要な情報があっても、診察無しではお答えは厳しいです。
整形外科に「詳しい」先生が、いわゆる専門医なのかどうかわかりませんが、他の先生の意見を聞いてもいいかと思います。
手術をするにしても、普通に想像するに20万や30万円では収まらない手術だと思いますので、大きなメリットがある事が前提だと思います。

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相談内容:肥満細胞腫

飼い主からの相談

相談者:大阪府 まぼさん
はじめまして。
アドバイスを頂きたいと思いまして質問させていただきました。
9歳のミックス猫(♂)について、1月ほど前に右手の中指の腫れに気付き、病院に連れていったところ細胞診で肥満細胞腫が少ないけど見えるので肥満細胞腫の疑いと診断されました。
それから腫れをひかすためにステロイドを1週間服用。
さらにただの炎症かもとのことで様子見のためステロイドを1週間服用。
新たに細胞診をしたら核分裂が見られるので悪性とのことで大きな病院(高度医療センター)を勧められてそちらに行くことになりました。
この日にレントゲン、エコー、血液検査をしましたが内臓への転移はなさそうとのこと。
1週間後に大きな病院の予約が取れ、そこでもレントゲン、エコー、血液検査、脾臓への針生検。ここでも内臓への転移はなさそうとのこと。
3日後手術の予約がとれ、2日入院し、無事退院しました。
先日病理検査の結果が出たので電話で確認したところ、取り残しがあったと言われました。
ただ猫で悪性度は低いと思われるのでこのまま様子見と言われました。
c-kit遺伝子検査ではKIT遺伝子に変異が認められてましたのでイマチニブの効果が期待できるはずで、その時は名前が出てこなかったので癌細胞にだけ効くお薬を服用した方が良いのでは?と確認しましたが、気になるなら抗がん剤治療もしたらいいと思うけど、効くかどうかは分からないし、再発するまで続けるのか一生続けるのか、いつまで続けるのかも問題みたいなことを仰ってました。
今週末に猫を連れてもう一度話を聞きに行くのですが、取り残したのにそのまま何もせずに様子見とかするものなのでしょうか?
猫の場合、皮膚に出来た肥満細胞腫は手術で完全に取りきれた場合は根治も可能と言われてますが、取り残した場合は違いますよね。
転移の可能性も普通にあると思うのですが、大丈夫なんでしょうか?
不安で堪りません。
宜しくお願い致します。

栗尾雄三先生(konomi動物病院)からの回答

ご連絡ありがとうございました。
少しでも参考になりましたでしょうか。
お手数ですが、以下より評価をいただけますとうれしく思います。
■以下のいずれかで評価をお願いいたします!応援していただけると大変な励みになります!
https://search.google.com/local/writereview?placeid=ChIJA1BzT_-fWjUR3MNwV2hR9S0
https://pet.caloo.jp/hospitals/detail/340232
https://loco.yahoo.co.jp/place/g-zda9kPeBFwA/review/
https://www.homemate-research-pet-clinic.com/dtl/10000000000000125018/

