【犬の病気】便秘が疑われる症状に関しての獣医師さんへの相談内容 (2ページ目)

獣医師の栗尾と申します。
お話の感じでは会陰ヘルニアが関係しているように思えます。
再発しているのではないでしょうか。
再発はよくあることです。
高齢になり便秘になることはありますが、
何度もトイレをするということはありません。
あくまでトイレの回数が減って、便秘になるということです。
なので、少量頻回の排便は会陰ヘルニアが関係していることがほとんどです。
肛門脇が膨れているかどうか要確認かと思います。
難しければ動物病院を受診いただくのがよいかと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
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konomi動物病院　獣医師　栗尾雄三
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どうぞよろしくお願いいたします。

今晩は。
闘病生活大変なことと思います。
下痢ですが、高齢による消化能力の低下・腸内細菌のバランスの崩れ・免疫力が十分であったときには抑えられていたジアルジアなどの原虫が発症した・腎不全により腸粘膜細胞の新陳代謝が低下し腸に糜爛や潰瘍が起きた・炎症性腸疾患・・・等と色々と考えられます。
薬の副作用ですが、マイメジンとベナゼプリルで下痢を起こすことはほとんど経験がございません。特にマイメジンでは下痢より便秘の方の経験が多々あります。ただしプリンペランには腸の蠕動亢進作用が有り軟便になることがございます。
今はプリンペランを投与していないとのことですから薬の影響を考えるよりも検便を行い慎重に治療を始めるとよいでしょう。
治らない病気とはコントロールしていく病気とも言えます。病気と共存していくことは大変でしょうが、どうかこれからも頑張って下さい。ペットを飼っていると可愛さの頂点は日々更新されていくことと思います。お互いにこのご縁があってよかったなあと思われるよう、大事な時をお過ごし下さい。
お大事にして下さい。

はじめまして。
やはり会陰ヘルニア再手術をお勧めいたします。
どうしても会陰部裂口に腸が入り込みやすくなるため特に直腸近くの便の在る大腸はその重みで裂肛に留まってしまうため外に便を
排出しづらくなるので腸の動きも鈍り便秘になります。本院でも高齢犬で麻酔等の関係で手術はしたくないという飼い主さんが来院し
ていまして外部の下腹部圧迫と整復で週二回本院で便を排出させていますがもう２年目となり手術したほうがよかったか後悔しているよう
です。まだ１０歳ですから手術可能か血液検査した上で検討願えたらと思います。薬は便秘の薬（便を柔らかくする）を処方してます。

はじめまして、よろしくお願いいたします。
眠気、倦怠感、めまい、不眠、神経過敏、￥睡眠障害、￥落ち着きのなさ、脱力、恐怖、不安、緊張、振戦、幻覚、便秘、嘔気、嘔吐、腹痛、下痢、
頻尿、排尿困難、循環虚脱、呼吸困難、食欲不振などの予兆が見られたらすぐに病院を受診しましょう。
どのくらい飲んだか、飲んでどれ位時間が経過したかはわかりませんが、まる2日経過して異常が見られない場合には安心していいと思います。
それよりも、再度繰り返さないことが重要です。
回復を願います。
東京都　小野寺動物病院　小野寺史也

主治医の先生が仰るように、原因を調べるなら内視鏡検査が必要になると思います。
費用等問題なければ、大きなリスクもありませんので検査をすることをお勧めします。