室内環境を整えて

ちょっとだけ寝れば元気いっぱい。疲れてきたら少し寝て、また遊ぶ。
そんなチワワも、7歳を超えるとそろそろ老犬の仲間入りです。

チワワに限りませんが、犬は年齢を重ねると睡眠時間が長くなります。安心して休める自分だけの場所がとても大切です。
室内に人の往来が少なく、落下物などの心配がない、風が直接当たらないような犬専用の静かな場所を準備してあげてください。夏は涼しく冬は暖かく、一日中温度差が少ない環境が理想です。

老犬になると、免疫力や病原体に対する抵抗力、新陳代謝といった体の機能が低下します。体に負担が少ない環境を整え、病気予防のため衛生管理にも気を配ってください。
愛犬にはお気に入りの毛布やタオルなど、手放したくないものがあると思いますが、まめに洗ってこれまで以上に清潔にしましょう。

フードの切り替えは徐々に

食欲低下、食べる量が減る、偏食、消化吸収能力が弱くなる、歯が抜ける、歯周病などといった変化も老犬の特徴です。

このため、少ない量で効率的に栄養を吸収できるフード、柔らかくて飲み込みやすいフードを準備してあげる必要があります。

「7歳でも元気ならフードを変えなくても」と思うかもしれませんが、フードの切り替えは徐々に行いましょう。

チワワには神経質だったり、頑固だったりする面がありますが、年を重ねるとそうした性格が一層、強まることがあります。
気むずかしい老犬になってしまう前に、少しずつフードをシニア向けの低脂肪・高タンパクで吸収がいいものに変えていくようにしましょう。

1日のフードを3~4回に分けて食べさせたり、缶詰などウェットタイプのフードを混ぜたり、水で柔らかくするなど、必要量をしっかり食べられるよう工夫してくださいね。

頻繁な健康チェックを

老犬になると運動量が減ってきます。
ですが、散歩は気分転換になりますし、日光に当たることは体内時計・1日のリズムを作るうえで大切です。

足腰が弱ってきても嫌がらない範囲で外に連れ出しましょう。無理をせず、喜ぶ範囲で歩いたり、ボールなどで遊んだりするといいですね。

ブラッシングは健康チェックの一環として毎日おこなってください。柔らかい獣毛ブラシなどでブラッシングすると皮膚が刺激され、血行促進の効果が期待できます。皮膚病予防はもちろん、スキンシップで犬が安心し、心の病気予防にもなりますよ。

また、老犬は病気のリスクも高まります。

チワワは心臓病、骨や関節のトラブル、白内障・緑内障といった目のトラブル、歯周病、皮膚病にかかりやすい犬種です。
年2回程度、定期健康診断とと血液検査や尿検査といった検査を受けると病気の早期発見に繋がりますよ。

まとめ

7歳ころから老犬の仲間入りと考えると、平均寿命が15年を超える超小型犬のチワワは、生きている半分以上が老犬期であるといえます。
「犬にとって快適な室内環境を保つ」「食事に重点を置く」「健康チェックを欠かさない」、という3つの方法で、安らかな老犬ライフが送れるようにしましょう。

どんなケアが必要は犬によってさまざまですが、充実した老犬ライフをサポートしてあげてくださいね。

執筆者プロフィール
ドッグシッター/小動物看護士です。二人の娘に振り回されながら、記事を書いています。ミシンで子供達の服や布雑貨を作るのが趣味。ダルメシアンを多頭飼いするのが夢です。

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