トイプードルが熱が出る症状に関する獣医師さんへの相談内容

トイプードルが熱が出る症状に関する獣医師さんへの相談内容をご紹介します。
※グループサイト『だいじょうぶ?マイペット』からの提供記事になります。

相談内容:熱が出て元気が無くCRPが6.9

飼い主からの相談

相談者:東京都 ぱるままさん
トイプードル雄5歳です。
8/14の朝起きてきた時は元気だったのですが、短い朝のお散歩の後から食事も取らずベッド(私のベッドで邪魔されず落ち着くようです。)にずっと行っていました。たまにそう言うこともあるので夕方のお散歩で元気になるかと様子をみていましたが散歩も歩きたくなさそうで早々に帰宅。その後もソファーで寄りかかるようにしていたり、ベッドで伏せのような体勢で寝ていたり(通常はへそ天や横寝でリラックスしていますが、横寝にさせてもすぐに嫌なようですぐに起き上がって伏せに戻っていました。)とどうみても元気がない様子で、その夜も食事は欲しがりませんでした。一晩寝たら大丈夫かと思っていましたが、次の日も同じように目が潤んだ感じでだるそうだったので、その日の午後に受診(かかりつけ以外)。血液検査(白血球正常)とレントゲン撮影(心臓と肺)をしましたが、特に異常が見つからず41.5度の熱はありましたが点滴と抗生剤の薬を入れてもらい帰宅。その夜は少し元気な感じが戻って食事もいつもの半分くらいは食べました。
今日8/16は薬も入れたし元気になっただろうと期待しましたが、やはり朝は昨日よりは良さそうでしたがまだだるい感じと歩く時ふらつくようなそぶりもあったので、連日にはなりますが今日はかかりつけ医に受診。体温39.1度。血液検査も昨日しなかったCRPを測ったところ6.9と出て、理由はわからないけどなんらかの炎症が起きているのだろうとの診断でした。特に今日は処置はなく明後日までにまだ体調が戻らないようであればまた来てCRPを測ってみましょうとのことでした。
元々保護犬で2歳弱で貰い受けた、とても穏やかな男の子(去勢なし)です。後ろ足は伸ばし切った感じで歩き、時々は右足を上げたまま3本で歩いたりと少し奇形なのかなと思います。(両膝パテラ)
今日の先生は先天性の免疫疾患などや腫瘍などの可能性もあるかもと言われとても心配しています。(血液検査からは判断できないが)
今までもたまーに大好きな散歩を歩かない日など(天候などの理由でなく)はあったことはありますが、通常次の日には元気になっていたので「何か嫌なことあって演技かな?」と思う時もありましたが、家でもぐったりしているのは初めてです。
既往症:右前足骨折(全身麻酔で手術・プレート装着)2020年冬
歯周病(全身麻酔で犬歯・奥歯をのぞいて抜歯)2023年1月
どうぞよろしくお願いします。

早乙女 真智子先生(マリーナ 街の動物病院)からの回答

こんにちは
私としましては 直接診ておりませんので確実なことは言えないのが現実です
かかりつけの先生の再受診までは先生の方針に従うべきかと考えます
それまでにお具合が悪化するようでしたら 我慢させずに別の病院受診し 今までの経緯とお薬情報をお伝えされた方が良いでしょう
お大事になさってくださいね。

早乙女 真智子先生(マリーナ 街の動物病院)からの回答

こんにちは
お具合が悪いととても心配ですね
今年のこの暑さは異常です
早朝や夜中の散歩でも蒸し暑さが辛いです
当院でも昨日から同じような子が入院しておりますが 熱中症からの軽い肺炎を起こしています
息遣いも気になるようですし 肺のレントゲン+エコーも診て頂くと良いかもしれません
早い快復を祈ります
お大事になさってくださいね

