【犬の病気】鼻炎が疑われる症状に関しての獣医師さんへの相談内容 (2ページ目)

鼻炎が疑われる症状に関しての獣医師さんへの相談内容をご紹介します。
※グループサイト『だいじょうぶ?マイペット』からの提供記事になります。

相談内容:呼吸が荒い

飼い主からの相談

相談者:東京都 myamamaさん
4.5日前に 暑さのためのパンディングとは違う 呼吸が早いのが気になって3日前に受診したところ 気管支炎と鼻炎との診断で 消炎剤と抗生剤の注射を3日間続けて打ち ました 今日の診察で気管支炎は良くなり熱も下がって舌の色も悪くないのに 昨日も 静かに眠っていたかと思うとハァハァして 場所を変え しばらくすると落ち着くのを繰り返すし 排泄が外なので 短めに散歩に出ますが 戻ると40分ほどハァハァするのが止まらないというと 心臓に負担がかかっているのかもしれないとのこと で エースワーカーを二錠処方されました
体温は1日目38.95 2日目 38.48 3日目の今朝は38.07でした。
掛かりつけの先生が長期休養と言うことで はじめてかかった先生で慣れないこともあり 今日の時点でレントゲン等 検査はしませんでしたが 3時間ほど前に薬を飲ませても眠る 顔を上げてハァハァ言う また眠るを繰り返し 変わりない様子です
受診した病院に電話をすると 明日は胸のレントゲンを撮ってくださるとのことです
受診した何日か前から夜中も落ち着かず 何度も寝場所を変えてハァハァしていました
食欲はあり 外へも行きたがります 元気そうに見えます お散歩はいつもよりゆっくり短めにしているのに戻ってくると真夏に散歩した後のようになります
呼吸が早くて喉が乾くのか 水をいつもより飲んでいるのかおしっこも多いです
未去勢で 1ヶ月ほど前 膀胱炎を起こしており その時のエコー検査で前立腺肥大があると言われていますがこちらは様子見と言われています
こう言った場合に考えられる病名や 必要と思われる検査がありましたら明日先生にお願いしようと思うので 教えていただきたいです
また、どんな様子が見られたら夜間の受診が必要でしょう
高齢なのでなるべくストレスをかけずにと思っていましたので 必要な検査を必要な時にしていこうと前医で話していた矢先でした
呼吸が落ち着いている時は一分間に 多くて30前後かと思います
よろしくお願いします

小野寺史也先生(小野寺動物病院(東京))からの回答

情報が足りなさすぎますので、なるべき早く血液検査と胸部レントゲン検査を含めた精査をされることをおすすめします。

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相談内容:【再】咳なのかくしゃみなのか?

飼い主からの相談

相談者:東京都 クーパーままさん
少し前にこちらで質問をさせていただきましたチワワ 7歳オスです。
添付のような咳をたまに(1日数回、連続ですることはほとんどありません。)します。
僧帽弁不全症の診断を受け、心音レベルは3/6、心臓肥大ギリギリのラインです。
(現時点での投薬はありませんが、そろそろ開始するかと思います。)
この咳が気管等の問題から来ているのか、心臓の方から来ているのか、判断がつかず、
アドバイスを頂戴できますと幸いです。
よろしくお願いいたします。

小野寺史也先生(小野寺動物病院(東京))からの回答

クーパーままさん
動画を確認させていただきました。
開始2~3秒でみられた症状ならば、恐らくですが咳のような起こりをみせ、圧が高まった空気がくしゃみとして鼻から出ているように見えます。
鼻炎・口腔鼻腔瘻を疑って犬歯の歯石の確認、咽頭喉頭炎を疑って抗生物質による診断的治療などが対策になるかと思います。
更におそらくですが、心臓との関与は薄いのではないかと思います。(診断に少なくともレントゲン画像が必要です)
もっと頻繁に見られる症状が別のものでしたら、再度投稿していただけるとコメントが可能です。
理想的には真横のアングルから撮影した動画が望ましいです。
よろしくお願いいたします。

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相談内容:膀胱結石について

飼い主からの相談

相談者:埼玉県 deaさん
はじめまして、こんにちは。
現在の状況をご説明するため大変申し訳ありませんが長文になります。
11歳オスのトイプードル(2.7kg)です。
2歳頃より尿に結晶ができ、結石になりやすい体質との事で当時からロイヤルカナンPHコントロールとヒルズu/dを混ぜて食べさせています。
4月11日膀胱結石の手術をしました。(1mmと4mm程度の石2つ)結石の分析結果はシュウ酸カルシウムです。術後の説明で手術中、誤って石が移動してしまったのでカテーテルを入れました、また腎臓に1mm程度の石が見つかりましたが手術ができない場所ですと言われました。血尿は術前も術後も出ていません。
ただ、術後、尿が出たり出なかったり、1度排尿すると続けて3~5回トイレシートへ行って排尿しようとするも2回目以降は出ない、排尿後動きがスローになる、という状況が4月25日現在も続いています。
退院の際、傷口に消毒はせず術後の回復食のみ渡されました。後からお願いしてつけていただきましたが退院時は必要ないとの事でエリザベスカラーをつけてもらえなかった為、傷口をかなり舐めていました。
以前より鼻に何か入ってしまったような感じで鼻を吹くと言いますか鼻で息を吐くようにしたり、ひどい時は呼吸がしづらいようで苦しそうにすることがたまにありました。それが術後、頻繁になり鼻の中に入った物を出すかのようにクシャミをよくするようになりました。またここ1年くらい寝ている時イビキとは違う音をブヒブヒと出すようになりました。
4月21日、朝からご飯を食べず様子がおかしく、立っていると後脚がガクガクするほど震えるようになりました。抜糸をする日だったのですぐに病院へ行きましたが、震えと呼吸の事も含め診ていただきましたが全て異常はなく順調ですと言われました。21日は何も食べず22日の朝も食べない上、やはり呼吸が気になったのと、抜糸後に手術で切った所が膨れていたので病院へ連れて行きました。血液検査の結果はWBC白血球が27700/μL、イヌ炎症マーカー20.0mg/dlで、中で炎症を起こしているとの事でした。痛いため食欲がなくなっていると。注射を打ってもらい消炎鎮痛剤を6日分処方していただき1週間様子をみる事になりました。症状が良くならない場合は入院し点滴を行い、それでも良くならない時は再手術と言われました。
22日の夜は注射が効いたのか通常の3分の2量のご飯を食べましたが23日の朝は食べていません。水は飲みます。25日現在は、健康な頃と比べると量は少ないですが食べるようになっています。
以下、教えていただきたいことになります。
①カテーテルによって炎症が引き起こされたのでは?術中、術後の対応が不十分だったのでは?と考えてしまうのですが炎症を起こすような事はよくある事なのでしょうか?
②個体差はあると思いますが、術後どのくらいで通常の排尿にもどるのでしょうか?
うちの子のような排尿時の状態はよくあることなのでしょうか?
③3kg未満の身体に短期間の間に全身麻酔は大丈夫なのでしょうか?年齢を考えると負担になるのではと心配です。
●麻酔について
小さい身体に麻酔は負担がかかり目を覚まさない子がいると聞いた事があります。うちの子は体重が今より小さかったため当時のかかりつけ医の判断で去勢手術をしていません。数年前、今の病院で歯の治療の為、全身麻酔をしています。再手術となると3回目、しかも間を空けずに行うことになります。
④鼻に何か入ってしまったような呼吸をしたり、寝ている時に鼻を鳴らすのは他に考えられる病気はありますでしょうか?
⑤炎症をおこしたことによって今後、何らかの影響、それが元で今後何かの病気になったりしないでしょうか?
かかりつけ医にも確認はしていますが、異常がないと言われた翌日、炎症を起こしてると言われたり、気になる症状を診ていただいてもいつも異常ないと言われるためセカンドオピニオン的に他の医師の考えもお聞きしたくこちらへ質問させていただきました。
お忙しい中恐れ入りますがどうぞよろしくお願い致します。長文、失礼致しました。お読みいただきありがとうございました。

