相談内容:環軸不安定症で手術をするべきか悩んでいます
飼い主からの相談
はじめまして。
5歳 2.5kgトイプードル男の子です。アドバイスを頂きたいと思いまして質問させていただきました。宜しくお願い致します。
年末、首が上がらず、後ろ足が震えていたので、翌日病院にて診察。レントゲン検査で環軸不安症だろうとのことでした。
痛み止め注射で翌日には、元気になりました。
メタカムシロップ・カバペン・ファモチジン処方。メタカム飲んでいる間嘔吐が続いたため中止。主治医は手術はハイリスクであり、今の状態であれば薬と安静で見ていく方針です。
セカンドオピニオンで手術可能な病院で診察していただき、やはり環軸不安定症でした。首を下げたとき3.1ミリ正面の状態で1.4ミリ。骨が丈夫そうには見えないが、元気で早い時期に手術をしたほうが回復も早く予後が良い。薬は、リリカ6mg一日二回。前回の薬は中止するように。ということでした。
現在リリカを飲み、頸椎用コルセット購入し睡眠時以外は着用するようにしています。
1カ月愛犬の様子を見て、1週間に一回の頻度で寝たきり。あとはいつもの元気な愛犬でした。
現在元気に過ごしている日が多い中、手術のリスク、予後を考えると今するべなのか・もう少し様子を見るべきか大変悩んでいます。
また薬もどちらを飲んだらよいか思案しています。
どうかご助言、宜しくお願いいたします。
栗尾雄三先生(konomi動物病院)からの回答
ご連絡ありがとうございました。
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栗尾雄三先生(konomi動物病院)からの回答
獣医師の栗尾と申します。
一般的なお話となりますが、
環軸不安定症については
・手術はそこまでリスクは高くありません。絶対とは言えませんが、比較的安全な手術にはなります。
・飲み薬では限界があることが多いとは思います。
・コルセットで1ヵ月程度生活して、改善すれば問題ありませんが、コルセットを無しにすると痛みが出てくる場合は、手術を決断された方がよいとは思います。
おそらくコルセットがあればそれなりの生活はできるとは思いますが、コルセットを取ると痛みが出てくるのではないでしょうか。そうであれば、手術は前向きに検討された方が良いかと思います。
飲み薬についてはどちらでも良いとは思います。効果があると思われた方がよさそうですが、本疾患に対しては、そこまで痛みを抑える効果は無いかもしれません。
とにかく早く手術した方がという訳ではありませんが、1ヵ月のコルセットで安定しなければ、メスを入れる必要がある状況なのかなと思われます。
どうぞよろしくお願いいたします。
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konomi動物病院 獣医師 栗尾雄三
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相談内容:爪曲がってる
飼い主からの相談
生まれて2ヶ月で、後ろ脚の片脚1つだけ爪が真横にまがっているのですが、生活に支障があることはありますか?
栗尾雄三先生(konomi動物病院)からの回答
獣医師の栗尾と申します。
写真を拝見いたしました。
爪が曲がっていることは体質・体格のひとつのようなものですね。
仕方のないことかと思います。
生活に支障が出ることはありえるといえばあり得ますが、要は爪を切ることで、その点は乗り越えていけるものだと思います。
トイプードルということなので、定期的なトリミングがあるかと思います。その都度、爪切りはすることになるはずなので、お手入れを怠らなければ問題ないものですね。
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相談内容:股関節脱臼
飼い主からの相談
4月1日に股関節脱臼をしてしまい、整復手術ではめてもらいました。いつ頃からリハビリや散歩を始めたらいいのでしょうか?
リハビリを始めるのも水中レッドミルのようなものから始めた方がいいのでしょうか?
2日間固定し入院させていました。
4月3日に家に戻って来て、1日目はケージの中で安静にさせていて、本人も動きたくないようで、安静にしていて、2日目からはトイレも自分でし、ふらつきや上手く足に力が入っていない時もありますが、脱臼する前の状態に少しづつ戻って来ています。
消炎鎮静剤を今はまだ飲んでいます。抗生剤は終了しました。
皆さんお忙しい所大変恐縮ですが、お返事宜しくお願い致します。
井上 平太先生(井上動物病院 動物取扱業登録第56-104号)からの回答
リハビリ開始時期は個々に異なります。
高齢でもありますから主治医とよく相談してください。
けして焦って始めないようにしましょう。
周囲組織もかなり傷ついており、関節も緩んでいるはずです。リハビリが早すぎると再脱臼を招きます。
癖になると骨頭切除手術が必要になるケースもございます。
お大事にしてください。
相談内容:パテラと診断されました。妊娠はやめておいた方がいいですか?
