柴犬の尿の異常に関する獣医師さんへの相談内容

柴犬の尿の異常に関する獣医師さんへの相談内容をご紹介します。
※グループサイト『だいじょうぶ?マイペット』からの提供記事になります。

相談内容:マズル右上が少し腫れ、食欲なし、呼吸激しい、少し血尿、元気なし

飼い主からの相談

相談者:茨城県 れいもんさん
タイトル通りの症状があります。飼い主経済的な事情で実家に預かってもらっています。
獣医に連れて行ってあげたくても、いくらかかるのか分からずに連れて行けない状態です。この症状の場合初診は平均いくらくらいかかるでしょうか?

井上 平太先生(井上動物病院 動物取扱業登録第56-104号)からの回答

他の病院のことはわかりませんが、この症状ですと当院では心臓の検査・血尿の原因を探るため尿検査と画像診断・食欲不振ですから血液検査も必要でしょう。ざっくりと3万円位になると思います。
初診料は病院によりかなり異なり1000円程度から1万円位のところもあります。
ただし必要な検査をすべて初診時に受けるべきかどうかは飼い主様の選択になります。獣医師の説明を受けて優先順位を考えてご検討すればよいでしょう。
もちろんすべての検査を希望せず、問診・視診・聴診・触診だけで対症療法を受けることも可能かもしれません。ただこれにはリスクがございます。
お大事にしてください。

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相談内容:アジソン病で服用するステロイドの副作用について

飼い主からの相談

相談者:三重県 るなさん
先日、アジソン病と診断されました。
ステロイドとフロリネフを生涯飲ませ続けたら
白内障や糖尿病、肝臓の疾患は避けれないですか?
それとも、足りていない物を補うだけなので
大きな副作用はないと考えられますか?

浅川雅清先生(ペット家族動物病院成城店)からの回答

追加のご質問、並びに詳細な経過ありがとうございます。
アジソン病はクッシングと比べて少ないかもしれませんがそれなりに症例数はおります。
現状、フロリネフ、プレドニゾロン5mg1錠、吐き気止めの3種類の治療で宜しかったでしょうか?
血液検査結果を見ると、アジソン病は順調に治療されているようですね。
リパーゼだけ高いところを除いて、問題ないと思われます。
また、わんちゃんの体調が問題なければ(食欲があり、体重の変動がなく、嘔吐下痢などがない)、リパーゼがある程度高くても問題ないと思われます。
副作用がなければ、そのまま治療を続けるかプレドニゾロンを中止して治療を続けるかで良いと思います。
慢性膵炎で継続的にプレドニゾロンを飲む必要は無いのかなと思っております。
しかし、フロリネフとプレドニゾロンを併用する場合、ごく少量で併用することが多いです。
柴犬の体重あたりで5mg1錠だと、少し多めに感じました。
ご参考になれば幸いです。

浅川雅清先生(ペット家族動物病院成城店)からの回答

こんばんは。
追加のご質問ありがとうございます。
お伺いする限り、独特な診断方法でアジソン病の診断をされているようですね。
コルチゾールpreの数値は、確かに低そうにお見受けしますが、わたくしが見ている症例は基本<0.3μg/dLです。
また、投与する薬剤はあまり検査上の数値を上昇させません(体内のコルチゾールは増えていますが、検査では検出されない形です)。
一時期、投与量を増やして検査上のコルチゾールを上げてみようと試みましたが徒労に終わりました。
また、診断をつける上では、専門の先生曰く、コルチゾールpost<3.0μg/dLで確定診断とのことです。
preで診断するということは、教科書上は行われておらず、わたくし自身も基本<0.3μg/dLでなければpreのみで診断はしません。
お伺いした情報だと、わたくしの知識だと診断に繋がる判断はできないなと思いました。
慢性膵炎のリパーゼは波があると思います。
経験上、正常値に入るタイミングもあると思います。
歯磨きガム等に関しては、使って大丈夫な子もいるし、そうでない子もいます。
与えてみた後の症状や検査結果で判断するのがよいと思います。
また、別投稿されていた爪の件は、あまり良い回答が思いつかず返答を差し控えておりました。
爪に特徴な症状が出る「ケラトアカントーマ」を思い浮かべましたが、確証はありません。
ご参考になれば幸いです。

浅川雅清先生(ペット家族動物病院成城店)からの回答

追加のご質問ありがとうございます。
便に関しては、食べているもののせいで性状が変わることはあります。
その場合は、芋を中止することで判断がつくと思われます。
まだらに黒い、ということに関しては、仰る通り消化管からの出血の可能性もありますし、もしサプリ内に鉄が配合されていたら(入っていないと思いますが)黒くなります。
こちらも同様に投与を中止することで判断がつくと思われます。
また、もし消化管出血での黒さであれば、慢性膵炎の影響もありえると思います。
胆嚢に関しては、あまり便性状への影響は聞いたことは無いですが、有り得るとは思います。
抽象的な回答ですが、ご参考になれば幸いです。

浅川雅清先生(ペット家族動物病院成城店)からの回答

追加の情報ありがとうございます。
添付の血液検査が治療前であれば、非定型アジソン病にわたくしは一票です。
食欲に関してもステロイドの副作用の雰囲気を感じます。
プレドニゾロンを減量するか、もしくはフロリネフを中止して低用量のプレドニゾロンのみにするか、かなと思いました。
尚、経験上、最初は非定型アジソン病のように見えても、経過とともに定型アジソン病に移行した事もあります。
最初のうちはこまめに血液検査を行って、薬の微調整を行いましょう。
ご参考になれば幸いです。

浅川雅清先生(ペット家族動物病院成城店)からの回答

こんにちは。
度々の回答失礼致します。
今回は「アジソン病」ということですが、アジソン病には「定型」と「非定型」のアジソン病があります。
この違いは、体内に「硬質コルチコイド」が足りないのか、「糖質コルチコイド」が足りないのかの違いになります。
どちらが足りていないかは、一般血液検査から推測することができます。
あくまで予測ですが、今回は「定型」のアジソン病と予測されます。
わたくしも今現在2頭のアジソン病の症例を抱えていますが、基本的にフロリネフ一本で副作用なく管理することが可能です。
どちらかというと、フロリネフはたいていの症例が「糖質コルチコイド(ステロイド)」が過多になり、「硬質コルチコイド」が不足することが多いと聞いています。
ですので、フロリネフ+DOCP(硬質コルチコイド)という治療をしたりすることがあります。
今回はステロイドも一緒に処方されているのですが、その必要性が本当にあるのかは少し疑問です。
この組み合わせだと、ステロイドの副作用が現れる可能性はあると思います。
もしかしたら、もっと複雑な状況なのかもしれませんので、確定的なことは言えませんがご了承ください。
必要に応じて、内分泌疾患に強い病院をご受診頂いてもいいと思います。
ご参考になれば幸いです。
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相談内容:飲水量がグレーゾーンなのでいろんな先生の意見を聞きたいです

飼い主からの相談

相談者:三重県 るなさん
今11.8kgのメスの柴犬(避妊済み)を飼っています。
体重1kgあたり590ml〜708mlの水分が必要とされていて
944ml〜1180ml以上の飲水で多飲多尿とされているようですが
愛犬は最近、トータル850〜950ml飲みます。
(※朝6時〜翌日6時の量です)
午前中は150〜220mlしか飲みませんが
午後から翌日にかけて700ml〜800ml飲みます。
柴犬で外でしか排泄をしないのですが
自らトイレをしたいとは訴えてきません。
これって多飲多尿でしょうか?

浅川雅清先生(ペット家族動物病院成城店)からの回答

おはようございます。
仰る通り、ワンちゃんにおいても、コルチゾール分泌量は一日の中で変動します。
確か午前中がピークだったように記憶しています。
が、それが一日の飲水量のムラに繋がっているかは定かではないかなと思っております。
ちなみに我が家の子もクッシング症候群ですが、好き嫌いは激しいです。
その辺は例外も存在する可能性とあるんでしょうね。
ご参考になれば幸いです。

浅川雅清先生(ペット家族動物病院成城店)からの回答

追加のご質問ありがとうございます。
夜だけ飲水量が増える具体的な理由は、申し訳ありませんがわたくしも存じ上げません。
基本的に子宮卵巣全摘を行えば発情は来ません。
が、ステロイド剤同様、ホルモンが抜けきるまで時間がかかるように体感しております。
マウンティングも、時間とともに落ち着くのかもしれないし、クセになっているのかもしれないし、難しいところですね。
また、正確な情報は存じ上げませんが、発情と多飲多尿は関係あると予測されます。それこそ、ホルモンバランスで、という意味ですが。
ひとまず順次ホルモン検査を行いましょう。
ご参考になれば幸いです。

浅川雅清先生(ペット家族動物病院成城店)からの回答

こんにちは。
度々の回答失礼いたします。
わんちゃんの多飲多尿の定義は、各所体重当たりどれくらいとの情報があると思いますが、
わたくしが見聞きする限り、獣医師の皆さんは教科書的な情報よりも少ないぐらいの量でも「多飲多尿」と判断されています。
わたくし自身もそう解釈していますが、飲水量と併せて「尿比重」を参考にすることが多いです。
尿検査はされていますでしょうか?
概ね1.030を下回ると、腎機能低下または多飲多尿を疑います。
ご参考になれば幸いです。
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相談内容:手術の影響と膵炎の影響のどちらでしょうか?

飼い主からの相談

相談者:三重県 るなさん
子宮蓄膿症と診断された8/25の時点では
ALPが220(正常値は〜212)でした。
9/5 もう一度術前検査をしたら膵炎が発覚し
ALPは287とわずかに上昇しました。
9/7 膵炎が落ち着き、子宮蓄膿症の手術をしました。
血液検査をするとALPは337になっていました。
9/10までステロイドを投与して
ALP420〜500くらいを行ったり来たりしていました。
9/12
膵炎のことで検査をし、ブレンダを打ち
ALPは500に近いという状態でした。
多飲多尿も酷かったです。
【ここまではステロイドの影響かなと思うのですが…】
そして昨日9/19
(手術から12日目、ステロイド最終投与から9日目)
膵炎のことで血液検査をすると
CRPは0.8になっていてリパーゼも800台で
膵炎は落ち着いたかなという話ではありました。
が、白血球も正常値には戻らず貧血も残っていました。
ALPが580
一度も基準値を超えたことのなかったALTが174(正常値〜125)
ずっと0だったGGTは4(正常値0-11)
上記のように肝臓の数値に異変が見られました。 
子宮蓄膿症になってからずっと多飲多尿が続いていて
肝臓と関係あるのかも心配です。(12kgに対して1〜1.2L飲みます)
クッシング症候群の可能性も否定はできないということで
副腎をエコーで見てもらいましたが綺麗とのことでした。
(血液検査を行いたいのであれば来週やった方がいいと言われました)
胆嚢と肝臓にもエコーをかけてもらうと肝臓に小さくて複数ある病変が見つかりました。(胆嚢の泥もかなり溜まっていました。)
その病変は胆嚢と対照的なところで複数発生しているので
これだけあるならば手術が原因ではなく
以前からあったと思うと言われました…
攻めた検査をするならば生検という方法もあるけど
そこまで今は必要がないとのことでお薬で様子見になりました。
・だいじょうぶ?の先生方ならばどういう治療を行なっていくか
・この状況は一体何なのか
・レバーとキャベツを食べさせていることが数値と関係あるのか
どういった見解であるのか聞きたいです。
難しい話ですみません。よろしくお願いいたします。

浅川雅清先生(ペット家族動物病院成城店)からの回答

こんばんは。
詳細な経過、ありがとうございます。
コルチゾールの結果は確かにアジソン病のようですね。
お力になれて幸いです。
治療を進めていけば、諸々の疾患のコントロールも上手くいくかもしれませんね。
残念ながらわたくしは機械には疎いもので…日頃別メーカー(日立)を使っているので、エコーの良し悪し、またどちらの獣医師の所見が正しいかはなんとも言えません。申し訳ございません。
どちらの獣医師にかかるべきかに関しては、ご相談者様のご意向にお任せ致します。
唯一アドバイス差し上げるとすれば、ご相談者様の気持ちを汲み取ってくれて、わんちゃんを大事に扱ってくれて、かつご相談者様のご意向に沿った検査治療を提案してくれて、院内で判断できない疾患は判断できる病院を紹介してくれるような獣医師にかかるべきかなと思いました。
拙い文章ではありますが、ご参考になれば幸いです。

浅川雅清先生(ペット家族動物病院成城店)からの回答

おはようございます。
アジソン病でしたか。結論が出て良かったです。
肝臓のエコー検査にて認められた「病変」というのが、どんなものか文字のみでは推察できませんが、アジソン病で特異的な肝臓のエコーでの変化、というものは特別聞いたことはありません。
ご参考になれば幸いです。

浅川雅清先生(ペット家族動物病院成城店)からの回答

こんばんは。
獣医師により言うことが異なり困惑しますよね…
エコー検査を始め画像検査においては、その施設の機械の良し悪し、獣医師の腕の良し悪し、獣医師の主観がかなり反映されます。
薬の作用というより、評価する獣医師の違いにより、これだけ大きな意見の相違が出ているように思います。
お話だけ聞くと、今の主治医の先生の方が正確に判断されているように思いますが、なんとも言えませんね…
症状には波があると思いますが、ひとまず客観的なデータ(ホルモン検査)を集めていったほうがいいと思います。
ご参考になれば幸いです。

浅川雅清先生(ペット家族動物病院成城店)からの回答

追加のご質問ありがとうございます。
こうも獣医師により言うことが異なると、治療方針も迷ってしまいますよね。
私自身のアドバイスもしかり、かもしれませんが……
子宮蓄膿症に関しては、今までの経験上、手術してしまえば一週間ほどで、理論上も治ると思います。
膵炎に関しては、慢性膵炎という形でしたら完治することはなく、付き合っていくものとなります。
百歩譲って、慢性膵炎で各種肝臓の数値が高かったとして、なぜ徐々に上昇するのでしょうか……?
こればっかりは私としては理解ができず、慢性膵炎とはまた別の疾患があるのでは、と予測したくなります。
元の主治医の先生が点滴すれば治ると仰るのであれば、実際に点滴して治るか確認してみれば良いと思います。
治らなかったら、やはりホルモン検査含め精査が必要なのではないでしょうか…?
ご参考になれば幸いです。

浅川雅清先生(ペット家族動物病院成城店)からの回答

こんにちは。
追加のご質問ありがとうございます。
貧血の検査は、一口に言っても多様な検査になりますもので、詳細は割愛させて頂きますか、まずは顕微鏡にて赤血球を確認し、再生性、非再生性、低色素性、正色素性、など様々に分類するところがファーストステップです。
そこから考えうる疾患の検査を行って行きます。
添付頂いた資料では「小球性低色素性再生性貧血」と機械が判断しているようですが、あてにならない気がします。
クッシング症候群の症状に関しては、よく勉強されているようで仰る通り、多飲多尿の他多食、脱毛、体重増加なとが認められます。
当てはまる症状が多飲多尿のみのようなので(12kgで1Lの飲水は多飲でいいと思います)、もしかしたらクッシング症候群では無い可能も残されてると思います。
肝臓胆嚢に関しては治療されていてもALPが上昇しているので、やはりホルモン検査に進むのが一番明確に治療方針が立てられるのではないでしょうか?
また、入院や食生活の変化のストレスが多飲に繋がる可能性はありうると思います。
が、それもやはりホルモン検査をしてしまえぱ白黒つきますよね。
是非、今後の経過もご相談下さい。
ご参考になれば幸いです。

浅川雅清先生(ペット家族動物病院成城店)からの回答

こんばんは。
度々失礼致します。獣医師の浅川です。
兼ねてから今回のケースはクッシング症候群を疑っておりまして、今回もまだクッシング症候群の可能性を否定はしていません。
意外と、エコー検査で副腎が大丈夫に見えても、ホルモンを測定して見ると高値を示すことはよくあります。
また、貧血に関しては検査が進められていないようですが、ホルモン疾患の子は貧血を伴うケースが多々あります。
さて、まずはALPのおさらいですが、ALPが上昇する原因は、肝臓胆嚢の疾患、骨の疾患、ホルモンの疾患、この3つです。
それを数値で確認する「ALPアイソザイム」という外注検査があります。
こちらをやってみても良いと思います。
予想としては、肝臓胆嚢の疾患またはホルモンの疾患を予想していますが、胆泥症に対して治療していますでしょうか?
もし、治療をしているのにも関わらずALPが上昇するのなら、やはりよりホルモンの疾患を疑いますよね。
ここまで来たらもうホルモンの検査をしてしまえば白黒つくのではないでしょうか?
すなわち、クッシング症候群の検査としてのACTH刺激試験、甲状腺機能低下症としてのT4FT4の測定をしてみてはいかがでしょうか?
そうしない限りは、「この状況は一体何なのか?」に答えを出すことはできないと思われます。
また、これでもホルモン検査が正常値であれば、生検が必要でしょうし、特発性空胞性肝障害とかになると思います。
ひとまず、子宮蓄膿症という危険な状態から脱したことがとても安心しました。
膵炎も安定した数値で落ち着いており、膵炎の影響はあまりないように思われます。
ご参考になれば幸いです。
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相談内容:プレドニゾロンについて

飼い主からの相談

相談者:三重県 るなさん
入院していた9/5〜9/10までの6日間、
プレドニゾロンを打っていたみたいなのですが
9/11になっても多飲多尿が酷く、1日で1リットル近く飲みました。
プレドニゾロンの副作用でしょうか?

浅川雅清先生(ペット家族動物病院成城店)からの回答

こんにちは。
毎度回答失礼致します。
術後は順調でしょうか?
さて、ステロイド剤の副作用は犬でも多く知られておりまして、多飲多尿は有名は副作用です。
経験談ですが、投薬をやめて最長で2週間程度まで副作用が続いた経験もあります。
ですので、昨日の多飲多尿はプレドニゾロンの副作用も十分にありえるとわたくし個人は思います。
ただ、多飲多尿を起こす疾患が隠れている可能性は否定できませんので、子宮蓄膿症が治って、かつプレドニゾロンを中止してしばらく経っても多飲多尿が続く場合は、再度検査を推奨します。
ご参考になれば幸いです。
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だいじょうぶ?マイペットで
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 執筆者プロフィール
『みんなのペットライフ』編集部スタッフが、わんちゃん・ねこちゃんの飼い方、しつけのアドバイスなど、毎日のペットライフに役立つ知識や情報をお届けします。

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