トイプードルの被毛の構造

寒い国が原産の犬の被毛は、ダブルコートと呼ばれる二層構造になっています。

・トップコート(上毛):長く硬い毛。紫外線や外部刺激から身を守る。オーバーコートともいう
・アンダーコート(下毛):皮膚に近い場所に密集して生えている柔らかく短い毛。保温性があり、体温調節をおこなう

トイプードルはシングルコートと言われるアンダーコートのない犬です。保温性が弱く、外部からの刺激や寒さが皮膚に直接伝わりやすいと言われています。

トイプードルの寒さ対策

トイプードルは室内飼い向けの犬です。夏の暑さにも注意が必要ですが、冬も室内を適度に温かくしてあげましょう。

冬は、室内を20℃前後にしてあげましょう。10度を下回るような環境にしないよう注意してください。

暖房器具には、エアコン・石油ストーブ・ファンヒーター・カーボンヒーターなどさまざま。どれを使ってもかまいませんが、次のようなことに注意が必要です。

・温風が直接当たる場所に犬の寝床や、寛げるスペースを置かない
・ヒーターの上に洗濯物や、やかん、鍋、食べものなどを置かない
・ヒーターの周囲をサークルやガードで覆って、犬が直接触れないようにする
・部屋の湿度管理に注意する(50%前後にする)


湿度が高過ぎると、ノミやダニといった寄生虫の繁殖の危険があります。逆に乾燥すると乾燥肌やフケ、ひび割れなどの皮膚トラブルの可能性があります。湿度計を使って管理してあげてください。

そして犬は温度変化に鈍感なところがあります。熱風が直接当たる場所に犬が長時間座ったりしないように気を付けてあげてください。

また、トイプードルは好奇心が強くジャンプ力も運動能力も高い犬です。暖房器具周辺に気を惹くような食べ物やユラユラ動く物などは置かないようにしましょう。思わぬ事故に繋がる可能性があります。

トイプードルにお勧めのグッズ

寒さに弱いトイプードルにお勧めの寒さ対策グッズを紹介します。トイプードルはオシャレを楽しめる犬なので「服」と「暖房グッズ」の両方で寒さ対策してください。

・コート:お腹や腰まで覆うタイプの服を選んでください。冬の散歩に最適です。ただ、チャックやなどで毛を挟まないように注意してください。また、口が届くところにボタンやレースなどがあるデザインは避けましょう。噛んで誤飲する危険があります。

・湯たんぽ:暖房器具よりも穏やかに体を温めてくれて、低コストな湯たんぽもおすすめです。熱湯を入れるのが心配な場合は、電子レンジで温めて繰り返し使えるエコな湯たんぽもありますよ。犬のベッドなどに置いてあげると4時間ほど温かさが持続します。

・ドーム型ドッグベッド:湯たんぽと合わせて利用するのがお勧めです。犬の休憩場所として利用できますし、保温性が高くて経済的です。ただし、こまめに掃除しないとダニなどが繁殖しやすいので注意してください。

・ペットヒーター:犬用のミニサイズの電気カーペットも便利な暖房グッズです。低温やけどしないように、カーペットの上に一枚バスタオルなどを敷くようにしましょう。ただし、噛み癖がある場合は不向きです。コードやカーペットの硬い部分を噛むと危険なので避けた方がいいでしょう。

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まとめ

トイプードルはシングルコートという被毛構造のため、寒さに弱い犬種で、冬の寒さが必要です。トイプードルはオシャレが楽しめる犬なので、愛犬に合った服やコート、暖房グッズを利用して楽しく上手に寒さ対策を検討してください。

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執筆者プロフィール
ドッグシッター/小動物看護士です。二人の娘に振り回されながら、記事を書いています。ミシンで子供達の服や布雑貨を作るのが趣味。ダルメシアンを多頭飼いするのが夢です。

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