だいじょうぶ?マイペットで相談の回答の詳細を見る

相談内容:犬の肺炎について

飼い主からの相談

相談者:兵庫県 つーちゃんさん
こんにちは。
先日14才のトイプードルの男の子が亡くなりました。亡くなってしまっているのでこちらで質問すべきではないのかもしれませんが死因がいまいち理解できず可能であればご相談にのって頂けると幸いです。
約1ヶ月前に呼吸が速くなりぐたっとして元気がなかったため病院につれていったところ恐らく誤嚥による肺炎とのことでした。先生に治りますか?と聞いたところまだ症状は軽く酸素室に入れる程ではなく抗生物質を与えればこのまま繊維化?して治るでしょう、とのことでした。
その後1週間2週間経っても状態は良くならず日によっては最初よりもしんどそうな日もありました。
そして3週間が経った日、ご飯もお水も口に近づけても知らんぷりで、その際にお水にわずかに血が出たようでした(恐らく鼻から)。そして病院に連れていこうとしていたところ、嘔吐しその場でバタッと倒れました。大急ぎで病院に行ったところ即入院となり酸素室へ入りました。肺炎の数値が悪くなっているとのことで鼻からの出血の原因も気になると仰っていました。
入院してから2日目までは割と元気そう?にしていましたが3日目は呼吸がさらに速くなっているようで数値もさらに悪くなっているとのことでした。
そこで先生は今は二種類の抗生剤を使っているが3種類にしてみましょうとのことでした。
そしてその翌日、お昼に様子を見に行ったら昨日よりもしんどそうで体全体で息をしているような様子でした。見ているのが辛くて仕方ありませんでした。
なんとか3種類の抗生剤が効くように祈る気持ちで病院をあとにしましたが、その2時間後に病院より電話があり心臓がとまったとのことでした。
あっという間に亡くなってしまいました。
先生が仰るには蘇生の際?にチューブから膿がでてきたそうで今まで片肺だけで(肺炎は片肺のみでしま)頑張ってきたから耐えきれなくなったんだろうということでした。
その時はもう家族みんな気が動転し正気でいれなくなっていましたので先生に質問する気にもなれずそのまま会計なども済ませもう病院に行く用事もなくなりました。
老犬でしたのでもう寿命だったんだと納得はしていますし、今更先生の診断や処置に対してあれこれ言うつもりはまったくないのですが、抗生剤がほぼ効果を示さなかったこと、最後に先生が片肺で頑張っていたので限界で膿が出たと仰ったことがいまいち理解できていません。
・肺炎の場合、重症化すると膿が出るというのはよくある話なのでしょうか?また、膿が出るとそれが死因となりうるのでしょうか?
・肺炎と鼻からの出血は関連があるものなのでしょうか?いろいろ調べてみても肺炎と鼻血が結びつくというものが見当たらなかったので。。
(生前は鼻血はほんの少し、1滴程度でしたが死後はわりとたくさん出てきました。)
・抗生剤がほぼまったく効かないということはあるのでしょうか?(効くどころか状態が悪くなった)
誤嚥性の肺炎とウイルス性など他の肺炎と診断を誤ることは獣医師の方々にとってはありえないことでしょうか?
診ていただいた先生に聞けばいいことかもしれませんが蒸し返すようで気が引けたため、何かアドバイスを頂けると嬉しいです。
愛犬の死は受け止めていますがなんだかもやっとしています。
乱文長文にて失礼しました。
どうぞよろしくお願いします。

井上 平太先生(井上動物病院 動物取扱業登録第56-104号)からの回答

今晩は。誠にお気の毒な事と存じます。
経過を拝読いたします所、誤嚥性肺炎の進行状況として疑いのある所見は見受けられません。
医療を施さなければ数日のうちに心肺停止に陥るところを延命が出来た様子だと思われます。
老化と言う事は筋力低下・内臓の機能低下・各種感覚の能力低下が起こるのみならず、一番の問題点は免疫力の低下です。色々な感染症になる事も癌になる事も免疫力の低下が原因です。
肺炎の原因はたくさんございまして、ウィルス感染が原因だったり誤嚥だったり肺水腫が原因だったり癌が原因だったりします。そこにどこにでもいるブドウ球菌や連鎖球菌や緑膿菌などが二次的に感染して肺炎になるわけです。体の免疫機構が働いて細菌と戦い、白血球と最近の戦った残骸が膿として排出されます。
白血球が兵隊だとすると抗生物質は戦う武器の一つにすぎません。高齢になり免疫機構が低下あるいは破綻すると残念ながら一般的な肺炎でも抗生物質をいかに投与しても残念ながら助かる事はできません。
今の世の中でも新聞の死亡欄の死因を見ますと肺炎が多い事に驚愕すると思います。
老化という事はどこにでもいる菌による感染が命取りになる状態だという事なのです。
飼い主の方のトイプードルの男お子は本当によく頑張りました。これからまだ辛い日々が続く事と思いますが天国に旅立ったトイプードルちゃんが悲しまないように、時が解決するまで何とか乗り越えてください。
ご冥福をお祈り申し上げます。

