タイニープードルの性格はトイプードルゆずり

プードルは一番大きいものからスタンダード、ミディアム、ミニチュア、トイと続きますが、サイズが違うだけですべて同じ「プードル」という犬種です。その中でもタイニープードルはサイズとして認定されておらず、トイプードルの1種とされています。

プードルはサイズごとの性格の違いはないと言われていて、タイニープードルも他のサイズと同じ性格です。

タイニープードルの基本的な3つの性格

1、明るくて運動が大好き

タイニープードルは、とても明るく穏やかな性格です。むやみに人に向かって吠えたり、相手を威嚇したりすることがほとんどありません。犬を初めて飼う方や、子どもがいる家庭でも飼いやすい犬種と言われています。

また、活発さも備えているのがタイニープードルの魅力。庭や公園を颯爽と走りまわる姿は、かつて猟犬として活躍していた時代を彷彿とさせます。飼い主と遊ぶのが大好きなので、ボールやおもちゃでたくさん遊んであげましょう。

2、社交的で人懐っこい

タイニープードルは、社交的で人懐こいので、公園やドッグランなどへ連れて行ってもきちんと振舞うことができる犬です。多頭飼いにも向いており、すでに先住の犬がいる場合でも、違和感なく馴染むことができるでしょう。

ただし、警戒心が強く臆病な気質が強いタイニープードルもいます。そのような個体は、ちょっとしたことでも「怖い」と感じることから、ストレスを溜めやすい傾向があります。少しずついろいろな経験をさせて、怖いものばかりではないことを教えてあげましょう。
子犬の頃から人間やほかの犬たちとの触れ合いを通して、社会性を身に着けさせることが大切です。

3、学習能力が高い

タイニープードルは、賢くて学習能力が高いため、しつけに苦労することは少ないでしょう。トイレや散歩のマナーなど、きちんと学び取ってくれます。

しかし、賢いがゆえに問題もあります。「かわいいから」と、タイニープードルの望む通りに接していると、いつの間にか立場が逆転。飼い主の言うことを聞かない、わがままなタイニープードルになってしまいます。フードを食べずにおやつばかりせがむようになったり、無駄吠えをするようになったり。飼い主に対して攻撃的になることもあります。

主従関係を意識しながら接してくださいね。

まとめ

タイニープードルは、明るい性格や社交性があることから、初心者にも飼いやすいと言われる犬種です。運動が大好きで活発に動き回るので、愛犬と一緒に遊びたいという方にもおおすすめです。警戒心が強く臆病な気質のタイニープードルは、少しずついろいろな経験をさせて、社会に慣れさせましょう。

性格には個体差があります。タイニープードルの個性を尊重しながら、楽しいペットライフを送りましょう。
 執筆者プロフィール
税理士・社労士補助や衛生管理者を経てフリーライターに。ビジネス、ガジェット、ヘルスケア、ペットなどのWEBメディアを中心に『読むサプリ』をモットーに執筆中。@y_nakan0

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