メインクーンにとって遊びは重要!

メインクーンには狩猟本能が備わっており、優れた運動能力を持っています。そのため、毎日適度に体を動かさないと、運動不足やストレスを招いてしまいます。メインクーンを飼うときは、家の中でも運動ができる環境を作り、メインクーンに遊んでもらうことが大切です。

遊びによって運動不足やストレスを解消することは、健康的な体を維持することにつながります。また、メインクーンと飼い主が一緒に遊ぶことでスキンシップになり、いい信頼関係を築くことができます。

飼い主がいろいろな遊び方を身に付ければ、愛猫とより楽しい時間を過ごせるでしょう。

メインクーンが遊べる環境を作ろう

メインクーンは上下運動が好きなので、キャットタワーを設置するのがおすすめです。高さと安全性を確保するため、天井と床で突っ張るタイプがいいですよ。据え置きタイプにするなら、体の大きなメインクーンが乗っても倒れないように、土台がどっしりとしたものにしましょう。

また、段ボール箱や紙袋など、メインクーンが潜ったり出たりできるものを置いておくのがおすすめです。遊び方を自分で発見し、楽しく過ごしてくれるでしょう。

メインクーンとのおすすめの遊び方2つ

メインクーンと飼い主が、一緒に遊べる遊び方を2つ紹介します。

猫じゃらし

猫じゃらしは、メインクーンの狩猟本能を呼び覚まし、楽しく遊べるグッズです。遊び方のポイントは、単調に動かすのではなく、猫じゃらしが獲物に見えるように動かすこと。小刻みに揺らしたりときどき隠したりするのがコツです。

いろいろな種類の猫じゃらしがあるので、何種類か買い揃えて、愛猫のお気に入りを見つけてあげましょう。紐を猫じゃらしのように使うのもいいですね。

懐中電灯の光

懐中電灯も、メインクーンの遊び道具になります。カーテンを閉め、薄暗い部屋の中で懐中電灯をつけたら準備はOK。光を床や壁に向かって動かすと、メインクーンがその光を捕まえようと走り回るでしょう。

遊び方は簡単ですが、メインクーンの運動不足解消には効果的です。懐中電灯の光がメインクーンの目に当たらないようにしながら遊んでください。

遊びの時間はどれくらいがいいの?

メインクーンとの上手な遊び方は、瞬発力を意識した遊びをすることです。長時間だらだらと遊び続けるのではなく、1回につき10~15分を目安に遊びましょう。

子猫のうちは遊びに夢中になりやすいですが、体力がないため、短い時間で切り上げるのがいいでしょう。また、成猫になるとおもちゃに興味を示さないことが多くなり、遊ぶ頻度が落ちるかもしれません。しかし、遊びが嫌いになったわけではないので、メインクーンが乗り気になったときには思い切り遊んであげるといいですよ。

まとめ

メインクーンとの遊び方をいくつか紹介しました。メインクーンは運動能力に優れた猫で、毎日適度な運動量が必要です。キャットタワーを設置して、メインクーンが1匹のときでも遊べるようにするのがいいでしょう。

また、飼い主が一緒に遊んであげることでスキンシップになり、いい信頼関係を築くことができます。1回につき10~15分を目安にして、メインクーンの瞬発力を意識しながら遊ぶのがポイントです。
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