井上 平太先生(井上動物病院 動物取扱業登録第56-104号)からの回答

鼻から出た血液?が肺や気管からの出血したものなのか、副鼻腔からの物なのか、鼻腔の粘膜の炎症や潰瘍からなのかは判りません。
出たものを細胞診する事が必要になります。

だいじょうぶ?マイペットで相談の回答の詳細を見る

相談内容:産後の体調不良について

飼い主からの相談

相談者:和歌山県 トイプードルさん
6/12に帝王切開で仔犬を出産した母犬の体調不良について質問です。
出産してから頻繁にハアハアと速い呼吸をする事があります。
室温は25度に保っており、部屋が暑いため呼吸が荒くなっているとは考えられません。
体温も平熱で、乳も張っていません。
食事は授乳期用のフードと栄養補助食品を与えており、栄養失調の可能性も低いと思います。
お世話になっている獣医さんに相談すると、暑がっているようなら濡れたタオルなどで冷やすように指導を受け実践していますが、あまり効果はありません。
子育て中は体温が上がるらしいですが、それにしても頻繁に呼吸が荒くなり、異常な気がします。
原因や対処法がわからず、どうすればいいのかわからない現状です。
帝王切開後なので身体が辛いのでしょうか?ただ暑いだけなのでしょうか?何か身体に異常があるのでしょうか?ご助言をお願いいたします。

井上 平太先生(井上動物病院 動物取扱業登録第56-104号)からの回答

子犬は何頭生まれたのでしょうか。
頭数によっては十分に食べているつもりでも乳汁の分泌に栄養を取られて、低血糖や低カルシウム血症に陥る事がございます。
また、貧血はないでしょうか。子宮収縮が出来ていないと胎盤が剝がれた所から出血が続き、貧血から呼吸が速迫している事もございます。
そのほか感染症や心臓病の発症の可能性も否定できません。
一度、血液検査やレントゲンやエコー検査を受けてみると良いかもしれません。
お大事にしてください。

だいじょうぶ?マイペットで相談の回答の詳細を見る

相談内容:トイプードル2歳メス元気が無い

飼い主からの相談

相談者:滋賀県 こひもさん
1月3日頃から、緩い下痢気味で様子を見ても治らなかったので6日に病院に行き下痢止めの注射と薬をもらいました。
下痢は治りましたが普段より元気が無いように感じ、7日夕方に再度病院に行き診てもらいました。
熱が39.4度と微熱がありましたが、血液検査の結果は異常は無しでした。ストレスか精神的な物かもしれないと言われ帰って自宅で様子を見ていました。
2日間様子を見ていましたが相変わらず元気が無い様子で、別の病院にいき診察してもらいました。
熱は39.8度でした。白血球等の分布が分かる詳しい血液検査と体液の検査とエコーを診てもらったのですが数値に以上は無く内臓もキレイだと言う事でした。
年末にペットホテルに3日間預けたので、はじめはそのストレスが現れたのかと思ったのですが明らかに普段と違い元気が無いです。
血液検査に数値が現れないような病気等の可能性があるようでしたら教えて頂けないでしょうか?それともやはり精神的な物でしょうか?
よろしくお願い致します。

早乙女 真智子先生(マリーナ 街の動物病院)からの回答

こんにちは
その後はいかがですか?
ストレス負荷の後に下痢や嘔吐などで元気がなくなる子は多くみております
その内多くに膵炎を起こしている子を経験しています
スナップcPL検査もしていただくのも良いかと考えます
早い回復を祈ります
お大事に

