いよいよ始まる柴犬ライフ! まずは何を用意したらいい?

柴犬を飼い始める前にぜひ用意しておきたいアイテムを7つご紹介します。どれも必須のアイテムですのでチェックしてみてください。
初日から必ず使うグッズ
1. サークル(ケージ)
柴犬にとって、落ち着ける巣となるサークルは必ず用意しましょう。成犬時には一畳分ほどでも狭くなります。成犬時の予想サイズをもとに、サークル内でUターンできるほどの広さは確保したいものです。素材は鉄製で頑丈なものをおすすめします。
あくまで落ち着くための場所なので、お仕置きの際に閉じ込めるということは止めましょう。サークルを「嫌な場所」と認識すると、サークルに入らなくなってしまいます。
あくまで落ち着くための場所なので、お仕置きの際に閉じ込めるということは止めましょう。サークルを「嫌な場所」と認識すると、サークルに入らなくなってしまいます。
2. フード・食器

ドッグフードは保存性に優れ、栄養バランスに配慮されていることがポイント。肉を中心とした動物性タンパク質が豊富なフードがベストです。原材料がはっきりしていない、添加物が多く使用されている、賞味期限の長い(2年間以上など)フードは避けましょう。「総合栄養食」の表示があり、天然成分で参加対策をされているものが理想です。
食器は、「フード用」「水飲み用」をそれぞれ別に用意しましょう。簡単にひっくり返らない、安定性の高い製品がおすすめです。
食器は、「フード用」「水飲み用」をそれぞれ別に用意しましょう。簡単にひっくり返らない、安定性の高い製品がおすすめです。
3. トイレ
柴犬は野生における習性・本能が残ります。特に、トイレは現在でも野生時代の影響が強く残り、巣となる場所において排泄をすることはほとんどありません。この習性は、自らの巣を外敵に悟られないようにするためです。
小型の愛玩犬のトイレは、サークル内に設置するケースが多いのですが、柴犬の場合は、巣となるサークルからは離れた位置にトイレを設置します。トイレ用のサークルを用意できれば理想的ですが、もし用意できない場合には何らかの形でスペースをつくり、四方を囲んでトイレを設置しましょう。設置したトイレには、トイレシーツを敷き詰めます。
四方を囲むことでトイレの場所をはっきりと認識し、違う場所でトイレをしてしまったなどの失敗も少なくなります。トイレのスペースは広めにとりましょう。
小型の愛玩犬のトイレは、サークル内に設置するケースが多いのですが、柴犬の場合は、巣となるサークルからは離れた位置にトイレを設置します。トイレ用のサークルを用意できれば理想的ですが、もし用意できない場合には何らかの形でスペースをつくり、四方を囲んでトイレを設置しましょう。設置したトイレには、トイレシーツを敷き詰めます。
四方を囲むことでトイレの場所をはっきりと認識し、違う場所でトイレをしてしまったなどの失敗も少なくなります。トイレのスペースは広めにとりましょう。
お出かけ時に必要なグッズ
4. 首輪・ハーネス(胴輪)、リード
それぞれ散歩時に必須のアイテムです。金具や接続部分がしっかりとしている製品を選びましょう。材質はナイロンや革が主です。
5. キャリーバッグ・クレート

動物病院やお出かけの際、移動用に必要です。突然の用や災害発生時など、急な外出時に有用です。怖がらずスムーズに入れるよう、日ごろからトレーニングを重ね、慣らしておきましょう。
ペットライフには欠かせない! お手入れ&おもちゃ
6. お手入れ(グルーミング)用品
換毛期には大量の毛が抜ける柴犬にとって、特にブラシは必需品です。
コームブラシ
いわゆる「くし」です。ブラッシング前後に毛並みを整えることにより、ブラッシングがしやすく、また見栄えがよくなります。
スリッカーブラシ
絡まった毛をほどきます。ソフトタイプ・ハードタイプがあり、厚い被毛を持つ柴犬はハードタイプがおすすめですが、自宅で行う場合はソフトタイプを使用して少しずつ毛を抜いていきましょう。
ラバーブラシ
ゴム素材でつくられているため柔らかく、皮膚にやさしいことが特徴です。シャンプー時にも使用できます。
抜け毛除去専用ブラシ
コームブラシ、スリッカーブラシを使用しても、まだ気になる毛があった場合に使用します。不要な被毛以外にも毛が抜けるので、手ざわりがよくなった段階など、ほどほどに使うことがポイントです。四肢や脚など、毛が薄い箇所には使わないようにします。
コームブラシ
いわゆる「くし」です。ブラッシング前後に毛並みを整えることにより、ブラッシングがしやすく、また見栄えがよくなります。
スリッカーブラシ
絡まった毛をほどきます。ソフトタイプ・ハードタイプがあり、厚い被毛を持つ柴犬はハードタイプがおすすめですが、自宅で行う場合はソフトタイプを使用して少しずつ毛を抜いていきましょう。
ラバーブラシ
ゴム素材でつくられているため柔らかく、皮膚にやさしいことが特徴です。シャンプー時にも使用できます。
抜け毛除去専用ブラシ
コームブラシ、スリッカーブラシを使用しても、まだ気になる毛があった場合に使用します。不要な被毛以外にも毛が抜けるので、手ざわりがよくなった段階など、ほどほどに使うことがポイントです。四肢や脚など、毛が薄い箇所には使わないようにします。
7. おもちゃ

好奇心旺盛で体を動かすことが大好きな柴犬にとって、おもちゃで遊ぶ時間は楽しく大切なものです。走り回らせることができるボールや、ロープや動物の形をしていてかじれるおもちゃを用意するとよいでしょう。運動によるストレス発散や、噛み癖の緩和にもつながります。
また、遊んでいる時間は、飼い主さんに注目することになるので、子犬の集中力も養われます。集中力はしつけにおいて大切な要素なので、日ごろから愛犬と一緒に遊びましょう。
また、遊んでいる時間は、飼い主さんに注目することになるので、子犬の集中力も養われます。集中力はしつけにおいて大切な要素なので、日ごろから愛犬と一緒に遊びましょう。
まとめ

柴犬を迎える初日はできるかぎり子犬と一緒にいたいもの。まずは初日までに揃えておきたいアイテムを揃えておいて、快適なペットライフをスタートさせましょう。
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『みんなのペットライフ』編集部スタッフが、わんちゃん・ねこちゃんの飼い方、しつけのアドバイスなど、毎日のペットライフに役立つ知識や情報をお届けします。
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