栗尾雄三先生(konomi動物病院)からの回答

ご質問ありがとうございます。
konomi動物病院 獣医師の栗尾と申します。
取り残しがあるというのはおそらく病理診断の書類にて
「辺縁部が不明瞭」のような記載があるのかと推察されます。
何もせずに様子見というのはそうするしかないということを意味していそうです。
そうするしかない可能性は2つあります。
1.視覚的または触感的に腫瘍の範囲が分からない。
病理診断は顕微鏡レベルの話になるので、手術中に見えるものとは異なります。手術では切除できたと思っても、残っている可能性はあります。しかし、再手術ということを考える場合、肉眼的に腫瘍がどこにあるというのが分からないと、手術ができません。どこをどの部分まで切除するべきかは、見た目で判断するしかありません。視覚的に異常がみえなければ手術をすることはできないということです。
2.指の手術は広範囲に切除することができない
指は筋肉や皮膚の余りが非常に少ないため、大きく切除することが困難となっています。ましてや2回目の手術となると縫合することは不可能に近いものになるかもしれません。1回目の手術で多少の筋肉や皮膚は切除しているので、2回目は厳しいという判断です。
以上の2点から再手術が容易ではなく、躊躇することはあります。仮に2回目を考える場合は断脚など大き目の手術の提案となる可能性があります。
もちろん転移の可能性はあるので、経過には要注意とはなります。
レントゲン検査やエコー検査、日常的な身体検査などは重要です。
どうぞよろしくお願いいたします。
************************************
konomi動物病院 獣医師 栗尾雄三
アドバイス・意見はすべて無償で行っています。
可能であれば以下より評価や感想・応援メッセージなどをお願いいたします。
■評価をお願いいたします。大変な励みとなります。
https://search.google.com/local/writereview?placeid=ChIJA1BzT_-fWjUR3MNwV2hR9S0
https://www.homemate-research-pet-clinic.com/dtl/10000000000000125018/
https://pet.caloo.jp/hospitals/detail/340232
https://loco.yahoo.co.jp/place/g-zda9kPeBFwA/review/
■公式動画のご視聴・評価をお願いいたします。
https://www.youtube.com/channel/UCymyK5FjUmS6F3QPW-krhEw/featured
■そのほか応援メッセージなどあればお願いいたします。
MAIL:info@kurioaimec.com
どうぞよろしくお願いいたします。

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相談内容:多発性骨髄腫の疑いがある猫の歩行困難とトイレ回数の減少について

飼い主からの相談

相談者:東京都 アビィさん
多発性骨髄腫の疑いがある猫(アビシニアン、雄、16歳)が1ヶ月前くらいから歩行困難になりました。
障害のある箇所は尻尾の付け根で、レントゲン検査の結果、付け根の骨がほぼ融解しているとの診断でした。
なお、病名については未確定で、現在、血液・尿検査の結果待ちでです。
その後、病名確定後にも投薬可否判断のためエコー検査の必要があり、治療の開始は数週間程度先になりそうな状況です。
現状、まったく歩けないわけではないですが、ほぼ1日、体を少し横にして、不自由な足を上にして寝そべっている状況です。
歩行困難になり始めの頃、システムトイレに入るのを失敗、転倒して以来、トイレにも行きたがらなくなり、ここ1週間くらいは、部屋の廊下、ご飯を食べていたキッチンなど、トイレ以外での排尿、排便が続いています。
また、通院の際、ケージに入れて移動中に、排便、排尿することもありました。
嫌がるシステムトイレの利用は諦め、犬用の高さの低いトイレに猫用シートをひき、その上に1cm程度の猫砂をまくなど、トイレ環境を変えてみましたが、一度、排便をしただけで、排尿に関してはまったく利用の気配がありません。
ここ数日は以前に増して歩かなくなり、廊下などでの失禁もないですが、24時間以上、排尿がない日が続いています。
ちなみに、食欲は以前と変わらず(もしくは以前よりも食いつきが良いかもしれません)、給水についても若干量は減りましたが、1日200ml前後は飲んでいるようです(体重は4.4kg)。
ネットの情報などでは、24時間以上、排尿がないと危険なので病院に連れて行くようとの情報が多くありますが(一度、連れていき、途中でケージの中で排尿しました)、毎日病院に連れていくのは困難な状況です。
このような状況ですが、排尿がない時間の判断基準、病院に連れて行くべきタイミング、排尿を促すための対策などはありますでしょうか。
併せて、猫の多発性骨髄腫や後ろ足が不自由な猫の介護に関する注意点など、ご教示いただけますと幸いです。
宜しくお願い致します。
追記:
こちらの質問を投稿後、最後の排尿から30時間が経過して、いよいよ病院に連れて行こうかと思っていたいましたが、抱き抱えながらおちんちんをウェットティッシュで刺激したところ、排尿できました。尿の量は220ml以上ありました。
26時間くらい経過した後、オムツをしていつでも排尿できるよう待機していたのですが、最終的にはオムツ無しで刺激を与える方法になりました。
この方法は、排尿を促す方法として妥当なのでしょうか?
また、この方法でのデメリットや注意点、トイレ環境に敏感な猫の場合のオムツの有効性など、ご回答いただけましたら助かります。

