しつけと散歩は大丈夫?

まず、子犬を飼い始めたその日から「トイレトレーニング」が始まります。子犬が自らトイレに入り、用を足せるようになるまで1~3カ月ほどかかります。場合によっては、一進一退を繰り返して半年ほどかかるケースもあります。

また、チワワは1日の運動量が2kmくらいと少ないですが、これは「室内を自由に動き回れる状態にいれば外で運動させる必要がない」という量です。

一人暮らしでずっと家にいる場合は、チワワが室内を自由に動きまわれるようにしておけます。しかし、留守番をさせる時はケージ飼いがおすすめです。この場合はケージでおとなしくできるようにしつける必要があり、運動量が足りないので散歩時間も確保しなければなりません。

また、散歩には運動以外に「社会化訓練」「ストレス解消」などの側面もあります。散歩はただの運動ではなく、精神的な満足を得るための大切なツールです。

一人暮らしでチワワを飼うときは、しつけ・トレーニング・散歩といったことが可能かどうか考えてくださいね。

チワワを留守番させるときの注意

一人暮らしで仕事をしている人がチワワを飼う場合、チワワは日中、留守番をすることになりますね。留守番をさせる場合は次の点に注意しましょう。

・室温
夏は熱中症対策、冬は寒さ対策が必要です。チワワはメキシコ原産で暑い国の出身ですが、日本の湿度が高い夏が苦手。冬は寒くて震えてしまいます。チワワが過ごす床近くの温度を25度前後に保ってください。

・給水器
留守番をさせるときは、皿に水を入れる方法は好ましくありません。ペットボトルを逆さまにして設置するタイプや、循環している水が噴水のように常にわき出るような給水器で、好きなときに好きなだけきれいな水を飲めるようにしておきましょう。

・転落や誤飲事故
室内飼いの小型犬に多いのがソファや階段などから落ちる転落事故です。骨折、脱臼が多く、床に落ちているものなどを誤飲するトラブルも報告されています。転落や誤飲は命に関わることもあります。注意しましょうね。

・ストレス発散の機会を与える。
留守番をさせる時間が長くなると、スキンシップ量が減り、外へ連れ出す機会も限られます。
チワワは自立心が高く留守番が得意な犬種ですが、ストレスがたまれば問題行動を起こすケースがあります。休みの日や帰宅後は、散歩したり遊んだり、ストレスを発散してあげる時間を作りましょう。

・社会化訓練をする時間を確保する。
チワワは神経質な面があり、知らない人や初めての場所を警戒して吠えたり強いストレスを感じたりすることがあります。
子犬のころから人や環境、不意に聞こえる音などに慣らしておく必要がありますが、一人暮らしで飼い主が留守がちだと、この慣らし(社会化訓練)が充分に行えないことがあります。時間があるときはできるだけ外に連れ出し、多くのことを経験させて「怖いものが少ないチワワ」にしてあげましょう。

万が一のとき・チワワはどうする?

一人暮らしの場合、最も心配なのは「飼い主が家を空ける場合の愛犬の世話」です。

信頼できる、犬の面倒を見られる人が身近にいると安心ですよね。また、地震などの天災被害で避難などをするときのことも想定しておきましょう。

ペット連れで避難ができるのか、ペット連れで避難するとき犬にはどんなものが必要なのか。防災グッズ・避難グッズとしてなにが必要なのか。それはすぐに入手できるのか。
こうしたことを日頃から注意しておきましょう。

まとめ

チワワは比較的飼いやすい犬ですが、一人暮らしの場合は少し難しく感じる点があります。しつけや留守番のさせ方、自分に万が一のことがあった場合の対策などをじっくり考えてから飼うようにしましょう。

執筆者プロフィール
ドッグシッター/小動物看護士です。二人の娘に振り回されながら、記事を書いています。ミシンで子供達の服や布雑貨を作るのが趣味。ダルメシアンを多頭飼いするのが夢です。

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