小野寺史也先生(小野寺動物病院(東京))からの回答

はじめまして、よろしくお願いいたします。
僕が該当動物を診察させていただいたわけではありませんので、的はずれなことを書いてしまうかもしれません。
一般論に終止してしまう場合もあるかもしれません。ご了承ください。
僕は飼い主様の投稿文をコピー・アンド・ペーストして、文中の意見に矢印を書いてコメントすることにしています。
読みづらいかもしれませんが投稿文を見逃さないようにするための個人的な工夫ですのでご理解ください。
はじめまして、こんにちは。
現在の状況をご説明するため大変申し訳ありませんが長文になります。
11歳オスのトイプードル(2.7kg)です。
2歳頃より尿に結晶ができ、結石になりやすい体質との事で当時からロイヤルカナンPHコントロールとヒルズu/dを混ぜて食べさせています。
4月11日膀胱結石の手術をしました。(1mmと4mm程度の石2つ)結石の分析結果はシュウ酸カルシウムです。術後の説明で手術中、誤って石が移動してしまったのでカテーテルを入れました、また腎臓に1mm程度の石が見つかりましたが手術ができない場所ですと言われました。血尿は術前も術後も出ていません。
ただ、術後、尿が出たり出なかったり、1度排尿すると続けて3~5回トイレシートへ行って排尿しようとするも2回目以降は出ない、排尿後動きがスローになる、という状況が4月25日現在も続いています。
退院の際、傷口に消毒はせず術後の回復食のみ渡されました。後からお願いしてつけていただきましたが退院時は必要ないとの事でエリザベスカラーをつけてもらえなかった為、傷口をかなり舐めていました。
以前より鼻に何か入ってしまったような感じで鼻を吹くと言いますか鼻で息を吐くようにしたり、ひどい時は呼吸がしづらいようで苦しそうにすることがたまにありました。それが術後、頻繁になり鼻の中に入った物を出すかのようにクシャミをよくするようになりました。またここ1年くらい寝ている時イビキとは違う音をブヒブヒと出すようになりました。
4月21日、朝からご飯を食べず様子がおかしく、立っていると後脚がガクガクするほど震えるようになりました。抜糸をする日だったのですぐに病院へ行きましたが、震えと呼吸の事も含め診ていただきましたが全て異常はなく順調ですと言われました。21日は何も食べず22日の朝も食べない上、やはり呼吸が気になったのと、抜糸後に手術で切った所が膨れていたので病院へ連れて行きました。血液検査の結果はWBC白血球が27700/μL、イヌ炎症マーカー20.0mg/dlで、中で炎症を起こしているとの事でした。痛いため食欲がなくなっていると。注射を打ってもらい消炎鎮痛剤を6日分処方していただき1週間様子をみる事になりました。症状が良くならない場合は入院し点滴を行い、それでも良くならない時は再手術と言われました。
22日の夜は注射が効いたのか通常の3分の2量のご飯を食べましたが23日の朝は食べていません。水は飲みます。25日現在は、健康な頃と比べると量は少ないですが食べるようになっています。
以下、教えていただきたいことになります。
①カテーテルによって炎症が引き起こされたのでは?術中、術後の対応が不十分だったのでは?と考えてしまうのですが炎症を起こすような事はよくある事なのでしょうか?
⇒腹腔内手術を行えば炎症はもちろん起こります。カテーテルの設置期間が何日間かは分かりませんのでコメントできませんが、長期設置による膀胱炎の誘発はあり得る出来事です。最終的に膀胱内結石は全て膀胱外に出せたのでしょうか?
②個体差はあると思いますが、術後どのくらいで通常の排尿にもどるのでしょうか?
うちの子のような排尿時の状態はよくあることなのでしょうか?
⇒膀胱切開後の排尿であれば、多くの場合1から2週間程度で尿回数は術前に戻ると思います。排尿後に残尿感から再度排尿姿勢を取るということは膀胱炎がまだあるのではないかと思います。
③3kg未満の身体に短期間の間に全身麻酔は大丈夫なのでしょうか?年齢を考えると負担になるのではと心配です。
●麻酔について
小さい身体に麻酔は負担がかかり目を覚まさない子がいると聞いた事があります。うちの子は体重が今より小さかったため当時のかかりつけ医の判断で去勢手術をしていません。数年前、今の病院で歯の治療の為、全身麻酔をしています。再手術となると3回目、しかも間を空けずに行うことになります。
⇒一般に1ヶ月間隔があれば前回の麻酔の影響はないと考えて差し支えないかと思います。体が小さいと時間あたりの熱放散が大きいことは事実ですが、通常手術時には保温を行うものです。麻酔自体の危険性はどの病院でも0にはなり得ませんが、動物の現状を考慮した麻酔の種類や量を選択することでその危険性は低くすることができます。
④鼻に何か入ってしまったような呼吸をしたり、寝ている時に鼻を鳴らすのは他に考えられる病気はありますでしょうか?
⇒CRPが20あることは、現在体内は厳戒態勢に入っており、普段ならば問題にならない小さな炎症でも大きくなりがちな状態です。CRPが落ち着いた時点での鼻の症状によって再度評価したほうが良いかと思います。
⑤炎症をおこしたことによって今後、何らかの影響、それが元で今後何かの病気になったりしないでしょうか?
⇒今の鼻炎様症状が炎症による場合や、炎症によって上昇した体温によるものの可能性があります。
今後起こりうる疾患については多すぎるためコメントできません。
かかりつけ医にも確認はしていますが、異常がないと言われた翌日、炎症を起こしてると言われたり、気になる症状を診ていただいてもいつも異常ないと言われるためセカンドオピニオン的に他の医師の考えもお聞きしたくこちらへ質問させていただきました。
お忙しい中恐れ入りますがどうぞよろしくお願い致します。長文、失礼致しました。お読みいただきありがとうございました。