飼い主からの相談
1歳2ヶ月、メスのトイプードルのことでご相談があります。
2ヶ月ほど前より、時々右の後ろ足をケンケンで歩くようになり、おとといパテラ(外側に外れる珍しいタイプだと言われました。)のグレード2、と診断されました。
この子を知り合いから譲ってもらったこともあり、この子も妊娠→出産を検討してました。近いうち発情期を迎えるのでペットショップに連絡しようと思ってた矢先のことでした。
診断してくれた獣医さんによれば、この子は痛がってないけど、将来ひどくなることも十分考えられます。妊娠すれば当然お腹の赤ちゃんの分体重が重くなり、膝に負担がかかるので、妊娠はおすすめしません、と言われました。
獣医さんの言うことはもっともだと思いますし、理解できます。ですが、広く意見をお聞きしたいです。避妊手術をする決意が固まりません。
栗尾雄三先生(konomi動物病院)からの回答
獣医師の栗尾と申します。
体重が理由で妊娠させない方がよいとするのであれば、避妊手術もしない方が良いということになります。なので、やや矛盾する話となってきます。
避妊手術の最大のメリットは乳がんの予防です。これは非常に意味が大きいのですが、体重はほぼ確実に増えやすくなります。これは膝にとってはマイナスです。
子どもが増えることはうれしいです。私の理想はすべての人にペットと暮らす幸せを感じていただくことです。もちろん、そううまくはいきませんが、愛犬の子供は本当に愛おしいものですよ。
どうぞよろしくお願いします。
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konomi動物病院 獣医師 栗尾雄三
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栗尾雄三先生(konomi動物病院)からの回答
獣医師の栗尾と申します。
妊娠すると体重が増えて、膝に負担がかかるのは間違いありません。
ただ、それはあくまで膝に関して言えばそうなるというだけです。
もちろん、妊娠したら、子犬が増える楽しみがあります。それは非常に大きいことだと思います。
あとは、人間の場合で考えたらわかることなのですが、足を痛めたり、大きなケガをしたりしたら、妊娠するべきでないと言われるでしょうか?さすがにそんなこと言われないと思います。足のことより、子供の方が価値が非常に大きいからです。
私個人的には動物が増えるのは喜ばしいことなので、出産を考えていただけることはうれしく思います。膝のことは出産した後に考えても遅くはないと思います。
あと、避妊手術というのはどうしてなのかよくわかりません。避妊手術も体重が増える要因にはなります。出産するよりも膝への負担は大きくなるかもしれません。
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相談内容:犬の跛行について
飼い主からの相談
現在4歳10か月のトイプードルです。
生後10か月を過ぎたあたりから、右足に跛行の症状(スキップのように歩く)が出ていました。
徐々にその頻度が多くなり、そろそろ5歳になる先日、今度は両足でうさぎのように跳ねるようになり、明らかに異常でした。
かかりつけ医に以前から相談しており、症状が明らかに進行していたため腰から下のレントゲンを含む検査を受けたのですが、
「(症状を撮影した映像を見せました)このような症状が出るほど、膝や腰などの骨や関節に異常が見受けられない」と首を傾げられてしまいました。
確かに膝が脱臼させようとすればするが、そこまでひどいわけでもなく、外科的な手術は現状では必要ないそうです。
確かに動物病院などに連れて行くと普通に歩き、走りますし、本人も触られても別段痛がりません。
楽しそうに歩く時や、家でリラックスしたとき、起き上がったときに症状が出ます。
ずっとパテラを疑っていたのですが、それ以外の病気を疑った方がいいのでしょうか。
現在は病院に勧められた「アンチノール」というサプリメントを服用させています。
今後の治療の方向性が見えず悩んでいます。
栗尾雄三先生(konomi動物病院)からの回答
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パテラを疑っていたが、それ以外の病気を疑った方がよいのか?ということですが、もちろんかかりつけの先生はそれを考えて診察されているはずです。そのうえで大きな問題がなければ、異常がないと考えるしかありません。
跛行を生じる病気というだけでは膨大は数の病気があります。
簡単にあげるだけでも、
・関節炎
・汎骨炎
・関節リウマチ
・靭帯の損傷
・骨折
・脱臼
・ビタミン欠乏
・皮膚炎
・毛玉の問題
・腫瘍性疾患
などでしょうか。
ただ。起き上がったときに症状がでる場合は関節炎を主に疑います。ステロイド剤などで改善することが多いですが、これはやってみないと分からない部分ですね。
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