チワワに必要な1日の運動量

超小型犬のチワワは、室内を自由に歩き回れる環境なら特に散歩に連れ出す必要はないと言われています。

チワワが一日に必要な運動量は、距離にして子犬なら約1km、成犬でも2kmくらい。部屋の中を走りまわればこなせますよね。散歩の時間を確保できない人でも飼いやすい、といわれる大きな理由です。

雨の日、アスファルトが焼ける真夏の昼間、身を切るような寒さの冬など、外へ出られない日でも運動不足になる心配がありません。

特に子犬の場合、運動し過ぎると疲労が溜まり、嘔吐や発熱など体調を崩すこともあります。骨が細くてケガをしやすいのもチワワの特徴ですので、ハードな遊び・運動は避けるようにしてください。

こうした面から言えば、チワワは仕事で忙しい独身者や、老齢の方でも飼いやすい犬と言えます。

散歩のメリット

散歩しなくても大丈夫と言っても、散歩には運動量の確保以外にたくさんのメリットがあります。

・気分転換
・ストレス解消
・他の犬と一緒に遊ぶ(犬社会を知る)
・家族以外の人に会う(社会性が身に付く)
・肥満予防
・皮膚や筋肉、骨の発達を助け、足腰が丈夫になる

チワワは好奇心旺盛ですが、神経質な面があります。
室内飼いでストレスが溜まると、そうした面が際立って問題行動が見られたり、病気になったりするケースがあります。

散歩は気分転換でき、チワワのストレス解消に最適。安全な環境が確保できるなら、リードなしで土の上を自由に走らせてあげてください。健康維持にも役立ちます。

散歩中に出会う犬や人とできるだけ触れ合うことで、室内だけでは経験しにくい社会性も身に付きます。

チワワの場合は運動量確保ではなく、心のケア・社会性を身につけるという意味で、朝夕1度ずつ、1回30分程度は散歩に連れて行ってあげましょう。

散歩に連れ出す前の準備

散歩の前にこれだけは準備しておきたい、ということがあります。

・畜犬登録
・狂犬病予防接種
・混合ワクチン接種
・リードの練習
・マテ、コイといった呼びかけに応じるしつけ
・車の音や電車の音、鳥の声、人の声などに慣らす

畜犬登録と狂犬病予防接種は法律で決められた義務です。犬を飼い始めた時点で自治体に届け出ましょう。

1本の注射で複数の病気に対する抵抗力がつく混合ワクチンも接種しましょう。
子犬をペットショップやブリーダーで購入した場合、狂犬病予防接種と1回目の混合ワクチン接種は終わっている場合が多いですが、念のため確認しましょう。

2回目以降の予防接種は飼い主の自己責任です。必ず接種し、病気に対する抵抗力がついてから外へ連れ出すようにしましょう。特に他の犬と触れ合う場合は必須です。

また、子犬は突然、外へ連れ出しても怖がって散歩ができません。
抱っこで外へ出る所から始め、庭で歩く練習をしたり、リードや首輪を嫌がらないよう慣らしたりするところからスタートします。

チワワは神経質な面があるため、散歩に出られるようになるまでやや時間がかかります。
室内しか知らない犬にとって、外の世界は知らないものが多く、不安も強いもの。少しずつ慣らしましょう。

まとめ

チワワに必要な1日の運動量はとても少なく、散歩時間を確保しなくても大丈夫です。
しかし、ストレス解消や健康のために朝夕30分ずつ、自由に走ったり、他の犬や人と触れ合ったりする時間を作ってください。
チワワが社会性を身につけること、心の健康を保つにも気を配ってくださいね。

執筆者プロフィール
ドッグシッター/小動物看護士です。二人の娘に振り回されながら、記事を書いています。ミシンで子供達の服や布雑貨を作るのが趣味。ダルメシアンを多頭飼いするのが夢です。

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