子猫の頃から習性がみられるのは、どうして?

子猫はまだ成長過程にあり、体格が完全ではなく何事の経験も浅いです。でも、ある条件・環境下になると、無意識に成猫と同じ行動をすることがあります。

猫が持つ独特の習性は、実は本能として備わっているもの。誰かに教えられたわけではないのに、子猫のうちから猫特有の行動パターンがみられるのはそのためです。

こんな意味があった! 子猫の興味深い習性3つ!

1、首をつまむとおとなしくなる

猫は、首の後ろをつままれるとおとなしくなるという習性があります。

これは「沈静反応」といって、子猫のころにもっとも顕著に表れますが、成猫になってもみられます。シャンプーで暴れる猫は、首の後ろをクリップなどで軽く挟むといいなどという話もありますね。

首の後ろをつままれているとき、猫は体を丸めて鳴き声を上げず、尻尾を足の間に挟んだりします。おとなしくなってされるがままになる猫も多いです。

子猫のときは素早く行動できないので、移動するときは母猫が首の後ろをくわえて運びます。
首の後ろをつままれておとなしくなるのは、この移動のときに母猫の労力を減らし、外敵に見つかりにくくするためです。

実は猫だけでなく、犬やウサギ、ライオンも首の後ろをつまむとおとなしくなるんですよ。

2、1日のほどんどを寝て過ごす

子猫がすやすやと眠っている姿はとてもかわいらしいものです。しかし、あまりに寝てばかりいると、「もしかして病気?」と不安になることもあるでしょう。

猫の睡眠時間は、成猫で12~16時間、子猫や老猫で20時間ほど。「猫」という呼び名も、「寝子(ねこ)」からきているという説があります。

猫は肉食動物です。いつでも獲物を確保できるとは限らないので、次の狩りまで体力を温存しておかなければなりません。食後に十分に寝ることは、猫の基本的な習性だったのです。

また、猫は薄明薄暮性で、明け方や夕方に活動的になる傾向があります。これもハンティングの成功率がもっとも高い、薄暗い時間帯を狙うからだと考えられています。

3、寒いときは「猫団子」を作る

子猫が何匹か集まって寝ていることがあります。丸くなっている様子が団子のように見えることから、猫好きの間では「猫団子」と呼ばれています。

猫団子は主に寒い時期にみられる猫の習性です。むやみやたらに集まっているのではなく、お互いにくっついて寝ることで外敵から身を守ったり、凍えるのを回避したりしています。

また、猫には「もぐりこみ反射」という、生まれ持った行動パターンがあります。これは、自分にとって最適な温度を見つけてもぐりこもうとする習性です。したがって、心地いい暖かさ保つ猫団子には、本能的にもぐりこみたくなるのです。

子猫を1匹で飼うときは、猫団子の相手がいません。毛布を掛けて暖かさを保ってあげたり、飼い主に寄り添ってきたらそのままそっと寝かせてあげたりと、子猫が安心して寝られるようにしましょう。

最後に

子猫のときからみられる猫の習性について、紹介しました。猫の習性は、猫として生活していくために必要なことだったということがわかります。子猫のかわいいしぐさにも、生きるための知恵が隠されていたのですね。

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