相談内容:こげ茶色の嘔吐物。
飼い主からの相談
いつもお世話になっております。
早速ですがアドバイスをお願いいたします。
今朝、起きたら廊下にこげ茶色の嘔吐物がありました。ドロットした濃い茶色でそぼろ状のフードも混ざっていました。どんなふうに吐いたのかは見ていないのでわからないのですが、こんな色は初めてなので心配です。その後はあまり食べさせないほうがいいと思い、犬用のポカリスウェット的なものを飲ませましたが、食欲はあるようで私が食事をしていると食べたそうにしていたのでふやかしたフードを数粒あげたら勢いよく食べました。それからはずっと寝ています。嘔吐もしていません。
割と胃腸の弱い子で昨日まで外泊していたこともあり多少のストレスと疲れもあるとは思います。
濃い色の嘔吐物は古くなった血なんじゃないかと思いさらに心配になっておりますが以前に急性腸炎をやった時やお腹を痛め辛そうにしている時よりしっかりした顔をしているので今は様子を見ていますが、どんなことが考えられますでしょうか。 よろしくお願いいたします。
樋口 高裕先生(樋口動物病院)からの回答
ごちるんさんへ
ストレス性の胃炎で、潰瘍性の出血痕だと考えられます。
できれば、診察を受けて、処方を受けるべきだと思います。
お大事にしてください。
相談内容:血便・粘膜便
今年の1月下旬トリミング中に血便を出し、そのまま検査(CBC検査・血液性化学検査・犬膵外分泌機能検査・膵内分泌検査)して頂いたところ急性膵炎と診断されお薬と点滴をして貰いました。(トリミングは獣医さんでやって貰ってます。)
療法食(w/d)と薬で様子を見て1週間後の再検査でTLIHは(-)になりしばらく療法食(ドライ)を与える事になりました(w/d1kgの後、現在はi/dです)元々、食が細い方です。
8月に2頭目を迎えました。ストレスがたまってまた、血便・粘膜便が出たら…と思いましたが意外にも仲良く食事もたくさん食べる様になって来て体重も増え、安心していたのですが11/3の朝はフードを食べず午後になってから血便や粘膜便が出るようになりました。食事はフードは食べず、さつま芋を少々食べました。11/4は朝から食事を欲しがったのでi/dを与えました。日中も元気で部屋の中でボール遊びもしてました。便は血便ではなくなりましたが緩くて掴めません。
今日は朝から何も食べません。便は相変わらず緩いです。
連休で獣医さんが休みなので様子を見ているのですが、また膵炎なのでしょうか?
11/2にフィラリアの薬(チュアブル)を与えたのと関係あるのでしょうか?
前日まではすこぶる元気だったので不思議でなりません。
明日は病院に連れて行こうと思いますが気になって仕方ないのでアドバイスお願い致します。
ヨロシクお願い致します。
松倉 源太郎先生(洋光台ペットクリニック)からの回答
こんにちは。
まず、犬は年に何回かは、お腹を壊します。これは人間でも同じだと思います。診断としては急性腸炎ということになるともいますが、数日でよくなる下痢であれば、通常は問題になりません。1日くらい、絶食をさせて一度お腹を休めることで治ってしまう場合も多くあると思います。
また膵炎についてですが、1月の血便の場合にも、膵炎の診断が出ておりますが、TLIHはひどい下痢の時には、プラスになりますし、これだけでは膵炎の判断はできません。もちろん膵炎の可能性もありますので、十分な治療を行うことに越したことはありませんが。
また、食の細さに関しては、小型犬は多頭飼いによって、ライバル意識を起こさせて、改善することが多いと感じております。この子の場合は、2頭めを迎えてよかったと思います。
今回の下痢にしても、1日の絶食でよくなるものであれば、様子を見てもよいかもしれませんが、やはりかかりつけには、一度いかれたほうがよいと思います。
相談内容:腹部暴慢
飼い主からの相談
1ヶ月まえから急性腸炎にて病院に通院しました。その際、血液検査等実施しましたが、白血球のみ25000あり炎症を疑われました。
当時、下痢が、嘔吐がひどく1日に5回程度にて極めて軟便で便臭ヒドク経過しました。当時は医院から購入しましたフードのみ与えその他は一切与えませんでした。下痢は約1wにて軽減しましたが、腹部の膨張が顕著です。日常生活等は変化有りませんが、体重が若干増えています。その結果ジャンプ等支障があります。
食欲旺盛にてよく水を飲みます。本日6.9日獣医師受診 利尿剤の投与のみ有り。
吐気、下痢便秘その他異常なし。現在の主訴は腹部の腫脹のみです。
橋本 祥男先生(シンシア・ペットクリニック)からの回答
腹部の膨満は腹水や腫瘍のせいではないのですか?
レントゲンやエコー検査は受けましたか?
もし、そのような検査を実施せず、
腹部膨満の原因を特定していないのでしたら、
その原因特定を優先してください。
主治医がそのような治療をして下さらないのでしたら、
別の病院でセカンドオピニオンを得られると良いと思います。
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