小野寺史也先生(小野寺動物病院(東京))からの回答

2.7kgの去勢オスであれば1日の最低維持カロリーが147,生活係数をかけて236kcalです。
半分の118kcal分を加熱皮付き胸肉で53g、一般ドライフードで30gとなります。
ただし突然変更すると腸の負担になりますので1ヶ月ほどかけて移行してあげることがおすすめです。
お肉の種類は別に何でも構いません。どの獣肉でも非加熱・加熱後の吸収率は100%ですので。
g当たりの単価が安いので鶏肉を勧めることが多いです。ついで豚肉、牛肉ですかね。

小野寺史也先生(小野寺動物病院(東京))からの回答

はじめまして。こんばんは。
お忙しい中、ご丁寧な回答を下さいましてありがとうございました。本日、仕事だった為お礼のご連絡が遅くなってしまいました。申し訳ありません。
カテーテルの設置期間はわからないのですが、膀胱内の結石は全て取り出せたと聞いています。ただ腎臓内にも、まだ小さいけれど結石が見つかりましたと言われています。
⇒確認しうる全ての結石が摘出されていることは良い情報です。腎臓内の結石は摘出後の治癒がうまく行かなかった場合のリスク(片側腎臓の機能消失)が大きすぎるためよほどでなければ選択されません。再発予防の食事療法が現実的な線で、フード以外のお肉の給餌をお勧めします。
薬もなくなったので昨日、病院へ行き再度血液検査とエコー検査をしていただきました。
結果はWBC白血球もイヌ炎症マーカーも正常値内になっていました。
小野寺先生の仰るように数値が落ち着いてからだと思いますが、そういえば鼻で息を吐くようなことはなくなっています。
今のところ食欲も戻り元気もあるのですが、排尿の際のスローな動きをすることだけが気がかりです。現在(4/30)も排尿時の様子は変わっておりませんが、これは膀胱炎によるものなのでしょうか?
⇒膀胱炎が原因化を断ずることはできませんが、普段と違った排尿行動があるということは動物が違和感以上の自覚症状を感じているということになります。もしかしたら現在内服中の抗生物質の効果が低い可能性もありますので尿の細菌培養や他の薬剤の診断的治療などが功奏する可能性があります。
かかりつけ医は、膀胱結石の手術は何度もしているけれど、今回のような事が初めてなので手術後のエコー検査の画像を見ても正直、何が起きているのかわからないと言われました。
昨日のエコー検査では炎症により厚くなっていた膀胱の壁が先週より薄くなっていたのですが、その横の部分に写るものがあるそうなのですが、それは開腹してみないとわかりませんと言われました。
⇒エコーで確認できるほどの変化があることは稀ですが良化所見があることは良いことです。膀胱は内容量によって膀胱壁の厚みが10分の1まで変化する特別な臓器ですので…
とりあえず、血液検査の結果はよくなっているので、このまま様子を見ましょうという事になりました。同じ消炎鎮痛剤を2週間分処方していただいてまた2週間後に診ていただくことになりました。
また、長くなってしまい申し訳ありません。
この度はご回答いただき本当にありがとうございました。
⇒趣味ですのでお気になさらずに。回復を願います。

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相談内容:どの病院を信頼するべきか悩んでいます。

飼い主からの相談

相談者:宮崎県 おさかなさん
宜しくお願い致します。
16歳8ヵ月のミニチュアダックスオス(去勢済)です。平成17年末、7歳頃からのかかりつけの病院Aで定期検診の最中、突然倒れました。検査結果pcv31(貧血)ALT488,ALP4000オーバー,ALB4.7
聴診器にて心音問題なし。エコーにて肝臓に何かある??胆嚢の壁が厚い。目視にて重度の歯槽膿漏。
処方薬はウルソとスパカール、抗生物質。その後3ヶ月毎に検診に行き、その他アレルギー体質の為4,5年前からセレスターナを3から4日に一度投与しておりました。18年は2月にまた倒れ、7月にも痙攣し倒れました。どれも一瞬です。血液検査数値は1年間多少の上下はあるがほぼ変わらず。9月震えがひどい事を相談するとプラスチロキシンを処方。10月頃から鼻詰まり、粘着性の鼻水が出るようになりあまり寝られて無い様子だったので、診察を受けて抗生物質を変更。しかし全く効果なく変更するもまた効かず諦めるようなニュアンスになり。可哀想で11月初めての病院Bへ。経緯を話したところ、血液検査したがどの薬が本当に必要なのか確認したいとのことで一旦全て断薬(エコーは診る必要無しと判断されました)。プラス新たな抗生物質とポポラミンをいただいたところ、二週間で鼻の症状はほぼ治りました。しかし肝臓数値はかなり悪化。と共に12月また変な咳をした後痙攣し倒れ、ALT1000オーバー、(聴診器にて心音問題なし)となり、倒れたのは肝臓数値の上昇の為かもとグリチロン、ウルソを処方頂きました。
そして1月15日薬を頂こうとしたところ私の確認ミスですが病院が2連休であると発覚。慌てて病院Cに経緯を話し薬を貰えないか聞いたところ、診察をしないと。。との事で(当然ですね)愛犬の様子に変わりはありませんでしたが、薬が欲しい一心で診察をして貰ったところ、これまでと全く違う見解でかなり驚きました。確かに肝臓もかなり悪いが心臓がかなり悪いと。貧血も倒れたのも心臓のせいでは?と。エコー検査では胆嚢に石ある、肝臓は肥大している、腎臓も大きい?、心臓は血液が逆流、弁がきちんと塞がらない、心音は私も聞きましたが、馬が駆けるような音でした。診察でストレスもかかっているしかなり現在危険な状態と言われ、黄色い液体の点滴を数分間投与。
液体の心臓の薬二種類(何かわかりません)とウルソを処方されました。昨日も今日も来るように言われ点滴をしてきました。明日も行きます。
以上、かなり簡略化してのご説明です。
愛犬の様子は、鼻炎の時はかなり辛そうでしたが、その時以外は良く食べ、良く寝る子です。ただ昨年9月頃から一気に体力が衰えたなとは思っておりました。散歩に行っても活気がなく、立ち止まるようになりました。
質問ですが、正直に申し上げて、何が正解なのか信じて良いのか全くわからず困っております。C病院を信じていいものかも悩んでおります。足りない情報がありましたら補足説明させて頂きます。
どうぞよろしくお願い致します。

井上 平太先生(井上動物病院 動物取扱業登録第56-104号)からの回答

これは症状からの全くの個人的な予想です。
私自体がレントゲンを見たわけでも血液検査データーを見たわけでも聴診したわけでもございません。
あくまで文面からの推察です。
心臓の弁の問題による肺高血圧による肺うっ血あるいは肺水腫。それに伴う慢性うっ血肝などを疑って検査を進めたいと思われる状況です。
お大事にしてください。

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相談内容:よだれと鼻炎について

飼い主からの相談

相談者:大阪府 りょうさん
半年ほど前から鼻水をすするような音が聞こえ、飲み込みも下手になり痰を吐くようなカッカッという仕草をするようになりました。2週間程前から粘り気の強いよだれが急に垂れ始め、病院に連れて行ったところ少しだけ歯肉炎になりそうな感じらしく薬をもらいました。薬を飲ませてもよだれはあまり変わりません。鼻をすするような音が気になって、鼻息を嗅いでみるとほんの少し青っ鼻のような臭いがする気がします。よだれではなく鼻水が口から出てきているのではと思うのですが、そんなことはあるのでしょうか。

井上 平太先生(井上動物病院 動物取扱業登録第56-104号)からの回答

後鼻漏と申しまして鼻腔からの分泌物が咽頭の方に流れることは良くあります。
単純な副鼻腔や鼻腔の炎症による上部気道感染であれば内科的に治療できます。
しかし、歯根膿瘍や鼻腔腺癌などが原因の場合には内科的根治は困難です。
犬歯や第四前臼歯などの歯根の深い歯が病巣の場合には抜歯が不可欠です。
鼻腔腺癌の場合にはレントゲンやCT等や細胞診で確定診断を行います。
ボーダーコリーは鼻腔内腫瘍が出来やすい犬種ですので慎重な判断が必要になります。
お大事にしてください。

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だいじょうぶ?マイペットで
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 執筆者プロフィール
『みんなのペットライフ』編集部スタッフが、わんちゃん・ねこちゃんの飼い方、しつけのアドバイスなど、毎日のペットライフに役立つ知識や情報をお届けします。

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