相談内容:肝機能の数値が・・・
飼い主からの相談
相談者:千葉県 梅花茶さん
はじめまして。よろしくお願いいたします。チワワ4歳です。9月25日の夜7時頃、急に膝の上乗ってきたので抱っこをして直ぐに下ろしたら伏せをする格好で後ろ足が麻痺の様な硬直の様な・・動かなくなり、前足で立とうとしても後ろ足が自由にならないのでジタバタしてパニックになり後ろにそのままの格好で後ずさりしてしまって、よだれもタラーと出ていました。
慌てて病院に電話を入れ行きました。その時はてんかんの恐れがあるかも知れないとのことで、心電図をとりました。結果は、少し脂肪肝気味といわれた他は異常ナシでした。
抗てんかんの注射をして(薬名は分かりません)ダイアップ座薬をいただき帰りました。
その3日後、レントゲンとエコーと血液検査をしました。その時に心臓の方を検査対象にしたらしいのですが、血液検査で肝臓のALPが611・ALTが84・
ASTが22という結果が出たのです。先生は注射の影響はないといっていましたが基準値と余りにもALPの数値が違いすぎるのでビックリしてしまいました。
ニチファーゲンという強肝剤というのを7日間投薬されました。
7日後にまた血液検査をするのですが結果次第では1ヶ月位強肝剤を服用しなければならないかも、と言われました。
ALPが611というのは何が原因でなるのでしょうか?てんかんの症状と何か関係があるのでしょうか?黄疸の指数も0.2と基準値内なのですが...何か重症な病気なのでしょうか?
はじめまして。よろしくお願いいたします。チワワ4歳です。9月25日の夜7時頃、急に膝の上乗ってきたので抱っこをして直ぐに下ろしたら伏せをする格好で後ろ足が麻痺の様な硬直の様な・・動かなくなり、前足で立とうとしても後ろ足が自由にならないのでジタバタしてパニックになり後ろにそのままの格好で後ずさりしてしまって、よだれもタラーと出ていました。
慌てて病院に電話を入れ行きました。その時はてんかんの恐れがあるかも知れないとのことで、心電図をとりました。結果は、少し脂肪肝気味といわれた他は異常ナシでした。
抗てんかんの注射をして(薬名は分かりません)ダイアップ座薬をいただき帰りました。
その3日後、レントゲンとエコーと血液検査をしました。その時に心臓の方を検査対象にしたらしいのですが、血液検査で肝臓のALPが611・ALTが84・
ASTが22という結果が出たのです。先生は注射の影響はないといっていましたが基準値と余りにもALPの数値が違いすぎるのでビックリしてしまいました。
ニチファーゲンという強肝剤というのを7日間投薬されました。
7日後にまた血液検査をするのですが結果次第では1ヶ月位強肝剤を服用しなければならないかも、と言われました。
ALPが611というのは何が原因でなるのでしょうか?てんかんの症状と何か関係があるのでしょうか?黄疸の指数も0.2と基準値内なのですが...何か重症な病気なのでしょうか?
伊東 彰仁先生(イトウペットクリニック)からの回答

この数字だけで見ると、肝機能障害はまず除外しますね。特に原発の疾患で、筋の攣縮があったとすれば、ALPは上昇するでしょうし、また薬の影響も受けやすい項目です。
むしろこのときの症状はどうなったのでしょうか?一過性だったのですか、継続あるいは繰り返しているのでしょうか?麻痺が来れば、後ろ足で身体を支えることは出来ません。変な話、食道梗塞で、吐き出さずに通ったといってもおかしくないような症状です。一回きりなら特に問題がないのではないでしょうか。
執筆者プロフィール
『みんなのペットライフ』編集部スタッフが、わんちゃん・ねこちゃんの飼い方、しつけのアドバイスなど、毎日のペットライフに役立つ知識や情報をお届けします。
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