浅川雅清先生(フリーランス獣医師)からの回答

こんにちは。
病期も進行しており、とても心配な状況ですね。
実際の猫ちゃんを見ていないので、的確なアドバイスができないこと、ご了承下さい。
予想としては、腰から尾の付け根あたりを走る、排尿や尿意に関する神経も腫瘍に圧迫または破壊され、自力排尿が出来ない状況なのかと思われます。
よくあるケースだと思いますが、この場合は何かしら処置をして排尿を介助してあげる必要があります。
かかりつけの先生にその症状をお伝え頂き、恐らく圧迫排尿になると思いますが対処の方法を教えてもらう、という流れが適切かと思います。
ご参考になれば幸いです。

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相談内容:足の怪我がなかなか治りません

飼い主からの相談

相談者:広島県 がじゅまるさん
初めまして。よろしくお願いします。
高齢(正確な年齢はわかりませんが若くても14歳)で猫エイズ陽性の猫についてです。
去年の末頃に後ろ足の上部に傷ができました。1ヶ月間は様子見していましたが、患部が少しずつ大きくなってきたので2月から通院しました。
通院して患部に皮膚再生クリームを塗ってプラスモイストのシートを貼り、包帯を巻く湿潤療法を開始しました。
1週間ごとに通院し、その度に患部を洗浄してもらいました。(自宅での洗浄は、猫が痛みで暴れるので不可)
しかし、
湿潤療法開始後に患部が膿んできて傷口が大きくなったので、抗生剤が処方されました。
3週間ほど抗生剤を飲ませることになりました。
湿潤療法を1ヶ月しましたが、皮膚は再生されませんでした。
3月14日からは、かかりつけ医の判断で湿潤療法はやめました。エリザベスカラーを終日付けるようになりました。
かかりつけ医の指導のもと、患部には何も貼らず、薬も塗らないでいます。
(皮膚再生クリームを患部に塗っても、猫が座り込んだりするたびにお腹にもクリームがついていました。)
かかりつけ医には、「高齢でエイズ待ちだから、傷が治らないこともあります」と言われました。
その後は積極的な治療はされていません。。
藁にもすがる思いで、免疫力を上げるサプリやアンチノールを飲ませています。(アンチノールについては数年前から投与)
画像は今日のものです。右後ろ足です。
扁平上皮癌の可能性もあるのでしょうか?

浅川雅清先生(フリーランス獣医師)からの回答

こんにちは。
お写真も詳細にありがとうございます。
お写真の方は、仰る通り痂皮や膿で覆われており、患部が拝見できない状況のようです。
これだけ治りにくい皮膚炎となると、扁平上皮癌を含め腫瘍の可能性は十分あり得ると思います。
その他、深在性膿皮症のような感染性疾患、珍しいですが免疫疾患も選択肢です。
痂皮を剥がして炎症部分から採材し、細菌培養検査や細胞診を行うと、何か診断のヒントが得られるかもしれません。
しっかりとした診断がつけば、適切な治療方針が決められると思います。
ご参考になれば幸いです。

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相談内容:肉球の腫瘍?

飼い主からの相談

相談者:北海道 あんずんさん
前足の肉球に膨らみがあります。痛そうではないですが、腫瘍など大変な病気ではないか心配です。

井上 平太先生(井上動物病院 動物取扱業登録第56-104号)からの回答

今晩は。
ただの過形成(胼胝・タコのようなもの)であればよいのですが何らかの腫瘍のケースもあります。
この場所には組織球種・形質細胞腫・肥満細胞腫などが発生することがございます。
取り越し苦労だと良いのですが、念のために動物病院で診てもらいましょう。
細胞診(病理検査)を進められるかもしれません。お大事にしてください。

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 執筆者プロフィール
『みんなのペットライフ』編集部スタッフが、わんちゃん・ねこちゃんの飼い方、しつけのアドバイスなど、毎日のペットライフに役立つ知識や情報をお届けします。

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