だいじょうぶ?マイペットで相談の回答の詳細を見る

相談内容:熱中症になってしまいました。

飼い主からの相談

相談者:福岡県 くるみのママさん
はじめまして。質問させていただきます。
トイプードル・メス・6才なのですが、つい昨日午後7時頃の散歩の途中に突然座り込むように崩れ、よだれをたらして目を回して体もちゃんと立てない状態になってしまい、すぐに近くの動物病院に連れて診てもらった結果、熱中症とのことでした。
応急処置として注射と点滴を打ってもらい、家に帰ってからも元気消失が続いて、嘔吐もあったので、今日の朝からこんどはかかりつけの病院へ行き、また点滴を打ってもらいました。
それから部屋ではずっとクーラーをつけていて犬用の冷却マットも買い、食欲はないのですが水分だけでも取ってもらおうとスポイトで水を飲ませています。
もともと右足の関節が悪く、以前手術を受けましたがそれからびっこを引く状態が続いていました。今回熱中症にかかり、その症状がひどくなったように感じます。
点滴を打たれてから下半身を触ると痛がって噛み付きます。点滴をした痛みは残るものなのでしょうか?それとも、関節の痛みからなのでしょうか?
体温は40度を超えた状態が続いています。体温を下げようとずっと冷やし続けているせいか、体が震えています。寒すぎるのでしょうか?
どんなに処置をほどこしても亡くなる犬はいるということも聞きましたが、回復するまでどのくらいかかるものでしょうか?
どうかアドバイスよろしくお願い致します。

岩田 賢一先生(いわた動物クリニック)からの回答

はじめまして
今の時期は熱中症になりやすいので散歩の時間帯か場所を考えなくてはなりません。アスファルトですと午後7時ごろでも余熱があるのでその輻射熱で熱中症に陥りやすいです。なったらすぐ冷やすのが基本です。その場合は首、脇等のリンパ節、動脈血の流れのあるところです。点滴と併用し熱を下げることです。人も同様ですが熱があれば関節も痛むのです。
熱が引かなければ一番いいのは入院させ1日中点滴等の集中治療をお勧めいたします。手遅れになると脳がやられ今度は体温が低下して回復不能になります。
まだ年寄りと違い6歳なので通常は早い処置で3から4日以内には回復してくるのですが。。熱が問題です。熱が39度5分までさがればいいのですが。。

だいじょうぶ?マイペットで相談の回答の詳細を見る
だいじょうぶ?マイペットで
熱が出る症状に関する獣医師さんへの相談内容をもっと見る
 執筆者プロフィール
『みんなのペットライフ』編集部スタッフが、わんちゃん・ねこちゃんの飼い方、しつけのアドバイスなど、毎日のペットライフに役立つ知識や情報をお届けします。

ペット保険について

大切なペットの万が一に備えてペット保険を検討してみませんか?

ペットが病気やケガをしたとき、治療費の一部または全額を負担してくれるペット保険には提供しているペット保険会社によって様々なプランがあります。

ペット保険比較サイト「みんなのペット保険」なら、犬種・猫種、年齢から補償内容・保険料を比較し、そのまま資料請求やお申し込みも可能です。

実際にペット保険をご利用の方の口コミや各種ランキングも多数掲載しておりますのでペット保険にお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

※みんなのペット保険に移動します

この記事に関連するキーワード

関連する記事

おすすめ特集

おすすめ特集をもっと見る

おすすめブリーダー特集

みんなのペットライフでは子犬・子猫に優しいブリーダー直販を推奨しています。

トイプードルの人気記事ランキング

ミテミテ 写真・動画特集

「ミテミテ」はペットの写真投稿や悩み相談ができるコミュニケーションサービスです。

里親募集情報特集

事情があり飼えなくなってしまったペットや飼い主がいないペットの里親募集情報を掲載しています。

てくてく ペット施設特集

「てくてく」はペット施設情報口コミサイトです。

グループサイトのご案内

健康で楽しいペットライフをお手伝い
犬・猫・小動物などのペット里親情報サイト
てくてく ペット施設情報検索・口コミサイト
みんなのどうぶつ病気大百科
犬との暮らし大百科