知的な遊びで小型犬を飽きさせない!

・ボール遊び
・タオルを引っ張る
・追いかけっこ
などがありますが、縦横無尽に走りまわる「追いかけっこ」はさすがに室内ではできませんよね。室内で遊ぶ時はいつも似たような遊びになってしまう人もいるのではないでしょうか。
そこでおすすめしたいのが「頭を使う遊び」です。
ご褒美はどこ? 宝探しゲームで楽しく遊ぼう
①見た目が同じ箱を複数準備し、そのうちのひとつにドライフードを一粒入れておきます。
②箱を犬の前に並べたら、「サーチ(探せ)」「ゴー(行くよ)」など声を掛け、ドライフードが入った箱を探させます。
③見事見つけることができたらたっぷり褒めて、発見したドライフードを食べさせてあげてください。
見つければご褒美(ドライフード)が食べられるので、犬にとって楽しい時間となり退屈もしづらくなりますよ。ドライフードを果物や肉類など、他の食べ物にアレンジしてもOKです。応用すれば、家の中に隠したリンゴを探させるなど、ゲーム性の高い遊びもできるようになります。
遊びながらよいこに育てる! 一石二鳥のトレーニング
<例>
・マテ
犬を待機させる指示。犬の動きを制止するときに役立ちます。
・フセ
体勢を低くして伏せるように待機させる指示。周囲に威圧感を与えないので、長時間おとなしくさせたい時に便利です。
・オイデ
犬を呼び寄せる指示。「飼い主のもとに行けばいいことがある」と教えるのがポイントです。食事や散歩の時に使うと良いでしょう。
室内遊びで注意したいこと

事故予防のためにも、対策は万全にしておきましょう。
<例>
・フローリングはすべりどめ加工をしておく
・階段にのぼれないよう、階段入り口に柵を設置しておく
・誤飲がないよう、口に入れられて困るものは片づけておく
◇盲点! 観葉植物が毒になる?
部屋をさわやかな雰囲気にしてくれるインテリアとして人気の観葉植物ですが、ペットが食べると毒になるものも。(例:アロエ、ナンテン、スズラン、ヒイラギ、シクラメンなど)このほかにも動物にとって有害な植物は700種以上あるともいわれています。中毒症状を起こすと命にかかわるケースもあるのでじゅうぶんに注意しましょう。
ペット入場可の施設に出かけるのもおすすめ!

時間に余裕があるなら、ぜひ「室内ドッグラン」や「ドッグカフェ」などペットの入場が可能な場所に連れていきましょう。においを嗅いで縄張りをチェックすることで犬は精神的に満足できます。普段から犬同伴で出かけられるお店をいくつか探しておきたいですね。
人や犬が多く集まる場所に行くときは

犬を飼ったら車で連れて行きたい場所がたくさんありますね。また、動物病院やペットサロンなどへ連れて行く際にも、車での移動が便利です。そこで心配なのが、移動中の犬の車酔いではないでしょうか。今回は、犬...

ドッグカフェや犬連れ可能なオープンカフェが増え、愛犬とお茶や食事を楽しめる機会が増えています。そこで気になるのが、ドッグカフェのマナーではないでしょうか。なにを持って行ったらいいのか、愛犬はどう過...
まとめ

あわせてこちらの記事もご覧ください

運動量や食事量も少なく、ぬいぐるみのようなかわいらしさで大人気の小型犬。しかし、小型犬の飼い主さんたちによると、小型犬ならではの苦労があるらしいんです。今回は、実際に小型犬を飼っている飼い主さんに...
犬のブリーダーについて

魅力たっぷりの犬をあなたも迎えてみませんか?
おすすめは、ブリーダーとお客様を直接つなぐマッチングサイトです。国内最大のブリーダーズサイト「みんなのブリーダー」なら、優良ブリーダーから健康的な子犬を迎えることができます。
いつでもどこでも自分のペースで探せるのがインターネットの魅力。「みんなのブリーダー」では写真や動画、地域などさまざまな条件で理想の犬を探せるほか、多数の成約者の口コミが揃っています。気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね。